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離婚に子供を言い訳にする理由
私は片親なんですが、夫婦間が不仲なのに「子供のために」と離婚しない理由って何なんでしょうか? 既婚の友人が夫に不倫されて、離婚か再構築かを相談されたので私は離婚を勧めたのですが「子供」がいる、という事で結局再構築になるそうです。 昔の話ですがうちの私が小さい頃から両親の性格が全く合わず、喧嘩ばかりで見ているこっちは昔から何故離れないのか疑問でいっぱいでした。はれて離婚になった時は逆にこちらも嬉しくて、今は一人で楽しそうに生活している母を見るとほっとする私がいます。 夫の稼ぎに頼らないと子育て出来ない金銭事情、片親だと子供に寂しいを思いをさせる、など色々あるかもしれませんが、個人的にはまあ両親揃って寂しい思いはしなかったけど、代わりに両親の喧嘩や両者間に流れるつめたーい空気に沢山辛い思いをしました。お陰で空気を読む事は得意になりましたが(笑) やはり子供を理由にして別れない方々は、結局子供がどうであれ配偶者に未練があるから、という事でしょうか? (友人夫婦を離婚させたいわけではないのでこれ以上彼女に何かを言う事はしませんが、凄く疑問だったので…)
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- auehane
- ベストアンサー率6% (16/247)
金を稼ぐのは難しい ましてや子供の教育費を専業主婦がこれから稼ぐとなるときついでしょうね 未練があるひともいるでしょうが現実問題不倫されて離婚できないというのはお金、年齢が原因というのが多い
世の中って本当に色々な人がいるのですよね。 質問者さんは色々な意味でうまくいったパターンだと思うのですが、そうじゃない人っていうのも多くいらして。 他の方が書いておられた「経済的要因」で離婚できない人もいるし、そういったアレコレをクリアしてめでたく離婚したとしても、こんどは子供がそれによってバランスを崩してしまう事もあります。 実際、「親が離婚したことがきっかけになってグレた」という人もいますよね。全員ではないですけれど。そしてそういう人は親が離婚しようがしまいがグレていたかもしれません…が。 ご質問文とは関係ありませんが、別に不仲でもなく離婚をする必要もないけれど、どういうわけか家族がうまく回らないということもあったりします。 本当に、人は色々なのだなあと思います。
- bonjour12
- ベストアンサー率24% (325/1333)
結局は自分の為なんです。 本当に相手が嫌いで経済力もあったら子供の意見なんて聞かないで親権取ってすぐ離婚するでしょう。 看護師とかの離婚率が多いのは自分で生きていける為なんです。 お金あったら離婚なんて迷わないでしょうね。
お礼
実はなんか色々と綺麗に取り繕っていても結局はそうなのかなあ、と思います。でも今の世の中、女性でもお金を稼ぐ事は難しくないと思うのですが…
- whaihansei
- ベストアンサー率23% (227/983)
恐れ入りますが、 「離婚しないで」 というお子さんの事例(このコーナーの質問)も あります。 一蓋には言えないかと、、、。
お礼
確かにそういう質問もありますが、実際子供だって親元から離れていく立場なのに親の人生を縛る権利があるのかな?と思ってしまいます(それが子を産んだ親の責任だ、と言われればまあそうなのかもしれませんが) その時悲しくても、将来的に離婚のお陰で親が幸せになってくれればこちらも嬉しい訳ですし…。
- tobirisu
- ベストアンサー率40% (199/489)
おそらく、経済的理由がかなり大きいと思います。 離婚しなければ、夫の収入600万とした場合に、夫は日中不在でも妻が子供の世話ができます。 どんなに夫婦仲が悪くても、外に聞こえるほどの大声で毎日ケンカしているのでなければ、外見は「普通の家庭」とみえます。 そしてこの日本では「普通に見える」ことがとても大事なのです。 「普通でない家庭では、子供が普通に育たない」そういう目で子供が判断される恐れがあります。 さらに、日本では、「普通でない」ものは悪いものと判断され、差別、イジメ、排除の対象になることがあります。そういう「雰囲気」を持った社会です。 「離婚すると子供が可哀想」という見方そのものが、偏見でみられ、差別され、イジメられ、排除され、ることを許容する考え方です。 自分でも、偏見や差別意識があるので、「自分の子供をそんな目に合わせることはできない」と思うわけです。 それから、実際に経済的な不利、があります。 母親に経済力がない場合は、子供を今まで通りに育てることが難しくなります。 世帯が二つにわかれれば生活費はより多く必要になりますからね。 夫婦が共働きで、それぞれが500万以上の年収があり、子供の成長とともに収入も増えていくことが見込まれるならば、離婚はしやすいです。 「離婚は子供が可哀想」ということの中には、「子供に十分なお金をかけられなくなる」という意味もあります。 これはとても現実的な問題です。 たとえば、大学進学ができなくなるかもしれない。 進学するとしても、塾へ行く費用が捻出できず、難易度の高い大学へはいけなくなるかもしれない。 医学部とかの学費の高い大学や、留学する、といったお金のかかる経験はできなくなる。 これらは子供の将来の進路にも影響してくることです。 こうしたことが「子供がいるから」の理由の中身です。 とはいえ、配偶者に未練どころか、同じ空気を吸うのもイヤ、というほどの嫌悪感しかないのなら、再構築という道はないだろうと思います。 離婚したら子供と一緒に餓死するしかない、という場合を除いて、一緒にいることが耐えがたい相手とは再構築はない、と思います。 そして、この日本では、まだ餓死するほどの状況はあまり起きないだろうと思います。 再構築、の理由は子供と経済以外では、あとは自分の世間体。 「離婚=人生の失敗、負け犬」という意識を持つ人は辛くても再構築、を選ぶ場合があります。 これは経済的に豊かな人でもあり得ますね。 でも、憎み合っている夫婦が離婚せずに、「虚偽の家庭」を維持するのは、子供にとって決して幸福なことではないと私は思います。 世間体や経済を理由にせず、片親でも健全な精神を保っている家で子供は育てるべきだと思います。 あなたが今、 >一人で楽しそうに生活している母を見るとほっとする私がいます とお書きになっているのを読んで、とても嬉しいし、私もほっとしました。
お礼
やはり離婚は「普通ではない」事で、事実片親だから虐められるなんて事は私の周囲では一切なかった訳ですがそういう被害意識って怖いですね。 それにお子様にお金をかけるかけないに関しても、今は奨学金もありますし片親でも私は自分のお金で海外の大学へ入学したので、今の夫の収入が当たり前にある環境に甘えているだけでは?とどうしても思ってしまいます。 でもとてもしっくりくるお答えでした。ありがとうございます。
お礼
本当色んな人が多いですね、ただその中で「子供」という良い理由を使って再構築を選ぶ人が凄く多いような気がしてこんな質問をしてしまいました(質問文に出てきた友人も、結局その数か月後に泣いて旦那の愚痴の電話がかかってくる位ですし…) まあ実際色々な家庭があるんでしょうが、うまい事回っていってほしいものです。