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チープな家のイメージ。
チープ(安っぽいと言いますか、貧乏臭い)な家の光景ってどんな感じだと思いますか? 例えば、下駄箱の上にある「仲良き事は良き事哉」などと、かぼちゃやトマトと一緒に書かれた色紙。 或いは、牛乳パックで作られた家が隅に置かれている台所の風景。コシノジュンコのスリッパのあるトイレ。下部が洗濯物で膨れ上がったファンシーケース。 何と言いますか、まあイメージの遊びみたいな質問ですので、あまり深く考えずに、気軽にお答えいただけたらと思います。 上の例は、うちの実家だったり、ぼくの独身時代の様子だったりします(*^_^*)。貧乏は美徳ですが、貧乏臭いのは、少しかっこ悪いなー、と自分で思ったりします。
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もう、いつもながら、coyoteさんの質問は最高ですね(笑) この分野は”豊富な経験アリ”ですので喜んで参加させていただきます♪ <玄関編> 下駄箱上の飾り棚に、分けのわからん小市民的置物・・・ 一昔前なら、ラックス石鹸で作った「白鳥」、5円玉をいっぱい通した「金のなる木」今なら、蛇腹折りの紙を重ねて作った「ピカチュー」ホコリだらけの「造花」 <トイレ編> 堂々と「○ワデー」なぞ芳香剤が正面に。ツッパリ棚には買い置き「トイレットペーパー」「紙おむつ」三角タンクの上の手洗い場には、水はね防止の「ビニールフラワー」設置。蛇口には「ピヨピヨ回るマスコット」 <お風呂編> しいたけネットに入った「チビた石鹸」100円均一で買った「あかすりタオル」 「かかとの角質落とし」 <台所編> 食器棚に乱雑に並ぶ”春のパン祭り”などでもらった「中途半端な数と形の食器類」そしてそれを隠そうとガラス部分に無理やり張った「レース状シート」 冷蔵庫の扉に無茶苦茶貼られた、子供の「学校の予定表」「L字フックに貯められた輪ゴムの束」 <居間編> 「何でもカバー攻撃全般」 ティッシュに三段フリル、もしくはぬいぐるみのついたやつ 電話器の下に敷物+受話器の持ち手にカバー ダイニングの椅子の背に小物収納つきのカバー、椅子の足に4つ動物カバー 本棚に毎号並ぶ「素敵な奥さん」 プラスチックの苔だらけ水槽に、夜店で釣ってきた「巨大化した金魚」 う~む、こんなところでいかがでしょうか? まるで、gomuahiruの過去の生活をたどる様でなつかしいですね~ (現在継続中の物もございます・・・)
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- kaykay
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スーパーの袋を三角に折ってとってある。 ビールの空き箱に包装紙を貼って使っている。 お菓子の入っていた缶にレシートが入っている。 他の方が書いているのを読んで爆笑!
お礼
ありがとうございます、kaykayさん。 kaykayさんのご回答は、倹約家という感じが致しますよ。几帳面な印象を受けます(*^_^*)。
- hiro1001
- ベストアンサー率21% (74/339)
貧乏とか色々言う人はいますが、昔は今のような生活は望めませんでした。 もしあなたが望むなら私のエッセイを紹介したいですね。 一寸聞いていただけますか。 夕焼けが、もう殆ど黒い雲に染み込んでしまって、辺りが何も見えなくなる頃、母の 声がし始める。 「ひろしーーっ、ひろしーーーっ、かえっといでーー。」 その声を聞くと直ぐに帰らなければ、後で叱られる。 何をしていても、ほったらかして、慌てて帰るのである。 手を洗って家に入り、食卓に着くと、丁度、”一丁目一番地”のラジオ放送が始ま る。 食事を待ちながらそのテーマソングを聴くのが、当時の楽しみの一つだった。 内容はいい加減に聞いていたようで、いまでは余り覚えていない。 