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化学 フェノール樹脂について

フェノール樹脂はフェノールとホルムアルデヒドの付加縮合によって合成されるそうですが、フェノール樹脂の構造からするとこのうち「付加反応」の方は画像の(1)のように進行すると考えました。(合ってますかね?) しかし(2)のように進行することも可能だと思います。実際の合成では(2)の反応も起こりますか?

みんなの回答

  • Saturn5
  • ベストアンサー率45% (2270/4952)
回答No.2

フェノールとホルムアルデヒドは付加反応ではありません。 2個のベンゼン環からHがとれ、ホルムアルデヒドからOがとれて、 H2Oが生成する縮合反応です。 ちなみに、フェノールのo、pの3カ所に結合するので、立体的な 結合ができる樹脂になり、硬く、融点も高いです。

  • nitto3
  • ベストアンサー率21% (2656/12205)
回答No.1

もう忘れてしまったけど、 アルカリ触媒の場合、熱硬化樹脂、アルキッド縮合です。 桟触媒の場合、熱可塑性のノボラック樹脂ができます。