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養殖と栽培漁業について
なぜ栽培漁業では、最後に放流するのでしょうか。 結局最後に収穫するなら、最初から養殖してた方が良いと思うのですが
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養殖ケースにはある一定量しか入らないし、大きくなるとケースの中では育てられないし、エサも間に合わなくなる。 それと密集養殖は病気にもなりやすいし、成長も止まります。 ある一定の大きさになると放流しますし、習性により川から海に行かないとダメなものもあります。 他にも習性により一か所において養殖できないものもあります。
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- chie65536(@chie65535)
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回答No.2
>なぜ栽培漁業では、最後に放流するのでしょうか。 放流したら、勝手にどっかで餌を食って勝手に大きく育ってくれて、管理も何もしなくてもいいし、回帰習性があるから勝手に収穫されに戻って来てくれるし、収穫したら「天然物」として高く売れます。 >結局最後に収穫するなら、最初から養殖してた方が良いと思うのですが 「養殖しっぱなし」だと、場所も確保しないといけないし、餌も与えないといけないし、収穫しても「天然物」として高く売る事はできず、買い叩かれます。 「餌代など、経費がかからず、しかも、高く売れる」のは、どっちでしょう?
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。納得しました。
noname#204978
回答No.1
お礼
なるほど、囲い込みには色々と弊害が多いのですね。