- ベストアンサー
竜巻が発生するメカニズムとは?
- 竜巻は上昇気流が旋回するときに発生し、研究者たちはそれをスーパーセルと言います。
- スーパーセルは真空のように地面から温かい空気を吸収して旋回しながら高く上昇します。
- 雲が地面まで達すると竜巻になります。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
名古屋市科学館のHPに、 ・mesocyclone ・supercell このふたつの違いについての記述があります。 http://www.ncsm.city.nagoya.jp/cgi-bin/visit/exhibition_guide/exhibit.cgi?id=S322 抜粋しますと 「巨大な積乱雲(スーパーセル)の内部には、直径数km程度の上昇する渦(メソサイクロン) が発達することがわかっています。このメソサイクロンの強い上昇気流が、地表付近でできた回転流を引き伸ばして竜巻に成長させていくのではないかと考えられています。」 つまり、スーパーセルとメソサイクロンとは別物なので、mesocycloneをスーパーセルと訳すのは適当ではないと考えます。そのままメソサイクロンと訳すか、「竜巻低気圧」と訳すのが宜しいのではないでしょうか。従いまして (1)竜巻は上昇気流が旋回するときに発生し、研究者たちはそれをスーパーセルと言います。 ↓ 「研究者達が「竜巻低気圧」と呼ぶ中で上昇気流が回転をはじめた時、竜巻が発生するようになります。」 と訳せると思います。 (2)スーパーセルは真空のように地面から温かい空気を吸収して旋回しながら1000メートルまでの高さに上昇します。 ↓ ・スーパーセル:(1)同様、メソサイクロン、もしくは「竜巻低気圧」という訳が宜しいかと。 ・1000メートルまでの高さ:1000メートルという数値にあたる単語がありませんので、この文章の前段階で、関連する数値に言及しているならばいいのですが、そうでなければ、「積乱雲」と訳した方が良いのではと考えます。従いまして 「竜巻低気圧が真空の役目を果たし、地上付近の暖かな空気を、吸い上げて積乱雲の上部へと回転しながら巻き上げていきます。」と訳せるのではと考えます。 (3)この仕組みによって何分間での旋回が可能で、それから消えることもあれば規模がもっと小さい高回転の雲、漏斗雲になります。 ↓ ・何分間: a few momentsは a few minutesとは違うので、「しばらくの間」という訳で宜しいのではないでしょうか。 ・旋回が可能で、それから消えることもあれば:spin for a few moments and then disappearまでがmayにかかると思います。 ・at its base:この部分の訳が見あたりません。 ・a smaller column of:この部分の訳が見当たりません。 従いまして 「この仕組みによりしばらくの間回転しその後消えたり、または、雲の底から漏斗雲と呼ばれるより高速回転する空気の小さな円柱状のものが作られます。」と訳せます。
その他の回答 (1)
- marbleshit
- ベストアンサー率49% (5033/10253)
1000メートルまでの高さに上昇します→1000メートルの高さまで上昇させます ♪上記以外は完璧な出来映えです。
お礼
ありがとうございます!