- ベストアンサー
税務調査後の連絡がこない
個人事業に10月に5年分の税務調査が入り 未だに結果の連絡がないそうです。 調べてみたところ通常1、2カ月で結果がでると書いてあることが多かったのですが こんなに遅いことってあるのでしょうか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
10月とは平成26年の10月ですよね。 連絡がないそうです、との表記ですが、あなたご自身の事ではなく、親戚なり知人友人のことなのでしょう(※)。 調査を受けた方に顧問税理士がいれば、税理士に連絡がされていて、その税理士が本人に結果を伝えてない可能性があります。 国税通則法の改正により、調査後結果がどうだったかは必ず本人に連絡がされるようになりましたが、「税理士にすべて回答してくれればよい」と一筆入れてあると、税理士に説明して終わりです。 この「一筆をいれた」ことを忘れてしまってる可能性があります。 この場合には結果を本人に連絡しない税理士に落ち度があるわけです。 未だ調査が完了してない可能性もあります。 10月と言われてますが、調査開始が10月下旬でしたら、11月12月1月の3ヶ月間経過してることになります。 そのうち、12月下旬から1月上旬は、職員も気分的にお正月でしょうから、実際には11月と12月上旬、中旬、1月中旬、下旬で調査結果を整理してるとすると、この回答を記してる2月3日ですと「そろそろ、結果を連絡するか」というレベルかもしれません。 通常1、2ヶ月で結論が出るという情報源が不明ですが、それは「税理士が関与してて、それほど争いがない事例」でしょう。 税理士関与があり、事実認定や法令解釈に疑義がでてて、争点が多い場合には、半年以上かかることも希ではないです。 税理士が関与してるなら、税理士に問い合わせさせましょう。 税理士関与がないのでしたら、本人が直接調査担当者に問い合わせすればよいことです。 ※ 税理士法によって、税理士でないものは税務代理人となれませんし、税金に関する相談を有料無料無関係で受ける事はできません。 親戚友人知人から、相談を受けたあるいは話を聞いたとしても首を突っ込んで、例えばあなたが税務署に問い合わせをしたりしますと、住所氏名を尋ねられて、偽税理士行為をしてる疑いのある者としてチェックされてしまう可能性もあります。 あなたが税理士なら話が別ですが、そうだとしたら、このような質問はなされないでしょう。 確定申告時期は偽税理士情報を得る強化期間になってますので、特に言動に注意なさってください。 痛くない腹をさぐられかねません。
お礼
良く分かりました! 分かりやすい説明、ありがとうございます。