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国際結婚。現地での子供の苗字について教えてください

ドイツ人男性と結婚している者です。 秋頃、初めての子供を出産予定です。 そこで子供の苗字について質問があります。 私達夫婦は日本でもドイツでも夫婦別姓にしていますので、子供の日本の苗字は 必然的に私の苗字を名乗る事になります。  ドイツではドイツと日本それぞれの苗字をつけたいと思っています。 例で言うと、 太郎 スミス山田 or 太郎 山田スミス のような感じです。 この場合、スミス山田(もしくは山田スミス)が一つの新しい苗字となるのですか? それとも スミスと山田どちらも苗字としてカウントされるのか・・・? はたまた最初にくる苗字がミドルネールとなって後半にくる苗字が苗字になるのですか? ご存知の方、教えていただけませんか? 宜しくお願いいたします!  

みんなの回答

回答No.4

補足ですが、、 質問者さまが現在日本にお住まいで、お子様のご誕生も日本 という場合、日本のパスポートを早く取得されれば ドイツ(領事館)への出生届けも それに基づくはずです。 その場合は 我々の例のように、「(戸籍に基づく)母の性」が 優先されると思います。

回答No.3

”Middle Name"は、元々は洗礼名として個人名(First Name) と結びついていることが多い(のですが、質問者さまは 単に二つの苗字(Family Name)を併記したい、という意味では ないでしょうか? お子様に日本語名とドイツ語名の両方をお付けになるのなら、 どちらかがミドルネームとなると思うのですが・・? 子供が二つの姓を持っているので 一つの例ですが、 日本でパスポートを申請するときに、「名前 + 私の姓(夫の姓)」 としました。(理由:とにかく併記したかった → 苗字が二つ、 というのは日本ではありえないので カッコという形を取る) これは後に 夫の母国で「名前 + 私の姓 -(ハイフン)夫の姓」 として出生届けがされ(担当者がハイフンを好んだか、”()”は 認められなかったかもしれません)、更に後のカナダ移民書類も これで統一されました。 しかし娘は小学校に上がった頃 この配列を不満がるようになりました。  私の苗字はWで始まり、夫は J。  学校での諸々のイベントでは たいてい苗字のアルファベット順となるため、彼女はいつもビリ となるのですね。 パパの方を先にしたい、と言われたところで、学校では生徒の 登録名(=公文書に基づく)を勝手に変更はできません。。 以上、こんな展開もあるという一例に過ぎませんが、在日ドイツ 領事館でもお問い合わせになったたほうがいいかもしれません。

回答No.2

実に待ち遠しいお誕生ですね。 『この場合、スミス山田(もしくは山田スミス)が一つの新しい苗字となるのですか? それとも スミスと山田どちらも苗字としてカウントされるのか・・・? はたまた最初にくる苗字がミドルネールとなって後半にくる苗字が苗字になるのですか?』 お訊ねのポイントは「ドッペルナーメ」ですね。 二つの性を一つの新しい姓として登録する方法です。新しい姓を創出するわけです。二つで一つの姓となるのです。 これは法律で細かく規定されていますので、ご主人ときっちりと話しあうべきですね。例えばどちらの姓を先にするのか、山田スミスにするのか、その逆か。すべて「Das Namenrecht」で規定されていますので、きちんとご主人に調べていただくことが肝要です。分らない場合には Standesamt で訊けば簡単です。 これは意外と微妙なこともあります。二つの組み合わせが長い場合には、実生活上、後ろの名前しか呼ばれない場合がよくありますので、ご相談の上決定すべきものです。 次に、 ドイツには「ミドルネーム」という概念はありません。常に、第一のファーストネーム、第二のファーストネーム ...... ...という言い方しかありません。「姓」がミドルネームになることは決してありません。これもご主人と話されたら、すぐに分ることですが。 「山田=スミス」も「スミス=山田」もいわゆる「ドッペルネーム」ですから、「命名法」に基づいて新しい姓として登録されます。しかしこれも「法律上の問題」ですので、必ずご主人とご相談になるべきことだと思います。 「ドッペルナーメ」は、有名人から普通の市民まで、ドイツでは普通にあることです。一時期は社会民主党系の女性はほとんどこの二つの姓(ドッペルナーメ)を当然とする傾向がありました。その名残は今でもあります。しかし長すぎて笑いの種にされることもありました。また、日常生活で不便なこともよくあります。身分証明書や各種書類の書き込みの時など。それでも、それぞれ好みの問題ですから。 「ドッペルナーメ」を子供に与えたい気持ちはよく分ります。しかし、将来的に子供さんにとってありがたいことなのかどうかは早い時期には分からないことですものね。今のドイツでは、出自や肌色で人を判断することはすごく弱くなっていますが、それでも就職のときなどには、外国人の名前を持っていると、端から「除外する」企業もあるという記事を読んだことがあります(真偽のほどは知りません)。 ドッペルナーメに関しては、親の好みや望みよりも、将来、お子様がどこで生活することになるか。日本かドイツか、ということも一つの重要な基準になるかもしれませんね。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

太郎 スミス山田でいいと思います。指揮者で有名なハンス•シュミット=イッセルシュテットの場合(Hans Schmidt-Isserstedt)、シュミットという名が多いので、下記では母方のイッセルシュテットを一緒に使ったとあります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%88%EF%BC%9D%E3%82%A4%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%88  ご質問ですが 1。 この場合、スミス山田(もしくは山田スミス)が一つの新しい苗字となるのですか?  はいそうです。 2。それとも スミスと山田どちらも苗字としてカウントされるのか・・・?  二つ並べて、一つの纏まった苗字になります。 3。はたまた最初にくる苗字がミドルネールとなって後半にくる苗字が苗字になるのですか?  いいえ、上に申し上げた通りです。

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