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なぜ鉄なの?
強さを表すとき、鉄の○○って言いますよね。 なぜですか? 確かに鉄は強い金属ですけど、いまどき鉄より強い金属はたくさんありますよね。 なのになぜいまだに鉄とか言ってるんですか?
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以下、私の勝手な解釈ですが・・・。 高校生の時、世界史の授業で「ヒッタイト」という国?(民族?)を習い、そのとき、鉄器を発明したのがヒッタイトだと学んだような記憶があります。 金属といえば青銅器が主流だった時代に、鉄器を用いたヒッタイトは強大な国を築いた、と。 ・・・だから鉄=強いとして不動の地位があるのではと思います。 ちなみに、価値観や新製品の出現で変わる言葉もあれば、 格言のように長く使われ続けて、その意味のみを保っている言葉もあると思います。 時代の変化に伴い言葉が変わった例としては、 昔は金持ちのことを「百万長者」と言ったそうですが、いまでは「億万長者」と言いますね。 現代では、百万くらいの財産を持っていても長者ではないのでしょうね。
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- uPC575
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言葉として定着しているからでしょう。 #6さんもお書きのように「Iron ナントカ」の直訳でしょうけれど、 鉄より強い超合金があるからといって、 「超合金の女」なんて書いたって、意味が伝わりません。 せいぜい、新しい合体変身玩具、と思われれば上出来です。
お礼
そうですね、マグネシウムやチタンもわからない人いますからね。 鉄は一般に浸透しているので表現方法としててきとうということだと思いました。
鉄の~という時の鉄には、強いとか堅いという意味がありますね。鉄の女(the Iron Lady=サッチャー女史)、鉄壁、鉄則、鉄人など、たくさんありますが、英語で、iron を付けて、強い~、堅固な~と表現しますよね。それが日本に入ってきて鉄壁などという日本語が誕生したのかな、と思うのですが。江戸時代以前の日本の古典にはあまり使われていないような気もするのですが・・・知りたいところです。 鉄より強い金属はありますが、強いことを形容する慣用句として、いまだに使われているのでしょう。とても強そうに響きますよね。
お礼
古くからの使い方が浸透しているだけということでしょうか。 二文字なので使いやすいというのもあるのかな?
- zuru
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鉄は熱処理等にていろいろな性質を持ちます。(研究され尽くしたというのでしょうか?) 安価なので色々実験していますね。 高価な希少金属は強いものもあるでしょうが、まだまだ研究されていないでしょう。(実験するのにも材料費が高すぎては・・)
お礼
??? つまりどういうことなんでしょうか?
- Diogenesis
- ベストアンサー率49% (859/1722)
超高層ビルの骨組みは鉄です。 鉄道車両はアルミ製のものも増えてはいますが, 走っているのは鉄のレールの上。 巨大な空母も自動車も鉄の塊です。 鉄なしに現代文明は存在し得ません。 歴史を巨視的に見れば われわれはまだ 鉄器文明のど真ん中で生きているのですよ。
お礼
鉄が身近で浸透しているということですね
- Kemi33
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#1 さんに追加で・・・ 身近にあって,誰でも鉄の強さが想像できる(知ってる)から。 「●の○○」って言われても,「●」の強さがわからなきゃどれぐらいなのか分からないでしょ。
お礼
身近でわかり易いというところがポイントですね。 でも、そんな身近な鉄より何倍も強いんだ!すごいな~というのもありかと思います。
- MetalRack
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昔から使われてきた言葉だからです。 昔は、鉄が強かったということ。
お礼
昔から使われてきたものが引き継がれているのですか。 下駄箱、筆箱みたいですね
お礼
変わるものと変わらないものがあるのですね。 やはり身近で浸透しているので鉄というのが変わらないのでしょうね。