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賃貸契約の重要項目説明は2度ありますか?
- 賃貸契約の重要項目説明は一度行われますが、一部の場合はもう一度行う必要があります。通常は不動産屋さんと管理会社の両方からの説明を受けることになります。
- 重要項目説明の内容は契約者の権利や義務、物件の利用条件などを説明するものです。契約を交わす前にしっかりと確認することが重要です。
- 本契約をしてしまった場合でも、キャンセルして管理会社と再契約をすることも可能ですが、通常は一度契約が成立した後に再契約することはあまり一般的ではありません。
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不動産賃貸業を営んでおります。 仲介業はやっておりませんので断言はできませんが、「業者が2社入った場合、それぞれが重要事項の説明をしている」という話は聞いたことがありません。 大規模な物件だと、3社が関係したこともありますが、借主が3度も同じ説明を受けたとはとても思えません。 他面、当地だけの商習慣なのかもしれませんが、「○○さんが契約に行く」と伝え、実際に契約が成立すれば、伝えただけの社も仲介料の半分をもらえると聞いたことがあります。 (半分取られるのに、トラブった場合の責任は押しつけられるので、我が社は他社からの紹介を受け付けないことにしている、という話) したがって、私としては『当方が管理会社の方で本契約を結ぶ可能性が高いため、伝えなかったのではないか』ということは考えません。電話一本で半分もらえるのですから、お考えのようなことを業者が心配するとはないと思います。 私が危惧するのは、重要事項の内容が「違っている」んじゃないか、ということです。 同じ点について、異なる説明があった場合、特に事情が無ければ「後の説明のほうが正しい」と考えられます。最初のほうの説明で間違っていることがある(確信が持てないことがある)のでは?、と思いますね。 例えば、最初の説明では「都市ガス」という話だったのに、後の管理会社がする説明では「プロパンガス」になっていたり、、、、とか。 あとでクレームを入れると、「だから訂正の説明をしてあるじゃないか、それをOKして入ったんでしょ」とか「正確な説明をしようとしたら、遠方だとか言って説明を省略させたのはそちらでしょ」的な反論ができてしまうとか。 > 本契約をしてしまった場合、キャンセルをして、管理会社と再契約をする ふつうではありませんね。最初の会社から、キャンセル料のようなものを要求されても文句は言えないだろうと思います。
お礼
丁寧なご回答ありがとうございました。 本日、不動産屋さんから連絡があり、管理会社には行かなくて大丈夫なよう手配して頂けました。 少し考え過ぎていたと反省しました。 ご指摘頂いたような、失礼な対応にならずにすんでよかったです。