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大相撲の名勝負
今日、YOUTUBEで平成の大相撲の名勝負みたいなのを見まして 見ていたら手に汗がびっしょりになって体に力が入って 相撲に飲み込まれてしまいました。 舞の海の相撲の技特集みたいなのも見ました。 とてもよくて相撲が気に入りましたが、 あとになって、ふと思ったのは八百長のことです。 私が見ているそういう中にもやっぱりあるのかなぁと思うと 熱くなった自分が残念に思うというか なんか八百長があるのが、かなしいです。 相撲の八百長はなくなると思いますか。
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- tpg0
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こんにちは。 先日の九州場所で、横綱の白鵬が昭和の大横綱といわれた大鵬の持つ幕内優勝32回という記録に並び感慨深い気持ちになりました。 私は、一般家庭にテレビが普及し始めた昭和30年代前半頃の小学低学年あたりから大相撲のテレビ中継を観るようになり、大相撲に興味を持つようになりました。 なお、テレビが普及する前の一般家庭ではラジオ放送で大相撲中継を聴いてましたので小学低学年のような子供には大相撲中継は面白くなかったです。 当時は、横綱の栃錦と横綱の若乃花が活躍してた「栃若時代」で、そこに横綱に昇進した朝汐が加わり栃錦が引退した頃に、後の「柏鵬時代」を築いた柏戸と大鵬が同時に横綱に昇進して横綱が4人になりました。 この、柏戸と大鵬が14日まで全勝で千秋楽に全勝横綱同士の相撲には子供だった私も手に汗を握るような大熱戦でしたが、その後に大関へと昇進してきた学生相撲出身の先駆者的な存在の大関・豊山と横綱・柏戸の取り組みには八百長疑惑を持ったことがあります。 何しろ、横綱の大鵬との取り組みには闘志むき出しで互角の力を発揮する横綱・柏戸が、カド番の大関・豊山には簡単に寄切られたりして負けるので「意図的に力を抜いて負けてる」ようにテレビ観戦でも思えました。 その後も、週刊誌で「大関互助会」という記事を見たことがあるぐらい、マスコミでも大相撲の取り組みに八百長疑惑を持ってたようです。 しかし、横綱や大関も人間ですから「負け越すと大関陥落という立場の者には情けで負けてやる」という労りの気持ちがあっても不思議ではないので、裏取り引きで金銭の授受があるような八百長相撲だけではなかったと信じたいです。 ちなみに、九州場所では大関・琴奨菊と豪栄道が揃って負け越してますから、親方衆や関取衆も過去の八百長相撲とか八百長疑惑には充分に懲りてると思います。
お礼
回答ありがとうございました。 自分が勝ち越して安心して、気持ちが入らない時は 人間なのであると思います。 でも、お金のやり取りとか事前の打ち合わせみたいなのとか 大事な一番でそういうのがあったとしたら 見る側が冷めてしまいますね。