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保険に入ると確率的にどれほど損するのか?
保険に入ると確率的にどれほど損するのか?です。 もちろん大手とネット保険では確率が異なると思います。 感覚的には、コストを最大限に落としたネット保険でも、加入者が勝てる確率は20%未満。つまり、保険料に相当する金額が自分の預金で払える範疇なら絶対に入ってはいけないと考えています。この20%の根拠はオプションの買い方と売り方の一般的な勝率から導いています。保険会社は人件費など多くの経費があるので、個人が勝てる確率はもっと低く15%、10%大手なら5%もないんじゃないかと思っています。どうでしょう?金の計算ができる人ばかりになれば、保険会社なんてほとんどなくなるんじゃないかと思っています。
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一般的な医療保険「入院日額1万円,手術給付金30万円」ですと。 保険金の支払い総額は「1万円×60日+30万円×1入院=90万円」 受取額上限90万円を受け取る為にいくら保険金を支払うことになるの。 30歳月額2.500円の保険料の場合。 2.500円x12ヶ月x50年(寿命80年)=150万円 150万円-90万円=60万円 60万円損します。 我が家の猫の保険 24.800円x4匹=99.200円 年間99.200円掛け捨て。 人間は,保険にはいていません。
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- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
(Q)これは確率的に損をするはずです。 (A)いいえ。 短期払い(つまり、ある年齢で払込済みになる)終身の死亡保険は、 「死亡時には」必ずプラスになります。 マイナスになる保険があるなら、教えて欲しい。 金がない人は、死亡時の高額のリスクに備えるために、 掛け捨ての保険で、高額の保障をするしかありませんが、 金持ちは、掛け捨ての保険を契約する必要がないのです。 (Q)銀行預金のまま放っておくという前提なら得するのですが、よほど金融リテラシーの低い富裕層でない限り運用するはずです。 (A)質問者様は、誤解をされている。 生命保険で資産運用をしようというのではなく、 あくまでも、相続時のリスクヘッジです。 従って、「解約しない」ことが大前提なのです。 解約しなければ、払済の終身の死亡保険は、 必ずプラスになります。 資産運用として、生命保険を考えている訳ではない。
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
(Q)実は、金持ちほど、保険に契約しています・・・ 保険の原理がわかっていればそのような回答にならないはずです。 (A)例えば、資産10億円のAさんがいたとします。 Aさんが亡くなると、一人っ子のBさんが全額を相続します。 その時、Bさんの相続税はいくらになると思いますか? 4.78億円です。 相続税は、現金で納めるのが原則なので、 4.78億円の現金を用意しなければなりません。 でも、このような金持ちは、現金で資産を持っているのではなく、 多くは、土地や有価証券などで持っています。 となると、いざという時、現金が足りなくなる危険があります。 そんなとき、生命保険が役に立つのです。 金持ちは、掛け捨ての生命保険ではなく、終身保険で、 死亡リスクに備えています。 例えば、銀行預金など流動性の高いもので2億円を 用意できるとすれば、3億円の死亡保険があればよい。 3億円の終身の死亡保険の保険料は、 安い保険だと、1.8億円ぐらいです。 高齢になって、保険料が高くなっても、2.7億円ぐらいで、 3億円の死亡保険に契約できます。 つまり、支払った保険料以上の払い戻しがあります。 こうしておけば、相続税のために、無理に資産を処分する 必要がないのです。 また、相続人が複数いるのに、土地など分割しにくい 相続物が多い場合、生命保険に契約しておいて、 そのお金を使って、均等に分けるようにする ということも普通に行われます。 例えば、子供B、C、Dが9億円の資産を相続する場合、 子供Bは、3億の土地、 子供Cは、3億の有価証券 子供Dは、3億の生命保険金 というような形にすることも多くあります。 死亡保険ではなく、医療保険の場合、 今は、発売されていませんが、過去には、 保険料総額500万円、将来の解約払戻金相当額500万円。 つまり、将来には、実質、保険料ゼロになる医療保険を 金持ち向けに発売していた会社もあります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かにおっしゃる通り相続時に固定資産を処分するのが困難な場合 保険に入っておくことは有効かと思います。 また、支払った以上のお金が戻ってくる保険は私も知っていますが、 これは確率的に損をするはずです。銀行預金のまま放っておくという前提なら 得するのですが、よほど金融リテラシーの低い富裕層でない限り運用するはずです。 海外には毎年10%以上で安定的に増やしてくれるヘッジファンドも多くありますし。
- jhayashi
- ベストアンサー率29% (535/1843)
勝てる確率ってのもワカランのだが・・・ 微妙に 文章中に経費だのなんだのでてきますし 「損害率」 保険料に対する保険金の割合。(事故調査費用も保険金額に加算して割合を出すことが多い) 大きな事故があったりすると短期的に 上がりますが損害率としては60%弱程度が 目安です。 人件費だとか建物だとかの「事業費率」を足した 「コンバインドレシオ(合算割合)」は90%前後です ※大きく外れる会社は適正な運用されているか疑ったほうがいい 自分が必要とする保障を考えて一致する部分だけで済む保険が見つかるといいですね たとえば自動車保険だったら対人対物はしっかり入って車両保険無し (自分の車の修理なり廃車は預金で十分) とか 1年で100人に1人しか使わない内容の保険なら年間1000円の掛け金で6万円お支払な保険商品になりますし 1万人に1人なら600万円の支払いな保険になります それぞれ「確率(質問者様の勝率?)」は1%,0.01%って解釈します?60%って解釈します?
