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理研のトップの責任所在は

理研の小保方氏問題で余りにも杜撰な管理体制・態勢が露見された。途中経過より 結果オーライが即、OK。当時、TOPは十分なる予算獲得ありき。他からの嘘・詐欺同等 の指摘・チェックで態度一変、小保方氏グループを糾弾。トップは所内裁判に掛け 収束へと。 さてトップはノーベル受賞者何の責任はないのか? 民間ならこれだけの大事を惹起 したなら自ら速やかに退任する。ましてや国の税金で運営研究所。一体全体どうなって いるなか? 皆様の意見をお聞きしたいものです。

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  • gooyskaao
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回答No.1

んー。質問者様は文系ですか? おっしゃる意味は、理系の私からするとかなりずれていますが賛同は致します。 今回、センターを解体し、組織のトップは腰を据えたまま、という対応にハテナを感じます。 何故、小保方を雇った体制に関与したものがそのままで、ただ小保方と同じセンターにいただけの研究者が 迷惑をこうむったのか、意味が分かりません。小保方を雇う際、ハンコついた者が責任を取ればよかったんじゃない?小保方の罪はセンターが悪かったからなの?一部はそうですが、解体するのが正しい方法?併せて、お金の使い方が良くなかったことを反省すればよかった話。 しかし、それは文系でも重なるところだと思いますが、対外的、社会的責任の取り方だと思います。 小保方は、間違っていたとしても、博士号を持っていた人です。 それも早稲田でハーバード大という一流大学への留学経験も持つ。 理系の若手研究者という身分であれば、これ以上ない格式というか履歴書を身にまとっていたわけです。 それにプラスコネがあったかわかりませんが、理研は一流の研究者と思ってしまう気持ちはわかる気がします。 もちろん、審査の過程でずさんさがあったとか、ムーミン村の実験環境を許すような金の使い方とか、 割烹着なんて料理ではいいか知らんが、弱酸性の溶液を作るとき塩酸をこぼしたら服もろともボロボロになるでとか、 国指定の特定研究所の話とか、S井氏はiPSと犬猿の仲とか、悪いところはあると思います。 でもこの問題は、小保方問題であり、これがのうのうとネイチャー論文掲載になるまで発覚しなかった (教育)体制にあると思います。 といっても、本気で詐欺(悪さ)をしようと思われたら、 本人に意識がなかったら、防ぎようがないとも考えられます。 だから、親の責任もあるんじゃないかと勘繰ってしまいます。 韓国の航空会社の副社長の女の話もしかりです。 ですので、理系の私としては、小保方に対する理研の措置は、今のところ妥当だと思います。 残るのはトップの問題で、これは事態が収束したら考えがあると昨年の夏ごろだったか そういう情報があったので、いずれ小保方問題の全てが整理できるときに 綺麗に辞任するんじゃないかと思っています。 何か理系の研究系を経験していない人は、 組織が一番悪いとか思ってしまいがちのようですが、 コピペがいけないというのは、ある意味、小学生でも習うかもしれないですが、 大学でも大学院に進む前段階で何度も耳にしたはずの常識です。 「コピペがいけないという認識がなかった。」という発言1つだけで、 このヒトは、尋常じゃない。とすぐ思うのが理系人間です。 だから理研のノーベル賞のトップも、「起きるはずもないことが起こった」 的な発言をしたのだと思います。 まさに、その通り、これだけの履歴書を身にまとったものが、しかも最高峰の研究者、論文誌を 巻き込んで、とんでもない稚拙な女がしでかすこともできないことをしでかして見せたのです。 水に塩酸入れてpH5.7にしたとき、その時の塩酸の分量も読み取れなかったとしか思えない実験しかできない。 何故、それが早稲田の教授は見抜けなかったのか、 いや、ハーバードや東京女子医大やいろんなところにはしごして、いろんな教授がかかわっていたし、 場所も違うのでお互い気を使って、互いに信頼しきっていたために、結果として 誰も小保方の中身を見ようとしなかった(それは先生に失礼だろうと思ってしまう)事故が発生したのだ。。。恐ろしい。 論文だって、現山梨大は、ハーバードの先生がついている、S井氏は、現山梨大の先生のデータがある、 等々、小保方以外のビッグネームに互いに信頼しきっていた。 まさかもっとも当事者の小保方が科学にあるまじき大ウソツキを平気で演じるものが早稲田に受かり、博士号まで取れるなんて、しかも超一流ハーバードで留学するなら語学だって確かめなくたってその履歴書だけで、疑うのは失礼でしょう。普通の神経では。 この問題の体制を考えるとするなら、非常に複雑だ。 グローバルが教育に求められるのに、いちいち幼稚園や小中学生のように面倒を見なきゃいけない年でもない。 だから、親の基礎教育の問題だと思うのです。 「ウソは絶対にダメだよ。」 という基本さえ知っていれば、起こらなかった事件。 これは、小保方が精神病か知的確信犯かただのポンコツの奇跡的快挙か何かの偶然が凄い確率で重なった出来事だったんだと思います。 理研だけの責任でもないでしょ? でも、おっしゃる通り、理研も最終的にきちんと責任は取るべきだという意味では質問者様と同じ結論です。 長々と失礼いたしました。

no1208
質問者

お礼

噛み砕いた回答ありがとうございます。全く同感です。 いずれにしろ、牽制機関が殆ど皆無と言われても仕方ないことですね。 それとも凡人の私では理解不明な関係が不純思考へ増幅したことなのでしょうか 血迷ったとしか形容できません。

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