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潜熱を含む 熱交換 と 含まない 熱交換の違い
ボイラーの廃熱回収で、システム効率が100%を越えるなんて話がありますが、 世の中には潜熱を回収出来る熱交換器と、潜熱を回収できない熱交換器が、あるということでしょうか? そして前者/後者の廃熱回収比により「システム効率が100%を越える」ということでしょうか?
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「システム効率が100%を越えるということ」は、永久運動が可能という論理に突き当たります。 加熱量を超えて熱が回収できるなら、お仕舞いには燃料供給を要しないことになりますから。 URLを拝見しましたが、損失が少ないとの宣伝文句に加えて、一部かなり厳しい条件付きで100%達成の記述もありました。 あらゆるシステムに損失は付きものです。 損失がある以上、効率が100%に達することは絶体にあり得ません。
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- doc_somday
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冷凍機の話しが簡単だ、夏は暑い、だが深夜電力は安い、これを利用して ボールに水を詰めた水槽(実際にはブライン、塩水だ)を凍らせる。 夏場の昼にこの氷を冷却に利用する、だから「冷熱」の部分が見えないので システム効率は100を超える。 だが実際には超えて居ない、熱力学第二法則はまだ有効だ、そろそろ壊れて欲しい。
- trytobe
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そもそも、『ボイラーの廃熱回収で、システム効率が100%を越えるなんて話』がどこで見られるのか、の情報がないと検証のしようもありません。 そして、『システム効率が100%を越える』と言っているだけで、『システム効率』が『前者/後者の廃熱回収比』と同じ定義なのかすらもわからない、謎の用語にすりかわっている点でも、冒頭の話を直接書いてある・説明しているところを見させてもらいたいものです。
補足
回答ありがとうございます。引用元のリンクをつけます。 https://www.miuraz.co.jp/product/boiler/gas_sq01.html 一度、確認いただければ幸いです。
お礼
そうですよね。 メーカーのうたい文句に踊らされないようにしなくてはいけませんね。 ありがとうございました。