お礼
ご回答ありがとうございます。 「勝てる・・」の表現ですが、保険は投資・投資であり、言葉悪く言えばバクチでもあります。 なので「勝てる・負ける」という表現を使ってもなんらおかしくないはずです。 「損害率」は60%ということは、還元率が60%ということですよね。 今回の質問は、還元率ではなくチャラ以上になっている人の割合です。1円プラス、100万円プラスいろいろいるかと思いますが、保険支払金額以上の保険料をいただいた人の割合を知りたいのですがおわかりでしょうか?保険会社はデータを持っていると思いますが絶対に公表できないので知りたいと思いました。
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
保険とは、コストですよ。 例えば、質問者様は、公的健康保険にいくら払っていますか? 一生涯、払い続けるのですよ。 それは、義務だからですか? 無駄だと思ったら、全額自費にして、払うのを止めれば良い。 民間の医療保険も同じことです。 契約していて、支払った保険料以上の支払いを受けられるのは、 一部の人だけです。 でも、その一部の人になると困るから、契約するのです。 医療保険だけでなく、生命保険、損害保険もすべて同じです。 万一が起きた時の経済的損失を最小限に抑えるためのコストです。 >金の計算ができる人ばかりになれば、保険会社なんてほとんどなくなるんじゃないかと思っています。 ということは、ないですね。 実は、金持ちほど、保険に契約しています。 計算できる人ほど、万一の時のリスクを良く知っています。 だから、保険はコストだと割り切って、契約をしています。 ただし、きちんと計算をして、契約しています。 何となくとか、勧められたから、という理由で契約しないのです。 必要だから、契約しているのです。 逆に言えば、必要がなくなると、さっさと解約します。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ただ、以下の部分は納得できません。 >実は、金持ちほど、保険に契約しています・・・ 保険の原理がわかっていればそのような回答にならないはずです。
- nerimaok
- ベストアンサー率34% (1125/3221)
宝くじの胴元の利益と一緒で、必ず保険会社の取り分が有りますから「期待値」としては絶対にマイナスですね。 (宝くじと違って運用して増やしているとは言え・・ねぇ) 保険が有効なのは「高額支払が発生した場合」ですから。
お礼
ご回答ありがとうございます。 基本的に病気になって高額な医療費って何なんでしょうね。 高額療養費制度もあるし、普通に働いていたら、というより保険に入る余裕があれば この制度があれば十分と思っています。保険のきかない先端・・・こんな治療は しょせん一般人は受けられませんしね。
- f272
- ベストアンサー率46% (8469/18132)
生命保険のことですか?期待値で言えば必ず損です。
お礼
すみません。訂正します。 「自分は0.2以下とみています」は期待値ではなくプラスになる確率です。」
補足
もちろん、期待値で契約者が有利なら保険会社は成りたたないことはわかっています。 その期待値がほしいのです。自分は0.2以下とみています。
お礼
ありがとうございました。 「人間は保険に入っていない」おそらくこれが正しい姿なんでしょうね。 ちょっと猫に入っていおるのは理解できませんが・・・すみません(笑) 病気になっても払える能力があるのになぜ、損をするかバクチをするのか? 確率的に負ける勝負をなぜしないといけないのか? わたしと同じ意見ですね。