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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:CM等のコストを抑えた生命保険会社)

CM等のコストを抑えた生命保険会社を探しています

このQ&Aのポイント
  • 5から7、8年ほど前、TVの特番だったと思うのですが、CMなどの宣伝をしないで(宣伝コストをかけず)、勧誘外交員もなしでやっている生命保険会社を見たことがあるのですが、名前を忘れたので、ご存知の方、おられましたら教えてください。
  • または、TV番組で取り上げられてない会社でもいいので、できるだけCM宣伝などの経費をかけないで、運営してる生命保険会社を教えて下さい。
  • (理由としては、契約者が支払う保険料の一部が、そういうTVCM費用や、芸能人を使っての宣伝であればその費用などに使われてしまうので、極力そういう費用を抑えた会社の商品で探したいと思ったからです。)

質問者が選んだベストアンサー

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  • rokutaro36
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回答No.2

(Q)コストについては、要はバランスということでしょうか。 (A)というよりも、コストの中身は、 どこも公表していないので、わからないのですよ。 例えば…… Aという商品があったとします。 とても良い商品ですが、CMをしなかったとします。 CMをしないので、認知度が低く、売れる量が少ない。 売れる量が少ないので、会社を安定経営するには、 単価を上げて、経費を稼がなければならない。 従って、商品は良いが、経営コストがかかるのでとても高い。 1万円の原価に1万円のコストがかかるとしましょう。 つまり、Aの価格は、2万円。 Aと同じ品質のBという商品があったとします。 こちらの会社は、財力があるので、CMをしました。 認知度が上がったので、商品Aの10倍売れました。 つまり、商品Bの1個にかかる直接の経営コストは、 商品Aの10分の1で良い。 10倍売れているので、10分の1で、経営コストを 回収できる。 つまり、商品Bは、 1万円の商品に経営コストは、1000円で良い。 CMのコストが、経営コストと同額だと仮定すると、 この商品1個にかかるCMコストは、1000円。 つまり、この商品の価格は、12000円。 総コストは、CMの分だけ、商品Bは、商品Aよりも高いので、 総コストは、Aの倍額になるけれど、 実際の販売価格は、Bの方が安い。 ということになるのですよ。 CMに金をかけているから、商品が高い、 という単純な構図にはならないのです。

noname#189639
質問者

お礼

なるほど! では、あまり、「CMが多いからCM代に費用がかけられて、その分を我々契約者からが支払う保険料で賄ってるので、CMなどの費用を抑えてる会社のほうがよい」と、決めつけるのはよくないのですね。 それだけを注視せず、考えたらよいのですね。 わかりました。ありがとうございました。 (再質問になりますが、すみません) では、一般人は、何を目安に、保険会社を検討したらよいのですか?(私は、最初のその「CMコストが低いほうがよさそうだな」と思い込んでいたので、それがなくなると、今度は何を目安にしていいのかがわからなくなってしまったのです。) よろしければ、回答いただけましたら幸いです。

その他の回答 (2)

  • rokutaro36
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回答No.3

(Q)一般人は、何を目安に、保険会社を検討したらよいのですか? (A)私は、「保険選びとは、担当者選び」だと思っています。 そのように、アドバイスしています。 個人年金保険で言えば、 どうして、個人年金が必要なのか? というところから、話をはじめなければなりません。 例えば、65歳から年間50万円を10年間、欲しい(総額500万円) とします。 本来ならば、どうして、500万円なのか? という計算からはじめなければなりません。 次に、計算することは、それは、「今」はじめなければ ならないことなのか? という問題が起きます。 例えば、質問者様が35歳だとすると、65歳までは 30年間もあります。 その間に、大きなお金が必要なことはないのか? ということです。 例えば、45歳時点で、500万円の出費が見込まれる。 (たとえば、住宅の頭金) 一方、この10年間の個人年金保険の保険料が 150万円だったとすると、 この150万円には、手を付けることができません。 (解約すると不利になるからです) この150万円を、住宅ローンの頭金に使うか、 個人年金保険の保険料に使うか…… ということをシミュレーションすれば、すぐにわかりますが、 住宅ローンの頭金に使うのが正解です。 住宅ローンの金利の方が高いからです。 つまり、片方で貯金をしながら、片方でローンを払うことになり、 穴の開いたバケツに、水を溜めようとするようなものです。 ならば、最初の10年間は、ひたすらに、住宅の頭金を貯めて、 購入後に、老後の資金を貯める…… というのが、良いということがわかってきます。 このようなシミュレーションをしながら、 どのようにお金を貯めるのが一番、良いのか? それには、保険をどのように活用すれば良いのか? それをアドバイスするのが、保険担当者の仕事です。 ですが、現実には、このようなアドバイスができる 担当者の方が少ない。 だからこそ、「保険選びは、担当者選び」なのです。

noname#189639
質問者

お礼

何度も答えていただきまして、どうもありがとうございます。 私の保険会社選びのこだわりも、ときほぐれ、柔軟に考えるようになれました。

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

どのような番組をご覧になったのかわかりませんが…… TVCMをしていない保険会社はたくさんあります。 そのような保険会社の多くは、 現実には、TVCMをするだけの金がない…… というところでしょう。 日本には、下記のような保険会社があります。 http://www.seiho.or.jp/member/list/ かつては、ネット生保がTVCMをしていませんでしたが、 今は、しています。 ネットだけでは、契約件数を稼げないので、 TVCMをはじめたのです。 いわゆる営業社員がいないので、そうするしか、宣伝方法がない。 かつて、ネットワーク商法(いわゆるマルチ)で会員を集めていた アイリオは、結局は、それでは立ちいかなくなり、 楽天生命保険となって、ネット中心になっています。 ついでに言えば、TV宣伝をしている会社の宣伝費用を 払いたくない……という理由は理解できますが、 その費用をネットの宣伝費用に使う、従業員の給与に使う ということで、結局は、どこかに使われているのが現実です。 CMを一番、多用しているのは、アフラックだと思われますが、 この会社、保険募集をする営業社員はゼロ。 保険募集をするのは、フルコミッションの代理店なので、 契約を取れなければ、収入はゼロです。 ガソリン代、電話代などの経費もすべて、代理店持ち。 基本給がある生保とは根本的に異なります。 それで、保有契約件数は、日本一の約2260万件。 二位の日本生命が約1800万件だから、ダントツに多い。 TVCMを上手に使っている会社の典型でしょう。 例えば、1000万件の契約を持っている会社と 2000万件の契約を持っている会社が、 同額のTVCMを作成したとすると、 1件当たりの費用は、2000万件の方は、1000万件に 比べて、半分ということになります。 つまり、1件当たりの経費がそれだけ安いということ。 なので、TVCMを大量に流しているから、顧客に負担を強いている ということにはならないのです。 つまりは、どこに経費を使うか、ということです。 そして、その効果があるかどうか、ということです。 TVCMをしないと言っても、それで、会社が潰れたのでは、 話にならない。 それこそ、顧客にとっては、いい迷惑です。

noname#189639
質問者

お礼

詳しいご回答、ありがとうございます。 コストについては、 要はバランスということでしょうか。 CM多くても、破たんしないよう!のための費用と思うと、安心できます。

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