普通のサラリーマンの方でしたら源泉徴収票を見て下さい。
源泉徴収額、という欄がありますよね。
その欄の金額は、あなたが去年一年間に支払った「所得税」の金額です。
住宅ローン減税は、住宅ローンの去年の年末時点での残高が1500万円だったら、
その1%の15万円ぶんの所得税を「まけて」あげましょう
という感じ(ころころ変わるので正確に覚えていません)の制度です。
仮に昨年、ローンを組んで住宅を取得、入居し、
源泉徴収額が20万円、ローンの残高が1500万円なら、
確定申告をすると、15万円が税務署からバックされます。
二年目からは年末調整で計算しますので確定申告は不要です。
ただ、この制度、毎年のように変わります。
すでに制度の適用を受けている人にまで遡って変更されることはまずありませんが。
「まけて」もらえる額が、残高の1%だったり0.5%だったり、
期間が10年だったり5年だったり、
住宅の評価額とローンの残高の「安い方」が算出根拠になったり。
売り手側は、来年のせいどがどう変わるかわからない、ということを
今がチャンス、という表現をする人が多いようです。
なお、制度の詳細は、税務署のHPとかで調べて下さいね。
お礼
ご回答ありがとうございます。非常にわかりやすく書いていただいて、参考にさせていただきます。