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市町村合併の伴う自治体病院の改善点
複数の市町村(特に町村)が合併して、それぞれがもっている病院の経営が改善されたという事例を教えてください。差し支えなければ具体的な地名もお願いします。 たとえば、中核病院1箇所に統合し、残りはサテライトクリニックでとしてうまく連携しているとか、各病院が上手に役割分担しているとか、病床や職員の削減等合理化が円滑にすすんだとか、といった事例です。
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細かい経営状況はよくわかりませんが、自治体病院の再編の成功例としてよく出されるのは、山形県川西町の「公立置賜総合病院」ですね。 もともと長井市、南陽市、川西町、飯豊町の4市町に、それぞれ自治体病院、診療所があったのを、建て替え時期が来たのを契機に山形県も含めた一部事務組合を設立し、ご質問にあるように新規に中核病院を建設して従来の病院・診療所をサテライト化したものです。 他にもあると思いますが、詳しくは全国自治体病院協議会の機関誌を読まれると良いと思います。 (質問者さんは県の市町村課か市町村の病院管理課にお勤めでしょうか?会員団体であれば毎月雑誌が送られてきていると思いますが) http://www.jmha.or.jp/
お礼
御教示ありがとうございました。機関誌を毎月読める立場にはおりませんが、ホームページ等参考にさせていただきます。