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賃貸マンションの内見時に隣の部屋との間にコンクリートが打ち込まれているか確認できる?
- 賃貸マンションの内見時に隣の部屋との間にコンクリートが打ち込まれているかを確認する方法について知りたいです。
- 内見前に不動産屋に尋ねると、コンクリートが間にちゃんと打ち込まれているかを教えてくれるのでしょうか。
- RC造物件でも実際は〇〇ボードで仕切られた物件が多いようですが、内見前に確認する方法はありますか。
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今まで何度も書きましたが 鉄筋コンクリート造(RC造)は 建物としての構造であり、 隣室との壁が必ずRCであるということではありません。 おおよそ、ファミリータイプであれば隣室との境の壁は 構造壁・RCですが ワンルームタイプでは多くのの場合は 片側はRC、もう片側はボードです。 ようするに2室で一つの構造壁になってます。 ニコイチってことです。 建築費や建物の総重量の関係でしょう。 1世帯面積が小さければ 同様にサンコイチ、ヨンコイチもあるのではと思います。 ですが、仲介不動産の窓口では、そんなことを全く知らずに 「RCだから大丈夫ですよ」と安易に言う人も多いようです。 正確な統計ではなく経験からですが 1世帯25m2以下の物件で両側ともRC壁の物件など 1%もないのではと思います。 両側ともにRC壁の物件はおおよそ40m2以上でないと 存在しないのではないかと思います。 案内図面の間取り図だってただ間取りを 書き起こしただけですから、壁の作りまでは それではわかりません。 ワンフロア全てが記載されている建築図面で 確認しないとわかりません。 まあ、内見すれば壁を軽くたたいてみれば コンクリートとボードの手ごたえはまるで違うので すぐにわかります。 賃貸借契約に際して説明される「構造」とは 建物の構造についてであり、 簡単に言えば一番外側の壁の構造ってことで 隣室との壁の内容ではありません。 そして上記の通り、単身用の物件には 現実的には両側RC壁というのは まず存在しません。 個人的には、仲介会社に勤務していたときには 同僚・後輩等にそのような説明をしてきましたが 法令上の義務ではない部分です。 宅建有資格者でも理解していない方もいるでしょう。 なので上記を踏まえ 「どうしてわからないのだ、知らないのだ?」では クレーマー扱いすらされることも考えられますから 現地を確認してみる、建物平面図面は見られるか 確認する、など自発的・自衛的に動くしか ないと思います。 そして、RCだから防音が完璧ということもなく 接している以上は音や振動はもれる可能性は 必ずあり、またそれが欠陥であるなどということも ほぼあり得ないということです。
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- 中京区 桑原町(@l4330)
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コンクリート壁は隣との境です 一軒の部屋と部屋の境は「板」です