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戸田奈津子さんの翻訳はどうですか?許容範囲?

いろいろと話題になる戸田奈津子さんの翻訳ですが、賛否両論のようです。 あなたはどうですか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • lemondo
  • ベストアンサー率71% (5/7)
回答No.1

彼女が字幕を付けた映画をずいぶん見たような気が いたします。 ネットなどで、種々ご意見が分かれるようですね。 厳しいお考えもあるようです。 「本当に英語がわかっているのか・・・」など。 ただ、映画のワンシーンを読み取るうえで,字数の 制約もあり、かなり,「意訳」になってしまうことは 仕方ないことではないか、と感じますね。 彼女のインタビュー番組を見ましたが、実際、字幕で 食べているプロは日本に11人しか、いないとか。 いわば草分け的人物ですから、私人身は高い評価を しています。

nikten55
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

その他の回答 (7)

noname#259322
noname#259322
回答No.8

こんにちは。 「ロードオブザリング」1部の戸田奈津子さんの誤訳騒動で、監督直訴の嘆願書に署名した一人です。 もう12,3年ほども前だとは。月日が流れるのは早いですねー。 だからといって戸田奈津子さんの訳を全面否定するわけではありません。 すごく良い訳だ、と思ったことも多々あります。 特に直訳だと堅苦しくわかりにくい情緒表現で、すっと通りやすい意訳が上手だったと思います。 ですが、戸田さんへは大きな不満も持っています。 つきつめると「プロ意識がない」と感じる点です。 自分への批判をすべて「字数制限があるから」と、「何も知らない素人が、プロである私にいちゃもんをつけてくる」という感情的なスタンスで封じようとしているのもそうです。 本来の訳が戸田さんの誤訳より字数が短い場合でも「字幕はね、字数制限があるから」っておかしくありませんか? 反論として全く通りません。 字幕翻訳の制限は字数だけではありません。文化ごと訳す難しさがあります。 それでもその数々の制限があるなかで最善の努力をすべきなのがプロでしょう。 その努力が足りないとみなされているから批判を受けているのに、「批判者は何もわかっていない素人だから」は的外れもいいところだし、ただの威嚇です。 批判を全部受け入れる必要はないけれど、ひとつも受け入れられず感情的になるのはやっぱりプロ意識に欠けます。 最大の不満は、作品そのものをないがしろにしていると感じる点です。 単純な誤訳をしないですむような下調べをしない、させないで適当にすませちゃうことはもちろん、制作陣を侮辱した態度がいちばん不愉快です。 翻訳とは何でしょうね? 私に断言はできかねますが、戸田さんは自分の意向が入りすぎた訳をつけるために、その場面、そのキャラクター、ひいてはその作品の受け取り方まで変えてしまうんです。 それは翻訳者がやってはいけない最大の禁止事項ではないでしょうか? 字幕翻訳者が映画配給に携わる、非常に大きな役割の一人であることはたしかです。 ですが監督や脚本家、俳優たちが(まあ映画会社のお偉いさんの勝手な意向で作品がこまぎれにされることが多々あるにしても)脚本の一行一行、演技の一挙手一投足にまで気を配り心血注いで作り上げたはずの世界に、黒子であるべき翻訳家が勝手な解釈をつけくわえるべきではありません。 戸田さんは自分が第一人者だと任じるあまり、作品に手を加えてもいいと思っているふしがあります。 以前、インタビューで答えていたこともあります。以下だいたいの、それこそ意訳ですが、このようなことを答えていたことがあるんです。 「意訳だと批判を受けることもありますが、私はそれが悪いとは思いません。観客たちは簡単な話の方がよく理解できるのですから、話をよりわかりやすくすることは良いことだと思います。」 というふうなことを。 これが作品世界への冒涜でなくてなんでしょうか? 誤訳も多々ありましたが、「ロードオブザリング」で署名した最大の理由はこれです。 複雑さ、秘められた悲哀、悲願、それらが魅力にもつながり、深い思索に導いてくれる登場人物たちを、子ども向けアニメの何も考えていない悪役かのような浅い人物造形に作り替えた字幕をつけてしまったんです。 ちなみに署名活動が実り、原作翻訳者の監修がついた新訳のだいたいは字数は戸田訳よりちょっと短かったですよ。 戸田さんが感情的なでしゃばりやだというのは映画プレミアム等でも感じることですが、まあこのへんはご愛嬌、役得だと思うし実害はその場かぎりなので私はこれは気にならないです。 とにかく、映画上映時だけでなく、DVDやブルーレイに落ちてくる時にまで「戸田解釈」で染められた訳をつけられるのは本当に、制作陣に対する侮辱で我慢がなりません。 正直言って、「うまい意訳」すら最近では(ってもう10年近く前から感じていますが)衰えてきているため、もう翻訳からは退き、後進の育成に当たってほしいと思っています。 本当はもうとっくにそのようにすべきだったのです。それも不満のひとつです。

  • oya_zico
  • ベストアンサー率19% (397/2006)
回答No.7

「誤訳」なのか「意訳」なのか…ってことですよね。 洋画については、そもそも原題とは違う日本独自の邦題というものがあり、 邦題の『ランボー』が当たって、2作目からは『ランボー』が原題になったという話もあるくらいですから。 アメリカン・ジョークなんて、日本人にはチンプンカンプンだし、日本の定番ギャグが入ってたりすることもある。また、その方が映画の雰囲気を壊さないこともある。 それに、映画のストーリー自体、エンターテイメントを追いかけるあまり、矛盾点がいっぱい。 ディテールにこだわるより本筋、雰囲気重視でいいんじゃないかな~とも思いますが…。 でも、他の方もおっしゃる通りご高齢、引き際を考える時期かもしれませんね…。

回答No.6

ウィッキーさんによると御年78歳 そろそろ後輩の指導に専念してもいいのでは? 他の方も答えられていますが、字幕となると字数制限がありますから仕方ない部分もありますね

nikten55
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

noname#234143
noname#234143
回答No.5

ボキャブラリーが少ないんじゃないかと思いました。

  • manmanmann
  • ベストアンサー率12% (535/4296)
回答No.4

私は英語がわからないので、たぶん翻訳が間違っていても気づかずにみちゃいますね…。 本当にその作品のファンだったら色々思うところもあるでしょうけど、さらっと見るぶんには問題ないんじゃないかと。

回答No.3

かなり字数の制限があるので仕方ないところはありますが、「ええっ!?」って翻訳はありますね(笑)

  • sparkle719
  • ベストアンサー率12% (370/2998)
回答No.2

もう年だから引退すればいいと思います。 はっきりいって時代にあってないですね。

nikten55
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

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