• ベストアンサー

ミリカンの実験

油を2枚の水平な導体板の間に霧吹きで吹き込むと、油は霧吹きを出て微細な油滴になるときに帯電する。2枚の導体板の電位差Vを調節して油滴を等速運動させて油滴の電荷qを求めた。qを油滴の質量m、極板の電位差V(=Ed)と間隔dで表せ という問題がわかりません。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • gohtraw
  • ベストアンサー率54% (1630/2965)
回答No.1

等速運動ということは、油滴に加わる重力と電気力が釣り合っているという ことです。釣り合っていなければ等速ではなく等加速度運動(加速度≠ゼロ) になるはずなので。 ということで力の釣り合いは qE=mg よって q=mg/E  =mgd/V

noname#203495
質問者

お礼

重力と電気力がつりあっている、ということに、 とても納得しました! ありがとうございます!

その他の回答 (1)

回答No.2

この問題では空気抵抗も働いて終端速度になっているので、これだけでは解けません。問題が悪いですね。 運動方程式は ma = mg + cv - qE = 0 スイッチを切った場合の運動方程式は ma0 = mg - cv0 = 0 この2式から、 c = mg/v0 q = (mg+cv)/E = (mg+mgv/v0)/E = (mgd/V)(v0+v)/v0 となるので、vとv0を測定すればqが得られます。

noname#203495
質問者

お礼

空気抵抗が働くことは考えもしませんでした! ありがとうございます!

関連するQ&A