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万引き映像公開支持者は企業利益の敵に非ず採用敬遠?
- まんだらけ騒動では、万引き映像公開支持者が、とある匿名調査で9割を超えたそうな。
- 支持するのは自営業者ばかりで、サラリーマン、特に名のある企業に勤める者、また、就職活動中の学生たちの中では、酒の席ですら万引き公開支持を口にする人を、私は見たことがありません。
- この【差分】は一体どういうことでしょうか?万引き撲滅は、企業利益の味方のはずなのに。
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【ホンネとタテマエがあるということでしょうか?】 あなたのおっしゃるような’現実’(賛成と反対の逆転?)があるとは知りませんが、 万引きは犯罪であることは確かです。 そして、それを知っていて、公開すると言うようなことも、私刑なので、 これもまた犯罪。 昔はあだ討ちのように公式な私刑が認められてましたけど、 報復手段としては、公的なものに限られているので、やはり、映像をネタに’脅す’のはこれもまた 犯罪・私刑なんです。 リンチだから、因果応報といえども。 なので、現行の法律では、タダの証拠として提出して、’犯罪立証’として使えということ。 犯罪に犯罪で対抗してはいけない、ということでの現在の刑法があるのだそうです。 ただ、万引きに関して、私も納得のいかないことが過去ありました。 万引きって、’病気’なんだそうですね。 お金があっても、社会的な地位や責任ある職務にある人でも、ふっと、持ってきちゃうという・・・らしいです。 そして、非常に’件数’として多い。 なので、昔、精神医学方面での講演に行ったとき、昔の万引きで、今年から刑務所に入る予定の女性が ゲストとして参加して・・・という、そういうことがありました。 ええ、刑務所に’空き’ができたので、刑の執行をするので、刑務所から何ヶ月とかの’招待状’がきたので、 来月から刑務所に入るという・・・そんな話。 そして、彼女は’病気’だから、そういうことは、やっても無駄なんだという著名な精神科医のお話が 主題としての’講演’だったのですが・・・・。 ここに、万引きに警察がおそらく、犯罪としてまともに取り扱わない’件数’の多さと、 ’病気’としての医療としての現場認識があって、実際に、捕まえても、’商品’の弁済もまた、 蚊帳の外なんだという、現実もあるんだと思う。 上述の、万引きした彼女の商品は’タコ’だったそうです。 そして、別にほしくもなく、タコは嫌いで、どうしたかも忘れた、たぶん、捨てたんだろうといってました。 なので、’罪’の意識ももちろん、ない。 結婚して、子どもも生まれたのに、刑務所に入る、これは普通に生活している人にとって、 大変なことです・・・と、精神科医は言っていた。 彼女も、迷惑そう?っていうか、仕方ないかなとか、納得いかないという表情でした。 【ホンネとタテマエがあるということでしょうか? 】 罪の意識も、ないので、結局、むかつくというのが、’店’の真意でしょう。 そして、警察も、おそらくまともに取り合わない。 多すぎる犯罪は、’取締り・罰則・反省’させることは難しいのは、ネズミ捕りとか、赤無視の歩行者とか。 そういうことでは? そして、タコも値段は大したことないし、 例のブリキの商品もレアではあるが、 別に、’たいしたもの’ではないというのが、微妙な社会的評価なんでしょう(普通の人にとっては、タダの珍しいゴミです)
補足
ありがとうございました。