鉄の~という時の鉄には、強いとか堅いという意味がありますね。鉄の女(the Iron Lady=サッチャー女史)、鉄壁、鉄則、鉄人など、たくさんありますが、英語で、iron を付けて、強い~、堅固な~と表現しますよね。それが日本に入ってきて鉄壁などという日本語が誕生したのかな、と思うのですが。江戸時代以前の日本の古典にはあまり使われていないような気もするのですが・・・知りたいところです。
鉄より強い金属はありますが、強いことを形容する慣用句として、いまだに使われているのでしょう。とても強そうに響きますよね。
お礼
変わるものと変わらないものがあるのですね。 やはり身近で浸透しているので鉄というのが変わらないのでしょうね。