>この資格を持った方は、ほとんどガイドとして働くことはないと聞きましたがなぜですか?
英語は英検とTOEICがありますからそちらを取得します。
わざわざ英語の通訳案内士の資格をとるのであればガイドになりたいと思ってとります。
英語以外の言語は一番有名な試験が通訳案内士であるのでガイドになるつもりがなくてもとります。この違いは大きいです。
わかりますか、ここんとこを? たとえば私はポルトガル語ですが、ポルトガル政府のポルトガル語認定試験なんてだれも知らないんですよ。京都外大でやってます。貴方だって知らないでしょ。だれも知らない資格試験じゃ苦労してとっても意味ないじゃないですか。通訳案内士試験ならたいていの人が知っていますから取る意味があります。
>またガイドとしての収入もかなり不安定と聞きましたが・・・
私は通訳をしておりますが、外国人のガイドを専門にやっている人を見たことがありません。普通の通訳が観光案内もすることはよくあります。また普通のガイドさんが英語がそこそこ上手くて英語でガイドすることもあります。
通訳案内士の試験というのは二通りの目的があります。
1.英語以外の外国語の習得者が語学資格をもつために取る。
2.旅行社やはとバスなどに就職したい英語の堪能な人が、得意の外国語を使ってする仕事を希望しその箔付けのために英語の通訳案内士の資格を取得する。ですから旅行社やはとバスなどの社員となって仕事の一環として外国人にガイドをするということになります。年がら年中ガイドをしているのではありません。
お礼
コメントありがとうございました。 参考にしたいと思います。どうもありがとうございました!