• 締切済み

価値観の違いについて

閲覧いただきありがとうございます。 現在、別居確定・後に離婚するかしないかを協議中の妻側です。子どもはいません。 事の発端は、夫から私との家庭を続けることに絶望しているので離婚したいとの進言です。 なぜ夫は絶望してしまったのかについては、様々な理由を挙げられましたが大まかには「性格が合わない、私に依存されていて疲れてしまった」との事でした。 家庭内別居中の今、私から解放され好きに買い物をしたり趣味をしたり目標をもてたりと気持ちが非常に楽になったと言います。 しかし、上記のように言われ私としては腑に落ちない点がいくつかありました。 まず、夫婦別財布なので金銭面では比較的自由だったと思います。 また、人付き合いが生きがいという夫の飲み会や外泊も自由にしてもらっていました。 無断外泊や連絡なしに飲みに行くことも多々あり、私から「連絡必須」と何度も伝えたのですが繰り返すので度々腹を立てたことはありますが。 なので、買い物や趣味が好きなようにできるようになったと言われ最初は「?」状態だったのですが、夫が言うには言葉ではうまくいえないがとにかく楽になった、家庭では自分の選択肢がなかった、外堀を埋められていたと言います。 彼自身うまく言葉にできないと言うので私としてははっきりと全容がつかめないままなのですが、離婚を考える程に追い詰めてしまったのは事実なので、なぜ私が彼にそのような態度をとってしまったかについて考えました。 私には夫追い詰めるとか、外堀を埋めてやろうとか、そんなつもりはまったくありませんでした。 しかし夫には私は自分をコントロールしようとし、信用していない妻に見えていた。 コントロールなんて私にはそんなつもりは全くなかった、でも私は夫を信用できていないかもしれない・・・ということに気がつきました。 前置きが長くなり申し訳ありません。ここからが本題になります。 なぜ、私は夫を信用できていなかったのか?についてよくよく考え思い至る件がありました。 結婚前の同棲中、夫が前の彼女だった女性と仕事で出張の際に二人で飲み→宿泊をしたことがありました。 なぜ発覚したかは、思うところがあり私が夫の携帯を見、またその女性からの手紙とホテルの領収書を夫が持ち帰ってきたからです。 非常にショックでしたが、携帯を見たという非が私にもあったため、「やましい気持ちはは本当になにもなかった、お互い恋人もおり、むしろ気持ちのいい距離感の友人だ」という彼の言い分を受け入れ謝罪をもらい許しました。 その後、しばらくしてから夫から別れ話もありました。それは出張先から電話でのものでした。 理由もそこそこに、取り付く島も無いほど頑なに別れたいと言われ、別れを受け入れる以外なく、次の日には家を出たところ「なぜあんな事を言ってしまったのか」と夫から連絡があり悩んだものの元鞘になりました。 その後夫婦となりましたが、一年もたたないうちにまた夫から離婚したいといわれました。理由は今回とはまた少し違うので割合します。 これもまた、こちらが別れを受け入れた頃合に「もうお互い少しがんばろう」と夫から提案があり今に至ります。 その離婚するかしないかの泥沼のような話し合いの中で、実は同棲中に出張先からかけた別れ話の電話は隣に件の女性がいたと暴露されました。 私としては本当にありえない、腹が煮えくりかえるのですが、離婚話の方に気をとられうやむやになって今に至ります。 その後も懲りずに、他愛も無い会話中その女性の話を私にしたりと言うこともあったのですが、そんな事で離婚なんてと気持ちを収めていました。 しかしこれらの件が、私が心から夫を信用できず、結果、夫を苦しめている本質なのではないかと思い至りました。 「私はこれだけ傷ついたがあなたを愛し尊重している、けれどあなたは私をないがしろにしている、もっと尊重してしかるべき」 このような気持ちが家庭の中で夫を追い詰めていたのでは。 そう思い至った今、だって悲しかったし、許せないものは許せないと開き直りともいえる感情と、なぜ生涯を共にすることを覚悟した相手を許し信用できなかったのかという後悔とが入り混じっています。 許せないのならば、結婚すべきではなかった。私の覚悟の足りなさのツケが今まわってきている。 この本質の問題をどうにかしない限り、たとえ離婚をしないという結論が出たとしても堂々巡りに繰り返す。 もし、今後関係の建て直しを考えていくことになった場合、この今更ともいえる話の怒りや悲しみを解消する術はあるのでしょうか? また、夫のようなマイペースな価値観にはどのように受け入れ寄り添えば良いのでしょうか。 どのような事でもかまいませんので、アドバイスを頂ければ幸いです。 稚拙な文章を最後まで目を通していただきありがとうございました。

