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タンニンについて教えてください。

タンニンは体内の鉄分を排出するようですが、 日本茶(番茶)、コーヒー、紅茶などのタンニ ンの量はどれぐらいありますか。 また、比較表などあれば教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

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  • yoisho
  • ベストアンサー率64% (331/516)
回答No.2

こちらに、飲料中のタンニン含有量の表がありました。 【茶やコーヒー等の嗜好飲料中のタンニン,カフェインの含有量】 http://www.fpa.or.jp/old/fpa/htm/infomation/2008_q-and-a/pdf/50.pdf (タンニンの浸出液100mLのところを見てください。) 【飲料中のタンニン酸含有量】 http://www.yakujien.com/Pages/table/tannin4.html この他に、赤ワインにもそれなりに含有されており、含有量は コーヒー、玉露、抹茶 > インスタントコーヒー ≧ 紅茶(≧赤ワイン)≧ 煎茶 といった順になるようです。 No.1の回答者の方もおっしゃっていますが、 「タンニンは体内の鉄分を排出する」のではなく、 「消化管内で食品の鉄分と結合して吸収を阻害する」です。 ですから、貧血が気になるような場合は 食後1時間くらいはタンニンの摂取に注意が必要かもしれませんが、 3時のお茶は、問題ありません。 なお、タンニンと結合するのは非ヘム鉄(植物性食品の鉄分)で、 ヘム鉄(レバーや赤み肉、魚の鉄分:非ヘム鉄よりも吸収率が良い) の吸収にはほとんど影響しません。 また、試験管レベルではタンニンと鉄の結合は明確ですが、 体内の環境では、実際には吸収率にあまり影響しないといった報告もあり きちんと「バランスの取れた食事」を摂っていれば、 そんなに神経質になる必要はないのかもしれません?

1234ken
質問者

お礼

詳細に、またサイトもありがとうございました。 今回の質問は、一昨日のテレビでの話が気になったので投稿したも のです。 やはりコーヒーはタンニンが多かったのですね。一瞬ギクッと しましたが、常用のインスタントはぐっと少なくて安心しました。 また、牛肉などのタンパク源の鉄分や、体内での吸収そのものに元 々影響が少ないという説もありで安心感が増しました。 フライなどや牛肉は脂肪が多いので、食後にコーヒーを飲めば体に 脂肪が付く予防と思っています。体脂肪は16前後、中性脂肪は少な すぎる35から55ぐらいですが、せっかく食べた牛肉などの鉄分が影 響されては何もならないと心配でした。

その他の回答 (1)

  • nezusuke
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回答No.1

タンニンは鉄の排出をするのではなく鉄と化合して吸収の妨げをするのです。 なので、鉄欠乏の治療薬はお茶などで飲んではいけないわけです。 タンニンの含有量の比較は以下の所をご参照ください。 では 少しでもお役に立てたら幸いです。

参考URL:
http://www.kounoen.net/kouyou.html
1234ken
質問者

お礼

早速ありがとうございました。 コーヒーは体内の脂肪の予防に良いだろうと、薬替わりみたいに ブラックで昼食と夕食のあとで飲むため心配しましたが、タンニ ンは全くないのかほとんどないのか、サイトでは載っていないよ うなので安心しました。

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