賃貸マンション違約金

質問

賃貸物件の解約に伴う違約金を
拒否し、請求されずに（あきらめてもらえて）済んだ例はありますか？

回答No.3

fujic-1990 · ベストアンサー

不動産賃貸業を営んでおります。

　違約金がいくらなのか、それが最大の問題でしょうが、請求したものの拒否されて、あきらめたケースはありますよ。

　訴訟をやろうとすればどうしても費用がかかります。日本の法律は、かかった費用（実際にかかった手間暇、対策研究・弁護士相談料その他）を相手から取れませんので、場合によっては費用倒れになります。

　したがって、費用倒れが明らかな場合、例えば夜逃げされたり、相手が破産したような場合は、あきらめます。こういうケースでは連帯保証人も破産同然です。最初からこちらを騙すツモリだったのではないかと思う状況なこともしばしばですが、あきらめますね。

　契約時のやりとりや交わした書類、業者の証言などがあるので、刑事告訴したら、犯罪成立に持って行けると思うのですが、前科者にしたところで（気分は晴れても）時間的にも金銭的にもムダですのであきらめます。

　そういう典型的な事例以外では、実際に退去に伴って生じる損害と、裁判費用を比較して決めますが、踏み倒そうとするような人間はおおむね居住期間中にもトラブルを起こしていて腹が立っていますし、違約金だけではなく家賃の滞納をおこしていますので、意地でも訴訟を起こして請求します。もちろん、連帯保証人も巻き込みます。意地ですから。

　敷金でカバーできない違約金が、金額にして家賃1ヶ月分程度なら、生活態度次第かな。慎ましく、ふつうに生活してくれていたのならあきらめます。

補足

後から入居されたかたの騒音が
理由で心身疲労し、私が引っ越すことを決めました。

三度管理会社を通して通告してもらいました。最後は他にも迷惑していたという部屋の方と連名で届け出ましたが改善なしだったためです。

私自身は家賃の滞納などなく静かに暮らしていました。

解約の際、違約金の譲歩をお願いしましたが、大家は断るの一点張りです。

弁護士に相談し、違約金を拒否することに決めた次第です。

訴訟は民事になると聞いていましたが、刑事にも成り得るのでしょうか？

回答No.5

fujic-1990

3番回答者です。補足質問を拝見しました。

　入居するまでは大家が優位ですが、日本の法制度が、入ってしまうと借主が優位に、それも大幅に優位にしてあります。

　昔なら「大家と言えば親も同然」などと言ってあれこれ指図がましいことができたのですが、今はできないようにしてあるのです。借主保護のためだそうです。

　で、大家も手が出ません。管理会社は大家の手先にすぎませんので、大家にできないことは、管理会社もできません。お気の毒ですが。

　私は賃貸が本業で、それで御飯を頂いていて多くの方に退去されると困るので、『他にも迷惑していたという部屋の方』がいるということであれば、徹底的にその騒音者のアラを探してネチネチ苦情を言って出て行くように仕向けますが、ふつうの大家はそういうことをしないものと思います。

　法律や裁判所が行きすぎているんです。

　そこで本題ですが、

> 訴訟は民事になると聞いていましたが、刑事にも成り得るのでしょうか？

　最初から騙すつもりではなかったようですので、刑事事件にはなりません。

　単なる契約違反。「債務不履行」という民事責任です。大家が警察に言っても無視されるだけです。

　（前回私が刑事事件して犯罪人にできると言ったのは、借主の話ではなく、連帯保証人になった人のことです）

回答No.4

majime2014

具体的な内容が不明なのですが、
違約金自体に合理性があるかどうかでしょう。
争う過程でどちらかが諦めることはよくあります。

回答No.2

merciusako

個人大家で、違約金の額によっては、それを取り立てるためには最終的に裁判ということになり、裁判費用と時間を考えて事実上あきらめる、ということはあります。

ただし、債権そのものは生きていますから、それを業者に譲渡すればその業者が債権者になりますから、合法、非合法を問わず取り立てを受けることになりますが。

補足

譲渡されるまで債権として生きている期間はどれくらいですか？

また債権として譲渡される会社とは
どのような会社でしょうか？
不動産屋とかではなく、悪徳な取り立て屋でしょうか？

回答No.1

OKWAVE-LOVE

踏み逃げってことですよね。
あると思いますが、契約違反です。
犯罪です。

Q：人を刺して殺せた例はありますか？
A：あります。ですが違法です。

これと変わりません。

補足

少し趣旨が伝わらなかったみたいですね。
質問の仕方が悪かったです。

ご回答ありがとうございました。