過敏性腸症候群について

2014/11/28 18:30

このQ&Aのポイント

過敏性腸症候群とは、ストレスや不安が引き起こすお腹の痛みや下痢などの症状が現れる疾患です。
中学生の方は、人見知りや学校生活のストレスによって症状が悪化することがあります。
過敏性腸症候群は完治することは難しいですが、症状を緩和するための治療方法や生活習慣の改善があります。

過敏性腸症候群について

現在高校生です。私は私立の中学に入ったのですが、人見知りのためクラスに馴染めず一ヶ月ほど孤立していました。そのため毎朝学校に行くのが嫌で嫌で仕方がありませんでした。(今はクラスにも馴染めているし友達もいます)そして、入学してから一週間たったくらいのときから学校に行くたびにお腹が痛くなるようになりました。そして病院に行った結果過敏性腸症候群と診断されました。それ以降少し緊張したり、不安になるとお腹が痛くなるようになりました。最近ではお腹が痛くなるのかもしれないという不安でお腹が痛くなります… 一番ひどいのはテストの1週間前～当日にかけてです。一週間前くらいから「なんで自分だけこんなにお腹が弱いのだろう？」「死んだほうが楽なのでは？」という考えが頭から離れなくて憂鬱になります。そして、下痢に襲われます。痛くなると我慢ができなくてトイレに駆け込む羽目になります。冷や汗が止まらなくてお尻も痛くて泣きそうになります。しかも出しても30分後くらいにはまた腹痛に襲われてトイレに駆け込む羽目になります… テスト当日は朝から腹痛で、テスト中もお腹のことが気になってテストどころではありません。保健室受験や個別受験がないので教室で受けるしかありません。テストが終わってしまえば腹痛はおさまります。親に過敏性腸症候群だと伝えましたが、精神的なものだ、生活習慣をなおせ、と言われるだけです。過敏性腸症候群は治らないのでしょうか？中学のころよりもかなり悪化しています。本当に辛いんです。今もテスト一週間前なので腹痛に襲われています…

atruru12
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病気
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たろう（@kokoron_h1）
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2014/12/02 08:40 回答No.2

緊張したり不安になるとお腹が痛くなる、またお腹が痛くなったらどうしようと不安になる、とのことですが、これは胃腸神経症など神経症から来ているものではないかと思います。なお、過敏性腸症候群は胃腸神経症の新しい呼び名だと思います。胃腸神経症は腹痛や下痢、胃腸の違和感に対する「とらわれ」が出来た状態だと言われています。ですから、薬を飲むだけでは、治りにくいものだと思います。しかし、森田療法の学習や認知療法などを行なう中で「とらわれ」が薄れてくると、少しずつ治ってくる症状だと思います。