みんなの回答

  • lupan344
  • ベストアンサー率28% (1201/4265)
回答No.4

53才、既婚男性です。 まず、お二人の家庭に関する考え方に根本的な相違があるのが問題だったんでしょうね。 失礼かもしれませんが、過去質問も拝見いたしました。 御主人は、営業職と言う事ですから、ある意味勤務日の御主人の行動はおかしくは無いです。 営業というのは、接待が仕事みたいなもんですからね。 ただ、最近は営業経費も削減されているので、そこまで接待する事は無いとは思いますが、業界によっては、毎日接待と言うのもありえます。(顧客数が多い場合は、自然とそうなります) ただ、連休でも夫婦別行動と言うのは、やはり問題があるのでは無いでしょうか? 営業職の場合は、人にもよりますが、やはり家庭生活に問題が生じて、離婚歴が多い人も多いですし、飲食店との付き合いも多くなりますから、水商売の女性と深い付き合いになる人もいます。 接待用に何軒か、確実な店は確保する必要がありますからね。 そういう意味では、接待で無くても、ある程度は店に通わなければいけないんですよ。 ただ、御主人の場合は、貴女にそういう面をあからさまに見せているのが問題です。 しかも、離婚だなんだと、それを正当化しようとしているでしょう? それは、夫婦としておかしいですよ。 多少は、家族に迷惑をかけているってのは認識していないと駄目です。 しかも、共働きであれば、貴女は一方的に迷惑をかけられているだけじゃないですか? 家計にしても、御主人がすべてを負担しているのならば、まだ許せる面はあるかもしれません。 御主人の収入が営業によってまかならわれて、それが家計を直撃するのならば、まだ耐えられますよ。 でも、財布も別、休日も勝手にすごしているのならば、家族として存在する意味が無いんです。 個人的な考えですが、貴女と何故夫婦でいなければいけないのか、理由がわからないですよ。 それが、愛情に基づいているなら、まだ納得できます。 でも、そういう雰囲気でも無いんでしょう。 貴女は、別としても、少なくとも御主人は、一般的な家庭や家族を求めているようには思えません。 だとしたら、やはり離婚するしか方法は無いんじゃないですかね? 貴女が、一般的な家庭を求めているならば、御主人とは無理ですよ。 仮に、お子さんが生まれても、御主人が今のままならば、お子さんとも触れ合う機会はないんじゃないですか? お二人共、子供嫌いで、ただ子供がいれば良いだけならば、収入はあるんですから、ある程度の年齢になったら、寄宿舎に入れるなりすれば、お子さんは普通に成長するでしょう。 別に、それが問題でも無いんです。 でも、それで良いのかってのはありますよ。 数十年昔だったら、それは当たり前だったかもしれません。 親だって、子供の相手なんか、そんなにしてなかったですよ。 家族で一緒に生活するってライフスタイルにしても、30年前だったら、ニューファミリーって呼ばれて、珍しかったです。 親は、親でがんばる、子供は子供でがんばるってのが、ある意味当たり前だったんです。 私も、父が12時前に帰ってきた姿は見た事は、なかったですし、家族全員で食事するなんてのは、休日以外無かったですよ。 別に、それに疑問を感じた事も無いです。 友人が、家族で食事をしている姿を見て不思議に思ってましたよ。 今は、平日も早く帰れば、子供と一緒に食事できますからね。 そういう意味では、昔よりは良い条件になってきています。 家族を大事にしたいって気持ちの人は、最初からきちんと家庭を作ろうとしますよ。 御主人は、少なくとも家庭を作ろうとはしていないです。 貴女のモヤモヤは、いつまでも解消は難しいのでは無いでしょうか? 同棲されたのは、どういう理由ですか? 同棲中でも、今よりはましでも、大差無いわけですよね? 貴女の気持ちは、ある意味、当たり前なんです。 結婚する気持ちになったら、普通は許せないでしょう。 だから、普通は、そういう男性とは結婚しないんですよ。 これは、御主人が悪いとか、貴女の覚悟が足りないとかの問題では無いです。 単純に、結婚すべきでなかったと解釈するべきなんです。 それでも、御主人と一緒にいたいとしたら、貴女自身が何かを諦めなければいけないだけです。 良く、自分の人生を考えられた方が良いと思いますよ。 貴女の人生は、貴女だけのものですからね。

