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コンデンサ キャパシタンス
コンデンサのキャパシタンスは電圧が変わっても同じ値なのでしょうか? また、その理由はなんなのでしょうか?
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- tadys
- ベストアンサー率40% (856/2135)
強誘電体を絶縁材料にした大容量のセラミックコンデンサのキャパシタンスは印加電圧によって大幅に変化します。 こちらを参考に http://www.murata.co.jp/products/emicon_fun/2012/10/cap_jp15.html http://www.kyocera.co.jp/prdct/electro/pdf/add_pdf/mlcc_handling_j.pdf 空気を絶縁体にしたコンデンサや、マイカコンデンサでは電圧依存性はほとんどありません。
セラミックコンデンサには直流バイアス特性というものがあり、 印加する直流電圧によって容量が変わってしまう欠点があります。 特に高誘電率の誘電体を使用した物はその特性が顕著になります。
- Tann3
- ベストアンサー率51% (708/1381)
基本は、コンデンサの電極の「面積」と電極間の「距離」、そしてその電極間の「誘電率」が一定であれば、キャパシタンスは一定です。通常の回路素子としてのコンデンサは、これらが一定になるように作られています。 電圧によって変わるのは、帯電する電荷の量です。 理由ですか? 空間的・幾何学的な構成とディメンジョンが変わらないのだから物理量も変わらない、と考えるのが自然でしょう。 変わるとお考えの根拠、その場合には何が変わってどのような理由でキャパシタンスが変わり得るのか、仮説を提示いただけると、議論もできると思います。 コンデンサの両電極には、「正電荷」と「負電荷」が対で帯電しますので、電極同士に「引き合う力」が働きます。この力で電極何の距離が変化すれば、キャパシタンスは変わります。 質問者さんには、そんなイメージがあるのでしょうか。
- mink6137
- ベストアンサー率23% (595/2500)
現物は電圧依存性の大きい物から小さい物まであります。 その理由は様々な誘電物質を使っているからです。
- lv4u
- ベストアンサー率27% (1862/6715)
抵抗の抵抗値も電圧が変わっても、基本的には同じ値ですよ。 変わると思った理由はなんでしょうか?
補足
測定を行ったら電圧が変わっても同じ値だったので質問しました。 どうして値はかわらないのでしょうか?