テーマソングは、”一丁目ーーえ、一番地”と言う所が調子よくて一番好きだった。 食事の準備が出来て、父と母が食卓に着くと、「いただきます」と両手を合わせ、目 礼をして食事が始まる。 若しかしたら、食事の間は、ラジオは切られていたかもしれない。 自分が、”一丁目一番地”のテーマソングが好きだったので、それだけは聴かせてく れていたのかもしれない。 夕食についての想い出というのは、特に無い。 裸電球と、丸い食台、一丁目一番地、くらいだろうか。 暗い部屋だったというのだけは、深く印象に残っている。 食事についての記憶は特に無い。 朝食や昼食については、全然無いと言っていい。 何故か知らないが、この家での食事の記憶はきわめて少ないのである。 あの家にまつわる想い出と言ったらこれくらいだろうか。 本当は、もっと色んな事が有ったのだろうと思う。 そうそう、又一つ思い出した。 丁度、車のことで父を悩ませていたときのことだ。 物置に父が道具を取りに入ったのだ。 確か、車体を作るのに、丸太を引いていたのだと思う。 大きな鋸を取りに物置に入ったのだ。 自分もつれて一緒に入った。 その物置は、夜父が自分を怖がらせるために使っていた代物であったのだ。 「言うことを聞かなければ物置に閉じ込めるぞ。」 それが父の怒った時の口癖であった。 閉じ込められる物置はどれだけ恐いのか興味があった。 暗い時には入る勇気が無いので、明るい昼間に一度と思い、一緒に入ったのだ。 入り口の戸を閉めると辺りは急に暗くなる。 父は、大声で、「暗いっ」と言って怒る。 「お前のためにやってるんや。邪魔するな。」 もうだいぶ頭に来ているようだ。 鋸を取ると、さっさと戸を閉めて出て行った。 自分がまだ中に居るのにである。 ところが、中に閉じ込められて素晴らしいことに気付いたのである。 その物置は、簡単に板張りで作られていて、屋根も、板で葺かれていた。 板の間を通り抜けてくる光も白く奇麗に見えたが、何よりも奇麗だったのは、その板 の節である。 光が当たって赤く光って見える。 赤も、何とも深い赤で、見た事も無い、吸い込まれそうな色をしていた。 それが、あっちにもこっちにもあるのである。 一瞬、すごく幻想的な感じに包まれた。 余りに長い間、見とれていたのだろう、父が、心配したのか様子を見に来た。 その不思議な赤い光の中から出てくると、辺りは別世界かと思う程、眩しくて一寸く らくらした。 その奇麗な赤い光の話をしたら、節に含まれている脂が光っているのだと言っていた ように思う。 これは自分にとっては不思議な発見だった。 その後、よく晴れた日には、何度か一人物置に入ってその赤い光を楽しんだのであっ た。 丁度小学校に入学する頃だったと思う。 新しい官舎が出来たので、家を移るという話が有った。 新しい家に移る楽しさより友達が遠くなるという不安が強かったように思う。 やがて父と母が、家の中の荷物をまとめ始めた。 そして、或る日その荷物を車に乗せて運び出したのだ。 距離的には、余り離れては無かったのだが、自分の行動範囲からは大きく離れてい た。 着いた所は初めての土地であった。 もう前の所へは帰れない、そんな不安が大きく膨らんできた。 しかし、新しい家は気持ち良かった。 良い匂いがしたし、何より明るかった。 暫らくすると、もう新しい家への興味が膨らんでいた。 荷物は、直ぐに運び込まれていた。 後は何があったのか全然憶えていない。 憶えているのは、小学校へ行く道を教えられたことだ。 小学校は新しい家からは近かった。 広い道を暫らく歩いていけば、小学校の正門に出た。 前の家にはどう行けば良いか聞いたと思うが、多分教えてはもらえなかった。 小学校は、木造で、正門から入ると左側はおおきな運動場だった。 只、後で知ったことだが、此所は、小学校と中学校が一緒になっていたのだ。 大きな運動場は、中学校のものだった。 教室は、右側にあった。 一年生の教室は一番奥だった。 此所に行くには、裏門からはいるのが近かった。 裏門は、神社への道とつながっており、木が生い茂っていた。 