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3階とロフトでの固定資産税の違い
家を建てる予定ですが、片流れの屋根にするため最上階部分の空間がが20畳ほどあまります。 そこで3階部分にあたるスペースをワンフロアのロフトにしようと考えているのですが、高さ制限があるため、天井を屋根の形どおり(一番高い箇所で180cm)にしようか、140cm以内にしようかと思案中です。 当方の自治体ではロフトに上がる手段はハシゴでも階段でも大丈夫でしたので階段を付ます。 用途としては天井の形状の都合上、物置意外には使いませんが、広いスペースを中腰で物を運ぶのはどうかな?と思い、勾配天井にしたいのですが、一番気になっているのは天井高が140を超えた場合と、最高180cmの急勾配天井の場合の固定資産税の差額です。 造りも化粧板などで出来るだけ簡素にしようと考えております。 工務店では、天井を高くしても税金は数千円しか違わないと言っています。 自治体にもよると思いますが、税金にどの程度の差が出るのでしょうか? ※今回知りたいのは、施工費用などではなく、勾配天井にした場合と140cmに収めた場合とでの固定資産税がどの程度違うのかという事です。 詳しい方、ざっくりでかまわないのでどうかご教授ください。 よろしくお願いいたします。
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- masa072
- ベストアンサー率37% (197/530)
図面等全くないので税額について詳しくは申し上げられません。 分かる範囲でお答えすると、 ○ロフトとした場合 評価は「その他工事」の中の「小屋裏収納」で評価されます。大きさや仕上げの程度で評価が決まります。 ○急勾配天井(居室)とした場合 建築確認の段階で3階建となります。 ・基礎(立ち上がり・スラブとも)が増点補正されます。 ・通常「準耐火建築物」となり、固定資産税の新築減額が2年間延長されます。 ・3階の評価は通常の居室と同様になされます。 なお、中には完了検査や調査のときまで天井に石膏ボードを貼っておいて天井高を140cmにしておいて後からはがす方もいます。それについては実は調査時に直感でわかるので、評価もそのようにやります。
- kaorife
- ベストアンサー率41% (37/90)
>現在相談している工務店さんも最初はロフトとして申請して、 >後から天井をはずして3階として使えばいい…と言って来ますが、 >小心者なので気分的に落ち着かないので、どちらかにしようと考えています。 ご相談されている工務店さん、まるで素人のようですネ。非常識極まります。 確認申請を通せば、あとは違法建築物として使用するようにアドバイスする専門家なんて、信用出来ません。 2階建ては、建築確認申請では、構造計算の義務はありませんが、3階建てになれば、構造計算が必要になってきます。 また、2階建てと3階建てでは、1階部分の必要壁量が違います。 (2階建てでも上層部にロフト等小屋浦収納を設置するのは、構造上デメリットで、避けるベキと思います) 当然、3階建ての方が、安全を確かめる分、構造体がしっかりしなければならない為、費用がアップします。 完成後、3階建てにして、上層部部分に、荷重を増やすと、頭でっかちになり、構造上デメリットになり、とても危険です。 危険な建物になるようなアドバイスをする工務店、信用するのは危険だと思います。 地元に根付いた建築士事務所の建築士にご相談するべきだと思いますが? どうしてもロフトが必要なら、構造上のプロに問い合わせる事も必要では? (税金の心配より、耐震構造を心配する方が大事では)
- ORUKA1951
- ベストアンサー率45% (5062/11036)
>天井が高くてもここは、収納だと言い張れば問題ない、 逆に心証を悪くしませんか?挙句の果て >後から天井をはずして3階として使えばいい となるととてもまずいことになる。 >3階扱い(つまり3階建て)にした場合の税金の差額を知りたいと思っております。 先に申しましたように、図面を持って課税課に足を運べばよい。 そしたら、相談にも乗ってもらえますし、アドバイスも受けられます。 「内緒だけど、後からはずしたら・・」と耳打ちしてくれるかも(^^)。そしたらそれを記録に残しておけばよい。 なにはともあれ、こんなところであやふやな意見を聞くより、よっぽど確実ですよ。 私は何度も課税課に足を運びました。「電気の引き込みか、内装は年を越えてからのほうが、一年分固定資産税浮きますよ・・」なんて教えてくれた。
