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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アルゴン溶接について)
アルゴン溶接のポイントと注意点
このQ&Aのポイント
- アルゴン溶接におけるタングステン電極の長さの違いについて
- 溶接作業中の電極の接触と先端の丸まりについて
- 溶接作業時の持ち手のポジションと動かし方について
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質問者が選んだベストアンサー
アルゴンを使うと素人でもかなり巧くくっつくので大学の実験室などではよく使われます。但しアルゴンの価格がかなり高いので採算ベースの熔接には向きませんよ。 この熔接に限らず、溶接棒を使った熔接を行なうときのコツは共通しています。それは熔接しようとする金属と溶接棒の距離をできるだけ一定に保つようにし、且つ、移動のスピードを一定にするという二点に全精力を集中することです。これによって美しいビードができます。熔接が巧く行ったかどうかはビードが綺麗に揃っているかどうかで簡単に判定できます。ビードがよく融け込まないのは溶接棒と部材の距離が離れすぎているときです。どの程度近づければしっかり融け込むかは母材の板厚によって違います。部材が一定値以上厚いときには板に予め切り欠きを入れる必要があります。 熔接というのは溶接棒を糊にしてくっつけるのではなく、母材を溶かして一体化させることであり、熔接棒の金属はあくまでアークを造るための道具であることを忘れてはいけません。
お礼
ご回答ありがとうございました。
補足
美しいビートにする理論はわかりました。 やはり後は練習して慣れるしかないですよね