- ベストアンサー
乾燥した地域では星は☆の形に見えますか。
乾燥した地域にお住まいの方、または行かれたことのある方にお尋ねします。 相撲の勝敗を示す白星・黒星は☆でなく、●○で表現されています。 また京都の城南宮の紋は三光紋といって太陽・月・星を描いたものだそうですが 星はやはり○で示されています。 日本において星が○で示されるのは湿度が高くて空気が潤んでいるため ☆ではなく○に見えるからだと本で読んだ記憶があります。 乾燥した地域では星は☆の形に見えるのでしょうか。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
見た場所ですね。 乾燥地帯であれば、オーストラリアの砂漠が多いです。 あと、日本だと三千メートル級の山の上なども。 知り合いがエベレストに登頂した時も、揺らぎが少なく○に見えたと行っていました。 あ、それと余談ですが、眼鏡を掛けると、眼鏡の傷などが乱反射して、 ☆状に見える事があると思います。 これは、先ほど述べた薄目と同じ現象ですね。 カメラでも同じで、絞りを開放すると円になり、絞り(007の映画でおなじみの)を絞ると、絞り形状により、☆状になりますよ。
その他の回答 (6)
- nidonen
- ベストアンサー率55% (3658/6607)
空気の潤みはむしろ、星をチラつかせるほうに働くはずです。 乾いた空気でなおかつ上空の大気が安定していれば、星からの 光は真っ直ぐ届くので、○( むしろ「・」 )に見えます。 日本では一般的に北に行くほど空気が乾燥しますが、北海道で 見る満天の星空は、・ の集まりです。それに対して沖縄の離島に 行くと、全体がモワーっと明るい感じになります。 南の島のように空気の対流や潤みといった要因がある場所では、 光が拡散されるので ☆( というか「*」 )に見えるのです。たと えばキレイなガラス越しに見る電灯は○に見えますが、汚れた ガラスや雨の日だと、モワーっと拡散されるのと同じことです。
お礼
ありがとうございます。 「日本において星が○で示されるのは湿度が高くて空気が潤んでいるため ☆ではなく○に見える」 と書かれてあった本では次のような意味の内容が補足されていました。 雨が降る前日などは月が朧月夜になる。 朧月夜は光が拡散されて○に見えると。 一方乾燥していて光が拡散されない状態では 光の筋が見えて☆に見える。 うーん、何が何だか訳がわからなくなってきました。 気象とか天文学などを勉強してみることにします。
- masatoras
- ベストアンサー率63% (364/577)
日本人が太陽の絵をかくと、必ず○のまわりに放射状の線を描くじゃないですか。 あれはもちろん太陽から放たれる放射状の光や熱線のイメージを表わしてるんでしょうけど、☆型もそれと同じで、一筆書きした場合にできる真ん中の五角形が星そのもので、そのまわりにできる5つの三角形が星から放たれる光を表わしてるとかなんとか、大昔の美術の授業で先生が話していたことをなんとなく思い出しました。 本当かどうかは知りませんが、きっと☆型が作られたころの世界では、星から放たれる光も含めて☆型に見えてたのかもしれませんし、現代に生きる我々にとっては、星=○という既成概念が強すぎて、暗くて乾燥してて実は輝きも含めれば☆に見えるような環境でも、○に見えてしまうだけのことなのかもしれません。 一応、標高5000メートルのエベレストベースキャンプで見た星も、タクラマカン砂漠の町で見た星も、やっぱり星の形そのものには違和感は感じなかったです。ただ文句なく綺麗だったということ。感じたのはそれだけでした。 ところがつい最近日本で見た木星(?)でしょうか、夕暮れ時にもの凄くくっきりと見えていた大きな星は、○ではなく☆型に近い形にみえていました。 「なんかあの星尖ってるな…」と妙に違和感を感じてましたので。 何ででしょう。不思議ですね。
お礼
ありがとうございます。 確かに既成概念で○に見えるというのもあるでしょうね。 あと、現代では夜も明るいですが 古代の夜は今とは比較にならないくらい暗かったと思われ そのせいで☆に見えたのかも。 いずれにしろ、簡単に答えが出る問題じゃないんだなあ、と 実感しました。
