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国語総合 短歌の問題
「東海の小島の磯の白砂に/われ泣きぬれて\蟹とたはむる」について、 「海」「島」「磯」「白砂」といった雄大な構図と対照的に描かれているものは何か。歌の表現を利用して現代仮名遣いで記述しなさい。 この問題の答えがわかる方、 教えていただきたいです。なお、説明もいただけるとなお助かります。 宜しくお願いします。
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noname#235638
回答No.1
蟹と戯れている自分の卑小さ ではないでしょうか? 歌の表現を利用して現代仮名遣いで記述しなさい ってのが、私には難しくてなんのことやらサッパリです。 ごめんなさい。 自然の雄大な構図と対照的なのは、蟹とたはむる だと思います。 誰がたわむれているか?・・・自分だと思います。 雄大な構図・・・卑小さ これが私の考える全てです。 歌の表現を利用することは、私には無理! だってバカなんだもの・・・ 涙・やさしさなどは、おさらく歌の表現に合わない。 卑小さ・・・推しです、私は!!
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- ゆのじ(@u-jk49)
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回答No.2
些細な事に一喜一憂して泣き崩れている作者自身の「卑小さ」、または「情けなさ」、更には「女々しさ」が、大自然の中で際立つ。 自身をより貶めること、卑下すること、愚かであることを世間に向けて喧伝することこそが、啄木の本領。惨めな自身を隠さないどころか、それを敢えて晒すことでリアリティ(信憑性、真実味)を得ようという手法は、日本の純文学、「私小説」に通じるところがある。 今、こういう手法は、売れてるお笑い芸人の専売特許だが、横歩きしかできない蟹に、本道を外れて横道を好む性癖を持つ啄木は親近感を持っていたのかも知れない。 泣きながら蟹と遊べるお笑い芸人なら、きっと売れると思う。
質問者
お礼
なかなか難しいですね。 ご回答頂き有難うございます。
お礼
レポートの問題で添削中ですが、解答例は 泣きぬれて蟹と戯れる「われ」 とでましたのでご回答いただいた内容であっているかと思います。 ご回答頂き有難うございます。