学校へは,石段を上がっていかなければならなかった。 石段は、白く硬い感じの石で組まれていた。 今から思えば、花崗岩の石積みだったと思う。 幅は、5、6m程あったかと思う。 子どもの感覚だから本当はもっと狭かったのかもしれない。 家から学校までは、今から思えば1km足らずだろう。 下手をすると500m位だったかもしれない。 学校に行く時は、いつもこの裏口を使っていた。 正面玄関を使うことは、殆ど無かった。 正面玄関と、中学校との境目の広場については、実は強烈な思い出がある。 或る夜、ソ連の人工衛星ヴォストークの見学会が有ったことだ。 大勢の人たちが集まって夜空を見詰めていた。 突然、「あ、飛んでます。あそこです。ゆっくりと動いてます。」と言う興奮した声 が上がったのだ。 指差された方を見ると、小さな光が動いていた。 当時は夜は飛行機なんか飛んでいなかったから、あの小さな光は人工衛星だったと思 う。 ほんの小さな光だったが、あれがロケットで打ち上げたものだと聞いてすごく感激し たのを憶えている。 これ以後、自分は天文ファンになってしまうのである。 どうだろう。 私の貧乏の記憶というのはこんなものなのだ。 本当は希望に燃えていたのではないかと今になって思う。 貧乏だと言うことは望みがあると言うことだ。 豊になって本当にえたもの、一体それは何だったのだろう。 私には判らない。 本当の豊かさ、本当の貧乏、深く考えるつもりはありませんが、つい昔を思い出してしまいました。
お礼
初のエッセイ回答でした(*^_^*)。hiro1001さん、ありがとうございました。 ノスタルジックなお話で、しみじみと読んでしまいましたよ。しかし、これは、貧乏というより、質素ですね。更に、美徳だと思います。 こういう質素さが、hiro1001さんを天文ファンに導いたのかも知れませんねえ。
- anshi
- ベストアンサー率25% (32/124)
「みかん箱を机代わりにしている」 「新聞屋からもらえる、新聞入れ用紙袋(読売は、季節の花など描いてある)に新聞を入れている」 「ビデオテープは録画用ばかり(市販の映画ビデオなどは無い)」 「100万円貯まる貯金箱がある(金持ちならいらんでしょう・・・)」 「冷蔵庫の扉に、缶コーヒーや食パンの応募シールが大量に貼りつけてある(応募しないものも、とりあえず貼っておく)」 「電化製品の箱は、売るかもしれないのでとっておいてある」 ・・・もちろん、全部わたくしの部屋の様子です。 机は普通のダンボールでも良かったのですが、あえてみかんの箱にしてみました。 今までの机は、パソコンに占拠されてしまっています。 余談ですが、実はgomuahiruさんは私の家族の誰かなんではないかと疑ってしまいました。 まるっきりウチの実家の風景です。 “小市民的置物”は、タバコの空き箱で作った大阪城と、チラシを細く丸めて編み込んだ小物入れがあります(色付けしていないので、貧乏度倍増です。なんて中途半端なんだ・・・)。 あと、知人の結婚式の席でパクってきたベル(名前が挟んであった)と造花が一緒に並べてあります。 ちなみに、夜店の金魚も巨大に育ちましたが、夜店のひよこもいました。 普通はすぐ死んでしまうのに、ウチのは凶暴なにわとりになって、毎日卵をうんでました(もちろん朝ご飯です)。 <番外編> 「UFOキャッチャーで取れたぬいぐるみが大量に並べてある車」
お礼
またまた爆笑してしまいました(≧▽≦)。 「100万円貯まる貯金箱がある(金持ちならいらんでしょう・・・)」、「タバコの空き箱で作った大阪城」。そして、番外編の「UFOキャッチャーで取れたぬいぐるみが大量に並べてある車」。いやあ、大爆笑です。 ありがとうございました、anshiさん。 念の為に書いておきたいのですが、チープが悪いという事ではなく、むしろぼくは好きです。ぼくの実家にしても、ぼくの家にしても、全然重厚でもありませんし、チープな物だらけです。 父親が、リビングのサイドボードの中に飾る洋酒(何故、飾る?)にしても、母親が得意そうに、「今日の夕飯はビフテキだよ」という「ビフテキ」(当人はご馳走のつもり)にしても、実にチープです。 しかし、こういう物に囲まれるのは、すごく楽しいです。
