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星の形
星はどんな形をしているのですか? みんな丸いのですか?
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水星や火星、月でさえほぼ球形をしています。 球形となる理由は、質量の大きい星程、自身の重力(星の中心部から働く引力)で、表面積を最小限に止める力が働いて、まん丸く纏まってしまうのです。 太陽系の惑星やその衛星などは、太陽光を反射して光って見えますが、太陽以外は自ら光を放つことはありません。 夜空に輝いて見える星々は、全て太陽程度かそれ以上に大きな恒星(核融合反応を起こしていて、非常に高熱と成り、自ら光を発している)ですから、重力も地球などとは比較にならない大きさで、殆どが球形をなしてると考えて間違い有りません。
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- 植松 一三(@jf2kgu)
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恒星の最後 超新星爆発が近いとされている オリオン座のペテルギウスはいびつな状態になって居るようで 爆発が近いとされています ただ、太陽程度の質量では 最後は膨張するが爆発はせずそのまま収縮するそうです
- staratras
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小さな小惑星や彗星の核などは不規則な形になります。日本の探査機「はやぶさ」が撮影した小惑星「イトカワ」の写真や、ヨーロッパ宇宙機関の探査機「ロゼッタ」が撮影した「チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星」の核の写真などを見れば明らかです。 一定の大きさ以上の天体は、重力の関係で不規則な形は安定しないので、おおむね球形(丸い形)になります。もっとも、細かく見れば完全な球形ではありません。 高速で自転しているガス惑星と呼ばれる木星や土星などは真ん丸の球形ではなく、上下につぶれたミカンのような形になります。土星(輪を除いた本体)の扁平率は0.098なので極半径と赤道半径の比は約9:10にもなり、小口径の天体望遠鏡で見ても明らかに真ん丸でないことがわかります。 恒星でも高速で自転している星は扁平率が大きくなります。極端な例では、赤道半径が極方向の半径より30%も大きい恒星があると計算されているようです。ただし太陽は完全な球形に近い形です。
- tzd78886
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一定の大きさ以上なら、必然的にそうなります。小さなものなら必ずしもそうではありません。