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fromについて

お世話になります。 以下の文についてお教え頂けないでしょうか。 Making a decision was extremely difficult as there were many hgh-quality proposals to choose from. (1)文末になぜfromがあるのでしょうか?  関係代名詞の先行詞が来るのでしょうか? (2)文頭のMaking a decisionはA making decisionや A decision makingにはなぜならないのでしょうか? お教えいただければとてもありがたいです。

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noname#202629
noname#202629
回答No.2

1)質問文はto不定詞の形容詞用法でto不定詞の前に置いた名詞が意味上の目的語となる場合になる。 I need more books to read. readの文法解釈を問うと、文法書は他動詞としてる。 to read (more books) と解釈している。 ならば There were many proporsals to choose for decision making. はto choose (many proposals) for decision makingとなり「意思決定のために多くの選択肢(提案)を選ぶ(複数の提案を採用する)。」というような意味でto choose from many proposals「多くの選択肢から(一つ)選ぶ」という表現とは違う。 There was only one proporsal to choose for decision making. 上記であればto choose only one proporsal for decision making. 1つしか提案がないので仕方がなくその提案を甘んじて受けるという意味になり、 choose from only one proporsalとは言えないはず。 2)It is diffcult to make a decision. のitはto不定詞を示す仮主語になる。言い換えれば To make a decision is difficult.  となりto make a decisionは主語。故にto不定詞の名詞的用法となる。上記文の主語はto不定詞ではなく動名詞を使って言い表すことが一般的になるそうです。ならば Making a decsion is difficult.  見てわかるように上記の例題は動詞が名詞化しているので「~する事」という意味になる。意思決定をする事または行為は難しいというのに対して、decision makingは「意思決定・政策決定」という意味の単語になる。 Decision making is difficult. 故に、政治の話であれば「政策決定は難しい。」と言っているだけです。ニュアンスの違いがあるのかな。

cia1078
質問者

お礼

いつも詳細にお教え頂きありがとうございます。 このような文章は私、初めてみました。 「to不定詞の形容詞用法でto不定詞の前に置いた名詞が意味上の目的語」となることを学ばせて頂きました。 これからも色々お教え頂ければとてもありがたいです。

その他の回答 (2)

noname#202629
noname#202629
回答No.3

まだ理解ができないなら choose(選ぶ)という動詞の使い方がいまいち理解できないなら With these colors how many ways can you choose two colors, green, orange, yellow, purple,blue and silver. green orange yellow purple blue silverの6色から「2色を選べば」何通りの組み合わせができるかと聞いて、その下に計算方法をしめし12通りあると言っている。 choose three colorsならば、3色を選ぶ(3色から選ぶのではない) many colors to choose ⇒ choose many colors 多くの色を選ぶ  同様に many proposal to choose 多くの提案を選ぶ(それより多い選択肢の中から) http://askville.amazon.com/colors-ways-choose-green-orange-yellow-purple-blue-silver/AnswerViewer.do?requestId=88886394 to不定詞の形容詞的用法が理解できていないなら http://www.eibunpou.net/08/chapter18/18_1.html

cia1078
質問者

お礼

fruchanのご親切さを感じています。 to不定詞の形容詞的用法はわかります。 やはり文末に前置詞がきて、それ以降の単語がないのがどうも違和感ありましたが、慣れていきたいと思います。 いつもありがとうございます。

回答No.1

不定詞の形容詞的用法で、前置詞が残ることがあります。 「住むための家」は a house to live in です。 「遊び友達」は a friend to play with 「書くもの(ペンなど)」は something to write with something to read なら read something の関係、 something to write with なら write with something の関係です。 関係代名詞に前置詞がつく場合があるのと同じです。 関係代名詞節は形容詞節で先行詞を修飾、不定詞の形容詞的用法も文字通り、形容詞的に前の名詞を修飾 ここでは proposals というのが、「そこから選ぶべき(選択肢となる)提案」 choose from propasals という関係が成り立ちます。 Speaking English is difficult. のような動名詞句です。 「決定をすることは」という主語です。 decision は不可算のこともありますが、 make a speech, make a mistake, take a bath, have a talk こういう表現と同じで、a がつきます。 make a decision が動名詞句となって making a decision decision-making で「意思決定」のような意味になりますが、 この場合は不可算のことが多いです。

cia1078
質問者

お礼

「不定詞の形容詞的用法で、前置詞が残ることがある」ことを学ばせて頂きました。 私のとっては初の文でした。 きっと意識せず、これまでは読み飛ばしていたのだと思います。 よい勉強ができました。 今後ともご指導の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。

cia1078
質問者

補足

今回もよくわかるご解説ありがとうございました。 とてもためになりました。 やはりよのような文は多くを読み慣れることが一番かとも感じてきました。 本質問とは異なりますが、先般わたくしが質問したinformedの件、 どうもまだ十分理解できていないです。 もし可能でしたらwind-sky-windさんの専門的ご回答をいただけないでしょうか。 質問No.8805237でございます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。