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中東の自動車ショールームでの接客サービス指導
- 中東の自動車ショールームでの接客サービス指導について
- 主な対象はインド、パキスタン、バングラデシュ、スリランカの若い出稼ぎ労働者
- サービスの基本姿勢はお客様の要望を予知し、お客様に喜んでいただけるサービスを提供すること
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質問者が選んだベストアンサー
1. Do to others whatever you want others do to you 2. (Think for yourself and) anticipate what the customers want 3. The customers make us grow These are service staffs basics. ご質問にあるような旧英領の人たちは、英語が通じるという細い繋がり以外は、言語習慣文化背景など百人百様です。 バングラデッシの人が「やられて嬉しいこと」は、スリランカの人が「やられて嬉しい」事とは決まっていません。おまけに異宗教のお客の「求めること」なんて分からないと思います。 またイスラム教のパキスタン人と、ヒンドゥー教のインド人が、同じように「お客様に育ててくださる」とは考えられません。 日本式に単一の「基本姿勢」を標榜するのも、一方法ですが、特にお客の宗教的背景が違う時は、案外「指示されたことだけ」に集中させておくのが混乱を防ぐことになるかもしれません。 同じように日本式の予知、予想を期待して、火傷をした経験者の寝言です。
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- masazai
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No.1さんの書かれた事は的を得ています。 たとえば、日本人は初対面の人に会ったら(今後仕事等で毎日のように会う人ではない)、当たり障りのない話でその場で良い雰囲気で過ごせるようにするでしょう。 「初対面の人に個人的なことを根掘り葉掘り聞くのは失礼だ」と。 パキスタン人はその場で出身地・職業・家族構成などどんどん聞いていきます。日本人とは逆に「知り合ったのに、その人のことを質問しない(知らないまま別れる)のは失礼だ」と。 ムスリムの場合は、ハディース(聖典クルアーンの次に重要なもの)に「自分が欲することを相手にしないうちは信者ではない」というのがありますので、伝えればりかいしてくれるかもしれませんが、顧客が同国人でない場合(日本人など)、果たして彼らが欲すること=顧客が欲することかどうかは分かりません。 日本人にはイメージ的に理解できる「お客様が私達を育ててくれる」というのは、外国人には意味がわからないでしょう。具体的に「何故そういう理論になるのか」を説明しないので。 日本の子育てでよく「手をかけずに目をかけなさい」と言われますが、具体的な例を出してくれないと意味が分からない、という声が保護者からあります。私もその一人です(笑)。 「お客様が求めることを予知する」というのも、具体例でdela様が「たとえばあなたが客で店に行った時、こうこういう状況の時に、こう感じないか?そういう時店員にどうしてもらいたい?」「もし客として店に行って、こういうサービスを店員にしてもらったら嬉しいと思うかい?」というふうにシミュレーションを何例もさせてみてはいかがでしょうか。 これは「日本人でないからできない」のではなく、そういう訓練・体験をしていなかったらできないことです。それは日本人でも若者・ご年配の方の区別なく同様だと思います。
お礼
ありがとうございました! シミュレーションを第一に考えてみます。
お礼
誠にありがとうございました。 頻繁に現場に足を運び、彼等とより多く接点を持っていこうと思います。