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ピロシキのこと
私は「ピロシキ」が好きなんですが、日本でよく見る「ピロシキ」には春雨(ビーフン?)のようなものが入っていますが、本場ロシアでは「ピロシキ」の中に春雨なんて入っているものなのでしょうか。中国と国境を接しているから、中国から入ってきた春雨をロシア料理が取り入れたのかななんて考えたりもしていますが、あまりロシアと春雨っていう組み合わせがピンと来ません。ロシアで「ピロシキ」を食べたことのある方、ロシアの「ピロシキ」に詳しい方、教えて下さい。よろしくお願いします。
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お礼
jj3desuさんにはいつも的確な補足回答をいただき感謝しています。 早速教えていただいたサイトを見てみました。謎が謎を呼ぶといった感じです。確かに春雨といい、椎茸といい、日本人好みの味付けに改良されていると考えるのが自然かも知れませんね。「ハルビン」がキーワードかも知れないというのは一理あるように思います。ハルビンと言えば中国の都市で、日本ともロシアとも関わりが深い土地柄ですから。日本のピロシキはハルビンを経由して入って来たものかも知れませんね。それに日本のピロシキはどちらかと言うと「中華風」という感じがしませんか。この先ちょっと調べてみようかと思います。 ロシアン・ティーのことですが、これは明らかに日本人の誤解というか、勘違いのようです。以前、NHKのテレビ・ロシア語講座のロシア文化を紹介するコーナーでロシア人のゲストが、「ロシアでは紅茶にジャムを入れて飲む習慣はありません。ジャムは小皿に取り分け、スプーンを使って甘いジャムを食べながら、紅茶で口の中の甘さを調節するんです」と言っていました。となるとメインはジャムであって、紅茶はただの口直しということになるのでしょうか。うん、ロシアの食文化も奥が深いですねえ。 ではまた何かありましたらよろしくお願いします。