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生まれ持った資質の存在
生まれ持った資質というのはDNA(遺伝)によるものですか? 人格などは生まれてから形成されていくものではないのですか? DNAによる資質とは具体的にどの様なものがありますか? よろしくお願いいたします。
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私は資質も人格も生まれてから、教育や環境などによって形成されるものだと思います。 DNAによるものは体形や五官どかです。 よろしくお願いします。
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- eroero4649
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http://matome.naver.jp/odai/2136790028490329101 これを見ると、思っているより多くの才能が遺伝に関係するようですね。「文才が遺伝する」っていうのはすごく意外な気がしたのですが、考えてみれば、私の父親も結構文章が上手で、父方の叔父や祖父も文章は上手な人だったので、結構遺伝が関係するのかもしれないですね。小説家の子女がエッセイストとして活躍するケースもしばしばありますよね。 性格も、まだハイハイをする程度の赤ちゃんでも他人に抱っこされてもケラケラ笑う人懐こい子もいれば、もうその時点でママ以外に抱かれると嫌がって泣き出す子もいるので、結構遺伝子によるところが少なくない気がします。
- 雪中庵(@psytex)
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たとえば、血液型遺伝子と同じ染色体上にあり、遺伝的 多様性(染色体の組合せ)において一緒に遺伝する、 性格に関わる遺伝子に、DBH遺伝子があります。 DBH遺伝子は、ドーパミン受容に関わる酵素で、ドーパ ミンの受容性が高いと、好奇心旺盛になる事が知られて います。 それ以外にも、性格に影響のある遺伝子は数多く見つかっ ています。 ただし、あくまでそれらは基質であって、たとえば両親が メダリストでスポーツマンに適した遺伝子を持っていても、 全く運動しなければ、虚弱な人間にしかなりません。 脳は、筋肉などよりもっと生後の刺激が重要である事が 臨床的に分かっており、「遺伝子で性格が決まる」とまで 言っては間違いです。 ただ、基質の違いは統計的に表れるので、「A型は協調性 がある」といったものには、影響すると考えられます。 その根拠としては、A型がマジョリティを占めるのは、 日本から中国江南地方~雲南~ブータンに至る、温帯モン スーン=常緑照葉樹林帯で、その気候によってジャポニカ 米の稲作農耕が盛んであり、季節に拘束された労働集約的 農業が、「協調性」を有利な性質としてそうした遺伝子を 選択したと言えます。 そして、その北の遊牧文化圏はB型がマジョリティ、南 アジア~アフリカはO型が占める事から、遺伝的な交配に おいて生殖隔離がなされていた事が示唆され、その結果、 周辺の地域には、血液型遺伝子と性格に関わる遺伝子が セットで供給され、血液型と性格の相関性が語られるよう になったと思われます。 一方、古代から民族移動の盛んなヨーロッパでは、交配が 激しかったので、そうした血液型性格占いは成立しない、 という話で。
- technatama
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素人考えではありますが、人間の生物としての要素の部分(各器官の形状・性質等)だけに、DNAの影響があるのだと思います。 例えば、ある器官がある疾患に罹りやすいというような資質です。 後天的に身に付けるようなものには影響しないのでしょう。 生まれ落ちた直後のまっさらな脳に、その後蓄積されていくものは、遺伝とは関係ないような気がします。 そういう意味では、生まれ持った生物学上の資質だけが、DNAの影響下にあるのではないでしょうか。
人として生まれ持った「資質」とは、DNAに依存するものです。手足があって目があって学習できる脳を持った生き物、これは人の資質です。 羽が生えるかといえば人には生えませんよね。どんなに学習しても自力では空を飛べませんよね。鳥は羽を持つ資質があり成長すれば空を飛べます。(ペンギンがどうとか、イカロスがどうとかはまた別の話で) 人格とは、その人の成長過程に置いて形成されていくものですが、先天的な脳の障害とかに影響を受ける可能性はあります。