回答になりませんが、 日本でもシリウスなら、☆っぽく見えると思いますよ。 木星とか金星もわりと☆っぽいでしょうか。木星は明るいですね。 大きく見える星で光が強いからだと思ってますが(勝手に)・・・・。 シリウスは今の時期(冬)、ちょうど見えますね。 オリオン座の下のほうというか近くというか。 http://www.sirius.or.jp/sirius-sirius.htm 大気の揺らぎで瞬くので、風の強い日に見ると多少チカチカして見えると思います。 天文台は高山の上に立てられています。 大気の揺らぎの影響が地上より少ないからです。 そういえば世界で最も乾燥した沙漠ということで有名なチリのアタカマ沙漠にも天文台があると読んだことがあります。 これも揺らぎが少ないからでしょう。シーイングがどうとか言うようです。 ☆型に見えやすいか否かは分かりませんが(素人だし天文ファンでもないので・・・・)、「乾燥して空気が薄いほうが瞬きにくい」とは言えると思います。 逆に、湿度が高いとぼやけるのでは。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa670772.html ☆か○かは、表現方法の違いだったのかも? 何となく、キリスト教のベツレヘムの星は光芒がついてそうなイメージがあります。 ピカーン、と。
お礼
ありがとうございます! 確かに明るいほうが☆に見えやすいですね。 (私には全ての星は☆に見えていますが) シーイングですか、なるほどそういう大気の揺らぎなども 見え方に影響があるでしょうね。 理屈からいうと乾燥しているほうが瞬きにくく☆に見えやすいと思えるのですが 砂漠地帯で星を見た人が○に見えたといっておられるので うーん?って感じですね。 でも、揺らぎのことなどは考慮にいれてなかったので とても勉強になりました♪
- azsaguaro
- ベストアンサー率35% (211/597)
砂漠の真ん中の町(海外)に住んでいたこともあります。 昔から星は好きなのでどこへ行っても星はよく見ますが、「星の形が違う」と思って見たことはありません。 残念ながらド近眼なので、説得力がないかもしれませんけど。 試しに「星の形 見え方」でGoogle検索してみますと、関係ありそうな内容がいくつか見つかりました。 個人の方のサイトもあるので直接URLを貼るのは避けますが、どうやら定説はないように思われます。いくつか読んでみて、一番納得のいく説を採用なさってはいかがでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 わざわざ調べて下さったのですね~! 教えてくださったとおり検索してみましたが ○に見えるというのもあれば、☆に見えるというのもありますね。 実は私は日本に住んでいますが星は☆に見えています。 子供のころ、目がよかったときは○に見えていたと思うのですが 眼鏡をかけるようになってから☆に見えるようになったような気がします。 一時期コンタクトにしていたこともあるのですが そのときは目にクロスフィルターつけてるような感じでした。 でもazsaguaroさんも目が悪いというのなら視力は関係ないかも。 気候とか視力というよりも体質なのかなと思えてきました(汗)。
- wand88
- ベストアンサー率20% (409/1958)
満月のお月さんを見てください。 天体、惑星のほとんどが球形でそれに光が当った面が見えるわけですから、星型になるはずはありません。 大気のゆらぎや、目の錯覚でちらついて尖って見えるから☆として表現してるだけですから。
補足
ありがとうございます。 でもちょっと勘違いしてませんか。 >大気のゆらぎや、目の錯覚でちらついて尖って見えるから☆として表現してるだけですから とありますが、まさしく目の錯覚などで尖って見えるかどうかと質問しているのです。 例えば日本にいても、眩しい街灯などは人にもよるかもしれませんが 私には尖って☆型に見えます。 ○から光線が出て見えますか、と言ったほうがほかったですかね。 わかりにくい質問だったなら、申し訳ありません。
- singlecat
- ベストアンサー率33% (139/418)
残念ながら見えません。 薄目にして見ると、まつげなどが干渉してそのように見える事もあります。
お礼
早速回答くださりありがとうございます。 そうですか、乾燥した地域でも☆でなく○に見えるのですね~。 やっぱり頭で考えるだけじゃダメですね~。 体験してみないと。
補足
すいません、よろしければ どちらで星空を見られたのか教えて下さると嬉しいです。
お礼
わざわざ返事を下さってありがとうございます。 オーストラリアの砂漠やエベレストでも星は○に見えるのですね。 ということは 「日本において星が○で示されるのは湿度が高くて空気が潤んでいるため☆ではなく○に見えるから」 というのはかなり怪しい説なのだと思えてきました。 めがねは最近買い替えたばかりで、買ったときから☆に見えていました。 確かにカメラでは絞りをf22とか絞ると☆状に映りますね。 私の目が☆に見えるのは絞りと関係あるのかも? それにしても南半球の星空、いいですね! 一度見てみたいです~。