テレビの上に白いレースが敷いてあり、その上にはこけし、木彫りのモアイの置物、変な花瓶、とにかく人形のたぐい(国内・海外問わずお土産でもらったもの)がびっちりと隙間なく置かれている我が実家。 経験上、貧乏くさい部屋の場合、テレビの上に「何か置く」のが習い性になっているようだ。どんなにインテリアがかっこいい部屋でも、テレビの上に何か置いてあるとださーい、と感じてしまうのは私だけであろうか。
お礼
全く必須アイテムですよねー。テレビの上の「白いレース」は。これがなくてはいけません(*^_^*)。 「木彫りのモアイ」の双肩が、右前足で鮭を掬い上げている熊の木彫りでしょうか(*^_^*)? 今、慌てて我が家のテレビの上をチェックに行きましたが、我が家は、スカパーのチューナーがテレビの上に置いてあり、その上には、妻の甥っ子の写真が置いてあるだけでした。ふぅ。 厳しくも尊い意見をありがとうございました。
お邪魔します。出来れば何故この様な質問をするのか聞いて見たい所なのですが(笑)。 ズバリ、居間(リビング)にドンと置いてある「異様」にデカいテレビボード。 ご老人ならともかく、若夫婦の家でテレビだけが中心ってのは心の貧しさをつい感じてしまう。そう言うところに限ってCD等音楽を聴ける機器が一切無い。 ひねくれ者の偏見ですけど(笑)。
お礼
> 何故この様な質問をするのか という事なんですが、面白いといいますか、こういう事しか思いつかないんですよ。ぼくの場合(*^_^*)。まったく申し訳ない限りです。 で、「『異様』にデカいテレビボード」。バランスが取れてませんものねぇ(*^_^*)。でも、こういう友人は居ます。 どうもありがとうございました。
- babu-tatsutaka
- ベストアンサー率21% (149/686)
そうですね・・・例えば・・・・・ ●健康サンダルに大きなゴムのひまわりがついている ●富士山の三角ペナント ●日めくりカレンダー とにかく「昭和」の時代を感じさせるグッズや雰囲気のあるものですね! それ以上古いと「チープ」ではなく「レトロ」になっちゃいますので。
お礼
わははは。ひっくり返ってしまいました(*^_^*)。 「健康サンダル」の「大きなゴムのひまわり」。正にチープ。これは笑いました。いやあ、どうもありがとうございました。
- tips
- ベストアンサー率14% (829/5762)
coyoteさん、こんにちは。 チープな家のイメージ。 玄関に米屋などでもらった、カレンダー。 下駄箱のうえには、5円玉でつくった船の置物? ゴルフバックには、キャラクターのクラブカバー。 台所のところに、たまのれん。 勝手口のところに、健康サンダル。 くらいしか思いうかびません。
お礼
あ。tipsさん、こんにちはー。 (≧▽≦)。「5円玉でつくった船の置物」と「勝手口のところに、健康サンダル」がいいですねえ。笑ってしまいました。「健康サンダル」は、茶色ですか(*^_^*)。 ありがとうございました。
お礼
これは、gomuahiruさん。いつもありがとうございます。 弾けるように、爆笑したため、妻が不気味そうに見ています(*^_^*)。 「5円玉をいっぱい通した『金のなる木』」、「蛇口には『ピヨピヨ回るマスコット』 」、「しいたけネットに入った『チビた石鹸』」、「食器棚に乱雑に並ぶ”春のパン祭り”などでもらった『中途半端な数と形の食器類』そしてそれを隠そうとガラス部分に無理やり張った『レース状シート』」、「冷蔵庫の扉に無茶苦茶貼られた、子供の『学校の予定表』」、「本棚に毎号並ぶ『素敵な奥さん』」。 以上の6項目は、爆笑して、そのままのけぞって、ブリッジしたまま、更に泣きながら、大笑いしてしまいましたので、妻が酢を飲んだような顔をして、遠巻きに見ています(*^_^*)。いやあ、実にチープです。 まだ笑いが止まりません(≧▽≦)。