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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:譲渡性預金の具体的な業務(預入側、購入側))

譲渡性預金の具体的な業務(預入側、購入側)

このQ&Aのポイント
  • 譲渡性預金には、預入側と購入側の立場の会社があり、一企業から見るとどちらの立場にもなる可能性があると考えています。
  • 預入側であれば、定期預金より高い利率と途中譲渡可能なため、銀行に譲渡性預金として預金を預けます。一方、同じ企業であっても、資金運用という意味で、実際の市場に出回っている譲渡性預金を購入します。
  • 預金側の業務について、たとえば新発3ヶ月の場合、調達側は、譲渡性預金を発行時に購入し、三ヶ月後に売却するのだと思いますが、このとき、預金側は、預入と同時に売れたので、即現金(売却益付)となるのでしょうか。

みんなの回答

  • simotani
  • ベストアンサー率37% (1893/5080)
回答No.2

基本的に譲渡性預金を預入後即転売した場合元本割れになります。 これは譲渡性預金の利率が市場金利に連動して決定される事と、銀行の信用リスクがある為です。 譲渡性預金は預金保険が一切効かない為、銀行の信用リスクがそのまま割引金利に適用されてしまいます(元利合計額に対して手形割引と同じように割り引いて手取金が決まります)。

回答No.1

あくまでもご参考程度で回答いたします。以下、NCD=譲渡性預金です。 >※資金繰りなどに困ったら市場に売却 >同じ企業であっても、資金運用という意味で、実際の市場に出回っている譲渡性預金を購入します。 そもそも(流通)市場自体がないですよね。譲渡可能とはいえ、本当に譲渡したくなったら、相対取引になります。 >2.譲渡性預金(調達側) 2-1.新発             2-2.現先             2-3.買切 新発は問題ありません。近いうちに引き下げられるようですが、預金保険料の負担もないので、銀行側にしてみれば、大口定期預金よりも高い金利を付けようという動機が働くかもしれません。 現先と買切。国債が対象であろうとも、現先自体が昔と比べれば、あまり行われませんよね。それと問題は価格だと思います。建前上は、「NCDが発行されてから譲渡されるまでの金利(税引き後?)を上乗せした価格」ということになると思いますが、実質的には、一例ですが、「国債に、発行体の信用リスクを加味した価格」というイメージになるのではないでしょうか。NCDの場合、きちとした流通市場がないからです。そもそもやる気になるのか、できるのかわかりませんが、自行が発行したNCDの現先であれば、建前価格でも良いかもしれませんが、買切だったら、「それって、買い取らなければいけないの」って感じになると思います。扱いは「大口定期と同じ」とか、それこそ「額面で良い」と言うのであれば、まだ考える余地はあると思いますけど。また、他行が発行するNCDの取り扱いについても不明ですが、仮に扱えたとしても、余程の価格でない限り、対応しないと思います。一言で書けば、NCD自体が時代遅れの遺物で面倒だからです。価格の問題は、この話の対象が事業法人でも、同じだと思います。 >譲渡性預金を発行時に購入し、三ヶ月後に売却するのだと思いますが、このとき、預金側は、預入と同時に売れたので、即現金(売却益付)となるのでしょうか。 預入と同時に、売却益付にならないと思います。その銀行がNCDの保有期間中につぶれたら、元本自体が毀損します。 私も調べずに書きますが、NCDが導入されたのは、確か昭和54年でしたか? お上が預金も融資も金利を定めていた時代に、金融自由化の第一弾として、導入されたものです。つまり、nicosettoさんのこの質問にまともに答えられるのは、恐らく銀行員でも、「1000人に一人もいない」くらい希少です。きちんとした回答を得られると良いですね。なお、お勤め先が事業法人でNCDを保有する意思があるのであれば、「満期まで必ず持つ」つもりの方が良いと思います。

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