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書店に流通する本のカバーの必要性
書店で初めて本を流通させようと考えております。ブックカバーがある本と、カバーを使わず表紙にフィルム加工を施したものがありますが、当方の本は教育書で、書き込みタイプです。よって、カバーがあると使いにくく、カバーなしにしようと考えております。ただその場合流通の過程で問題がないかどうか心配です。やはりカバー付きのほうが無難でしょうか?よろしくお願いいたします。
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- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7249)
カバーみたいなものは、古書市場で力を発揮するものだと思います。 カバーがしっかりあって、腰巻も破けていない、というようなものが古書では高く値が付きます。 そういう壊れやすいものが壊れていないことがステータスになるのですね。 もっとも、ある有名作家の文章が腰巻についていて、それは全集にも掲載がない、なんていう付加価値もつくことがありますけど。 新刊でも、平積みで本があった場合、破けているものは論外としても、片方には腰巻があり、もう一つにはないというなら、まずは腰巻ありのほうをレジに持っていくのが普通の神経でしょう。 状態として、「あるもの」「ないもの」がありうるのであればあるものに価値を認めるのです。 もともとなければ、そんなものは気にしません。 教育書なのであれば、古書市場で珍重されるものとは思えませんから、質問者様のお考えでいいのではないでしょうか。 輸送中にカバーがあればないものよりも破損が目立ちますし。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11203/34803)
カバーがあると使いにくいと感じる人は、カバーを外して使うと思うの。だから参考書とか絵本とかカバーなしで使うことが多い本はカバーがなくても違和感がないような表紙デザインにしているものが多いと思うの。 「どっちが便利か」ってのはユーザーが決めることで、供給する側は「ユーザーがいろんな使い方ができるようにしておく」というのが正しいサービスだと思うの。 あとは予算の関係よね。気合を入れればその分無意味に値段は高くなるわよね。限られた予算の中で、何を優先して何を削るかは著者が決断すべき問題だと思うわ。
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
「書店で初めて本を流通させよう」として、「カバーがあると使いにくく、」と思いつつ、一般論としてこれまで数ある書籍の「カバーなし」をご提案したのに対し、 「返品で取次の倉庫に戻ったときに、汚れ、色あせによってカバーの交換がよくされる」と、返品されるもののカバーを交換してまで、再度どこに出荷されるアテがあるとお思いならば、 カバーも、その中の表紙も全く同じ柄で、カバーしてもしなくても同じ、にして、「ご自身はじめての流通本」を発刊されてはいかがですか。 そこも含めて、印刷所と出版元(流通経路)に話をつけてから、ご自身が許容できるメリット・デメリットを確認なさって、ご自身にあった選択肢をご自身で選択ください。
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
問題ありません。 表紙はCDのジャケット買いのような題名とデザインのインパクトで「販売促進」するためにあるだけですので、それを恥ずかしがる人は、ブックカバーをするか、カバーを裏返しにして読むだけですので。 また、さらにキャッチコピーを帯でつけて販促することもありますが、これはカバーがあろうがなかろうが、帯は挟めるので支障ありません。 単純に、カバーになっているところの目を引くデザインを直に印刷するとともに、バーコードも裏面に直に印刷してあれば、カバーになっておらずとも、流通に問題ありません。 まれに、カバーの裏側に購買者サービスのイラストがあったり、表紙が2種類楽しめる、というサービスがある本もありますが、教育書だと、「付録用にコピーしてつかえるメモ帳・勉強シートがカバーの裏にあると面白い」という程度ですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。返品で取次の倉庫に戻ったときに、汚れ、色あせによってカバーの交換がよくされるそうですが、カバーなしはそれができません。この点はあまり気にしなくても大丈夫でしょうか。