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昭和初期の事件記録
昭和初期に発生した殺人事件について調査しているのですが、どうも事件の尋問記録、参考人調書が秘密出版されているようです。 当然ながら、ググッてみても手掛かりすらつかめず…… 地方検察局に問い合わせてみても、被疑者死亡による不起訴の事件については資料開示は出来ないとのことで。。。 阿部定事件などは一件書類が出版されてセンセーショナルな話題になったそうですが、この阿部定事件とほぼ同時期の事件です。 あいまいな質問で申し訳ございませんが、みなさんでしたら、どのように遠い過去の事件資料を集めるでしょうか。またこの秘密出版された記録を何とか探し当てる術などあるのでしょうか。
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秘密出版ではなく、写しが出回っている、という話でしょう。ISBNつけて国立国会図書館に納本するわけでなく。 そんなことをする・できるのは、捜査関係者や司法関係者が担当事案の書類を退職までに持ち出していて、体がまともに動く間に製本して色んなところに残して、守秘義務違反で裁かれる前にこの世を去っている、というパターンと、 戦中に空襲で焼け野原になった中で燃えかす思われ廃棄された中に、燃え残った資料があったのを残していたゴミ回収の人間が生活の足しに売った、というパターンくらいでしょう。 いずれも、遠い過去の資料を集めるのではなく、当時の人間なら容易に入手できたものが出回っているだけでしょう。今でもマスコミは、「捜査関係者」からの情報が守秘義務なしに漏れ出てくるのを報道していますから。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど、単に不届きな関係者が違法に持ち出したのが写しで出回っているだけだと。 それでは現代となってはもはや見つけようもないですね。 ありがとうございました。