Ferixthecatさん。
後で気がついたことがありましたので、またお邪魔します。
ご質問の
>原文の【이나】は、第一の選択ではないものを挙げる場合の【이나/나】
例:배고픈데 피자나 먹을까요? お腹がすいたからピザでも食べましょうか?
と同じ用法でしょうか?
これにお答えしないままで続けてしまいました。そのためにポイントがずれてしまったようです。
以前のご質問への回答は
「 묻는 말에 대답이나 해 → 聞かれた事にだけ答えればいい」という例文に対して
「대답이나 の이나 は助詞です。ここでは「~でも」〈第一の選択ではないが〉という気持ちを表しています。」
そして例として
「お腹がすいたからピザでも食べましょうか。 배고픈데 피자나 먹을까요?
ピザが食べたい、というわけではないが、他のものがないので「ピザでも」という気持ちを表す助詞です。」
とお答えしました。
これはこの例が分かりやすいと思ったからなのですが、続いて
「ここでの 묻는 말에 대답이나 해 は
「(それ以上のことは求めないから)聞いていることに答えるだけでもしなさい」ということで「 聞かれた事にだけ答えればいい」という訳にしているのでしょう。」とお答えしています。
今回のご質問のほうに帰りますが、
(1)前回の【이나/나】と同じ用法です。
(2)ニュアンスはピザの例よりも「 묻는 말에 대답이나 해 (それ以上のことは求めないから)聞いていることに答えるだけでもしなさい」のほうです。
例えば
(1)運転しながらしきりに話しかけてくる人に、助手席の人が「운전이나 똑바로 해.」
「話は後でいいからとりあえず運転だけでもちゃんとして」というココロですね。
(2)何かの問題があって謝罪に来た人に受けた相手が「밥이나 먹고 가.」
これは「謝罪はもういいからご飯でも食べて行きなさい」というココロ。
ご質問の★약이나 똑바로 발다
状況が分からないのであくまで私の推測ですが、
例えば
火傷か切り傷か何かは分かりませんが「怪我をした」とか「痛い」とか言っている相手に
口で色々言わなくていいから薬でもちゃっちゃと塗りなさいということかもしれませんし
単にとりあえず薬でも塗っときなさいということかもしれません。
いずれにしてもここでの이나は訳としては「~でも」でいいと思いますがそういうニュアンスだと思います。
以上、くどくなりましたが参考になれば。
お礼
追記まで頂きまして、本当にありがとうございます。 こちらのスペルミスを確認する間、お礼が遅れてしまいました。すみません。 また、この間この追記を頂いております。 内容、とてもよく分かりました。 状況は、ですね・・・ 色々と世話を焼きたい女子がいて、その女子のせいで怪我をしてしまったのですが、相手は一向にクール。 「もう帰るよ、遅いから。じゃ。」と言ったその後ろ姿に、投げつけるように言ったひとことが: 薬をちゃんと塗るのよ! でした。色々と私の事はスルーしているみたいだけど、薬ぐらいならはちゃんと塗ってよね、ぐらいの意味だったのでしょう、と理解しております。 大変助かりました。 塗る・・・르変格だったんですね。生涯忘れない言葉になりそうです。 ありがとうございます。