えーと、先ほどの回答は言わずもがなだったかもしれませんね。そもそもアンコールの要求(?)の仕方がどういう風に変遷してきたかということを調べると面白いと思います。
クラシック音楽の世界では、コンサートの最終プログラムの曲が終わった後、拍手(手拍子ではなく)を止めない、指揮者が帰っちゃってもずっと止めない、ということでアンコールを表現します。その拍手の途中で、何人かが大声で「あんこーーーーーーる!」と叫んだりします。笑
演劇の世界でも似たような感じですね。幕が下りても拍手を止めない。
それが、おそらくロックコンサートのアンコールの際に、バラバラの拍手が自然に手拍子に収束していくようになったんだと思いますが、それがどこの国でもそうなのか日本だけのことなのかはわかりません。が、いつの頃からかそういうことが起きました。
ただ、この時点では手拍子をずっと続けているだけだったんです。
で、これに誰かが、手拍子を叩きながらリズムを取って「アン・コー・ルッ!」と言いだしたのが今ではすっかり定着してしまった…という感じだと思います。
結論的に言うとですね、何も元になるものはないのですが、この発音の仕方自体極めて日本的な発音ですよね。3・3・7拍子のノリだと思います。笑
お礼
ご回答有難うございます。 3.3.7拍子というのは、まさに言い得てますね。 日本的と言うのは感じていましたので、民謡、お囃子的かなと思っていました。 大援団の拍子にも似た、3.3.7拍子・・・そのノリですね。