どんな動物だろうと体温調節能力でカバーしきれない高温にずっといれば熱中症、あるいはそれに準ずる症状になります。
熱中症とは高い気温や日差しなどの影響で体温が上がり過ぎて脱水症状や臓器不全を起こしてダメージを受ける症状です。
どんな生き物でもタンパク質が変性するほどの温度まで体温が上がれば死にます。
通常は体温が上がればその体温を下げようとする機能が働きますがそれにも限界があります。
身近な例では飼い主の不注意で真夏などに暑い部屋や車の中に放置された犬や猫、鳥などのペットが熱中症で死ぬ事件はしばしば起こっています。
体温が変化しやすい小さい動物は特に起こりやすいですが体の大きい大型犬でも熱中症による死亡事故は珍しくありません。
お礼
どんな生き物にもありえることなんですね。 ありがとうございました。