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ニワトリの発生に関すること

最近少し気になることがあります。 ニワトリの発生に関することなんですが、 ニワトリは体内で受精して、ある程度発生が進み、卵が体外に出る頃には発生がいったん停止すると聞いています。 そして、親が抱卵して温めることによって、発生が再スタートすると聞きました。 親が温めることによって、どのような機構が働き、発生が再開されるのか気になって仕方ありません。いろいろなwebサイトを探したんですが発見できませんでした。温度に関することなので、酵素の活性が関係するのかなとは思うのですが…。。。 もしご存知の方がいたら教えてください。 お願いします。

みんなの回答

  • protozoa
  • ベストアンサー率56% (9/16)
回答No.2

No.1のものです。 今、あらためてテキストを見ていたら、自分が書いたレポートが見つかりました。 そこには、 受精卵は、4~10℃で保存すれば、1週間程度は保存できる。 とありました。 おそらく、低温で酵素活性が低下して発生が進まないため、保存が可能なのだと、私は考えます。

momo-may9
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 聞いた話によると、回答のとおり、有精卵を2週間くらい冷蔵庫に入れておいて、それから温めてもきちんと孵化するそうです(鶏を飼育してる人に聞きました)。 その原因…。。。 やっぱり、酵素活性がかかわっているのでしょうか???

  • protozoa
  • ベストアンサー率56% (9/16)
回答No.1

たまたま、発生生物学実習のテキストが見つかりましたので回答します。 実習では、ニワトリの初期発生を、原条期(産卵直後)から4日目胚(孵化器に入れて4日目)まで、観察したり染色標本を作ったりしました。 受精卵を、38℃に調整した孵化器に入れて、湿度は水をはったバットを入れて調整しました。3日目から1日1度は受精卵を回転させました。 観察時には、卵を割って観察しました。 さて、そのときにもらったテキストによると、 体内受精で、受精卵は輸卵管を下って産卵されるまでにある程度発生が進行する(胞胚期まで)。 としか、書いてありませんので、発生が一旦停止すると言う記述はありません。 寡聞にして知りませんが、発生が一旦停止すると記述した文献があったのでしょうか? 単に世話をしないと発生が進まないで、死んでしまうんではないかと、私は思います。

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