侍とは図太い人のことを言うときもありますね、俗語で。侍大将なんて言うこともあります。侍はそれくらい図太い人じゃないと務まらなかったんでしょうか。大和言葉では'さぶらひ''さぶらい'。
'さぶらひ''さぶらい'とは、
a:官公署や寺に仕える人(暗喩で用心棒)。
b:凡夫凡婦凡人とは異なる人。
c:刀を帯することが許された人、転じて武士。
後世になって'侍'の文字を充てました。その来源は、無論、中国語です。
'侍'の文字は、人と寺からなる'会意文字'で中国古代の意味は、
a:父母に仕えて孝養を尽くす。後世になり意味が転じて一般化し、そばに付き添って仕える になる。
b:寺の和尚のそばに付き添って仕える。
c:養う。
参考、古代中国語の意味;
人:天地に生きるもので最も貴い生き物。人類。民衆。他人。人の才能。人情。
寺:運営にあたり切り回す(動詞)。大臣。たくさん有る官署の中のうちの一つの名前で、主に法令関係で特に刑罰を取り仕切る部署。仏教のお寺。
こうしてみると、日本の古人が'さぶらひ=サムライ'に'侍'の文字をあてがったのは正解です(^^♪。
駄洒落は他の投稿を待ちましょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 手足を動かして働く人って言うわけですね。 お寺は、お釈迦様につくしていると考えるとgooですね.....