- mofl
- ベストアンサー率27% (190/692)
>※今回知りたいのは、施工費用などではなく、勾配天井にした場合と140cmに収めた場合とでの固定資産税がどの程度違うのかという事です。 質問からは少々外れますが、他の回答のとおり。 140センチを超えると階数に算入されるので、今が3階の計画なら4階建ての家になります。 それと4階部分の床面積が不明ですよね。 大きいのは面積だと思います。 固資産税は各自治体で算出の根拠が違うので、たぶんここでは回答は付きません。 もちろん平均の高さではないので、一部でも140センチを超えたら階数算入。 天窓など気を付けて。 担当の建築士が注意をすると思いますけど。 あと、確認申請だけロフトで通し、現地では室内高さを140センチ以上にしないこと。 課税部局は確認申請の書類を手に入れています。 現地で差異があった場合、建築指導部局へ連絡が入ります。 2階建てなら3階建て、3階建てなら4階建て、となり、新築時から違反建築として是正の指導が入ります。 後半は老婆心ながらアドバイス。
- kaorife
- ベストアンサー率41% (37/90)
>天井高が140を超えた場合と、最高180cmの急勾配天井の場合 天井高が、140cmを超えた場合、ロフト部分を「階」として扱われ、床面積が発生します。よって、4階建てと言う建物になります。(容積率、超えないか調べる必要がある) ロフト(小屋裏収納)は、天井の最高高さを140cm以下と建築基準法に規定があるので、 3階建てとして申請するなら、140cm以下にしなければなりません。 詳しくは、設計ご担当先の建築士に聞いて下さい。
補足
ご回答ありがとうございます。 本文にも書きましたが、140cmの建築基準は理解しているつもりです。 ちょっと書き方がわかり難かったかもしれません。 2階建てで、3階部分にあたる20畳のスペースをロフト扱いにした場合と、3階扱い(つまり3階建て)にした場合の税金の差額を知りたいと思っております。
- ORUKA1951
- ベストアンサー率45% (5062/11036)
一部でも140cmを越えると全床が床面積に加算されます。 床面積に対しての税率が分かりませんので、自治体によれば算定方法が異なる場合もある。よって、具体的な算出値は誰にも分からないでしょう。 課税課に直接聞けばよいだけです。いくらでも相談に乗ってくれますよ。 >ロフトに上がる手段はハシゴでも階段でも大丈夫 >用途としては天井の形状の都合上、物置意外には使いませんが、 >造りも化粧板などで出来るだけ簡素にしよう それらは一切関係ないですよ。実質居室として使えるか否かだけです。 「広いスペースを中腰で物を運ぶの」が困難だから居室とは見なさなくて良いと言う事です。---身長140未満の人なら問題ないが、そこは目をつぶってくれる。
補足
ご回答ありがとうございます。 工務店でも同じような回答を頂きました。 天井が高くてもここは、収納だと言い張れば問題ない、との事でした。
補足
ご回答ありがとうございます。 本文にも書きましたが、140cmの建築基準は理解しているつもりです。 ちょっと書き方がわかり難かったかもしれません。 2階建てで、3階部分にあたる20畳のスペースをロフト扱いにした場合と、3階扱い(つまり3階建て)にした場合の税金の差額を知りたいと思っております。 現在相談している工務店さんも最初はロフトとして申請して、後から天井をはずして3階として使えばいい…と言って来ますが、小心者なので気分的に落ち着かないので、どちらかにしようと考えています。 相談している工務店は色々な裏事情を教えてくれるので、相談はしてますがどこまで信用してよいものかわからないので、おそらくそこではない工務店にお願いする事になる思います。 因みに違反建築として是正の指導というのは具体的には図面どおりに戻しなさいという事でしょうか? 本題に戻しましてざっくりと、10万も増額になる事はないだろうとか、少なくとも1万円は増えるだろうという回答でかまいませんので宜しくお願いします。