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介護老人保健施設での虐待ってあるんでしょうか
去年、祖母(父方)が亡くなりました。 亡くなったのは病院でしたが、 入院するまで介護老人保健施設に入所していました。 介護老人保健施設は何か所か近くにありましたが なかなか空きが無く、母が仕方なく 空きがあって、他よりも安いところに決めました。 当時、父が脳梗塞で倒れ半身麻痺になってしまい、 祖母と父をどちらも介護をするのは無理だったので 本当にやむを得ず入所させました。 毎週祖母のところへ行っていましたが、 行くたびに顔に傷があったり(色々言い訳していましたが) 痣があったりするので私は母に何度も訴えました。 そして、入所した頃はほかの人とテレビを見ていたりしたのに その内、誰も居ない部屋でポツンとベッドに寝かされているように。 そして、ある日いきなり呼び出されて行ってみたら もう呼吸もほとんど自発的にできず、危ないとのこと。 母は「病院へ」と言っているのに そこの職員は「無理やり生かすんですか?」と。 これまでも施設に入所してから1、2度病院に入院してたのですが、 戻るたびに職員の人がいい顔をしないので不思議でしたが、 今回は本当に戻ってきてほしくないんだろうな、と思いました。 もう、それからは押し問答です。 職員は「これ以上無理やり生かすのは可哀想、 このまま死なせてあげた方がいい」、 母は「とにかく病院へ」の一点張り。 やっと職員が折れて病院へ行きましたが、 なんと祖母は持ち直し その後、別のところへ入所し何年も生きました。 私の被害妄想かもしれませんが、 前の施設は祖母の顔に切り傷を作ったりしても 平気な顔をして言い訳をしたり 1日中寝かしっぱなしだったり(起きられるのに)、 早く死んでほしいと思っていたのではないかと思ってしまいます。 体調が悪くなってもわざと放置したり、虐待していたのでは…と。 でも母は一応私たちの前ではにこやかにしている職員を 信用しきっていて「まさか」と言っていました。 さすがに前述の押し問答の後は反省していましたが。 こんな介護老人保健施設って結構あるのでしょうか? 今思うとそんな施設に入れて悪かったと思っています。 後の祭りですが…。
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- whaihansei
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今後のトレンドです。 病院:オーバーフローする。なかなか入院すら困難になる。 施設:増加しない。入所できる人はどんどん限られる。 H27年度から特養は介護度3以上しか入れなくなり ます。 在宅:自宅や住宅で過ごさざるを得ない人が急増。 国もそのように先導しはじめている。 人材:死亡者は120万人から160~170万人に増加するが 医師、看護師、そして特に介護士が足りなくなる。 在宅(住宅)の家族はいない人がほとんど(高齢二人世帯、 一人世帯)。 このため、虐待はどこでも増えるでしょうし、命も軽んじられかね ません。 セーフティーネットの充実が図られてゆくと思われますが、本人家族 とも自衛が必要でしょう。 そしてこのことは「既に始まっている」のです。 あなたの祖母の事例はその一つだということだろうと思われます。 家族の手、目、頭も多く、結果的には上手く行ったケースだと思います。 が、そうでないケースも多々あろうし、今後は難しい局面の方が 多いものと思われます。 今でも身寄りなく、自衛もできない高齢単身者の漂流が報道されており、 人生の最期に、まさか思わぬ苦難に遭遇する人々がいるのが現状なのです。
- shimakky
- ベストアンサー率34% (47/137)
こんばんわ。 施設での虐待ですが、全くないってことはないと思います。 その虐待の認識をどうするかで異なってくるとは思いますが。 顔の傷に関して、どのような傷で、どのように出来たか説明されたかを 詳しく書かれ居ていれば、疑問点がわかるかもしれません。 施設では、家族様が起きられると判断されていても、 その方の体調に合わせたり、施設の判断として、長時間起きているのは 無理と判断することはあります。 さて、延命治療の話しですが、介護職をしていると、意思疎通ができず、 楽しみも無く、ずっとベットに寝ている人に多く接します。 無理やりご飯を食べさせられ、排泄介助をされ、入浴させられます。 本人様がどのように感じているか職員は想像しかできません。 それを嬉しいと思ってる方もいるでしょうし、そうでない方もいると思います。 そういう方は痛みや苦しみがある可能性は高いですが、楽しみを感じている可能性は かなり低いです。 それを家族様が寂しい等の感情で、無理やり生かすのはどうかって言う意見は自然と生まれてきます。 何度も入院を繰り返したのもそういう考えがでた原因の一つではないでしょうか? 入院するということは身体に異常が発現し、その治療を行うのですから、 その方は何かしらの苦しみを感じていたはずです。 日本では延命が多くあり、それに反対する方は、ヒドイや殺人等言われますが、 他の国では、本人の意思が一番尊重されます。 無理な延命は行いません。 いろいろと難しい問題なため、日本では避けられがちな話題ですが、 この機会に、延命治療等について調べ考えられるのも素敵な事ですね。
- pigunosuke
- ベストアンサー率19% (1063/5529)
手がかかる人をロープで縛り付けておく介護なんてのは 昔なら普通と呼んで良いくらい有ったらしいですね 流石に現代では無くなりつつあるのでしょうが 認知症の酷くなった人は、会話もロクに出来ませんし そういう人が普段どのような生活をしているのかなんて 知る由もありません 他は埋まっているのに空きが有るのには 理由が有るという事かもしれないですね プライバシーに関わらない範囲なら 今なら見学できる所が増えています 自分が介護を受ける側になった時に、 ここの施設に入りたいって所を 色々探しておくのも良いかもしれません