kasanene
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 お礼が遅くなってしまい大変申し訳ありません。 前回の質問に対してのご回答も頂きありがとうございます。 >個人的な考えですが、貴女と何故夫婦でいなければいけないのか、理由がわからないですよ。 それが、愛情に基づいているなら、まだ納得できます。 客観的に指摘していただけば、確かに愛情がなければ夫婦でいる理由はありませんね。 ご指摘の通り、蓋をあけてみれば夫には夫婦としての愛情はないとの事です。 むしろ夫婦でいる事が苦痛に感じるため、帰らない日を増やし私を避けてきたと。 毎日家に帰り家族団欒を持つというビジョンはあるが、私とは無理だそう。 そういわれれば、彼は普通の家庭を求めていたのにどう掛け違ったのだろう?と考えるのです。 >単純に、結婚すべきでなかったと解釈するべきなんです。 それでも、御主人と一緒にいたいとしたら、貴女自身が何かを諦めなければいけないだけです 立ち止まらない為にはそう割り切るのが正解なのかもしれないですね。 私の人生、しっかり考え選択していきたいと思います。 親身に回答いただき、ありがとうございました。

  • kamunabi
  • ベストアンサー率22% (139/617)
回答No.3

印象なんですが、依存してるのはご主人の方かと。 冷静で芯のある貴女は、ご主人からすれば頼もしい存在、なんだろうと思います。その反面、堅苦しい部分も有るんじゃないでしょうか。 妻、というより、親の様に感じている印象を受けました。 だから、別れ話をしたかと思えば、もう少し頑張ろう、と言ったりするんじゃないでしょうか。 思春期の子供が、親に反抗したり甘えたりを繰り返す事で、愛されている事を確認し、自立心と自尊心を育むように。 ですから、今回もまた、やり直したい、と言って来そうですね。 ご主人は、自分にはない物を持つ貴女に、憧れと同時に乗り越えられない劣等感を持っているように感じます。 ですので、もしそうであるなら、「夫婦関係」と言うよりは「親子関係」の様に扱う事、だと思います。 夫婦は対等ですが、親子は対等ではありません。子供がオイタをすれば叱り諭しますが、見捨てはしない。 信じる信じない、の次元ではなく、戻って来ると見捨てずにいる事、かと。 良く言えば、掌で転がす、悪く言えば、都合のいい嫁、ですね。 貴女がどんな夫婦関係を望んでいるかは分かりませんが、ご主人は精神的に子供だと思いますので、対等な夫婦関係は難しいですね。 振り回されて精神がボロボロになる位なら、今別れた方が良いと思います。

kasanene
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございます。 お礼が遅くなってしまい大変申し訳ありません。 依存しているのは彼だというのは考えたことがありませんでした。 復縁のきっかけはいつも夫からでは?と聞けば私がそうさせるようにもっていくと言われます。夫は復縁は何度も後悔していたと言っています 確かに、いつも私にとっては不本意な別れだったのでまずは拒否していたのが彼はかわいそうだひどいことをしたという気持ちでいたようです。 妻とは思えないとは何度も言われております。 夫にとって私との間には「夫婦関係」は皆無、その上ずっと別れたいという気持ちがあったと。 結婚をしておいて、私の気持ちを侮辱しているとも取れるような事を言われては彼との間には夫婦関係を諦めるほかないなと考えています。 しかし、一方ではおっしゃるように戻ってくると見捨てないと考えることも。情なのでしょうか。 けれどもそれは私が本当に望む関係なのか、そうまでして私には彼が必要なのかをよく判断した後に行動したいと思います。 少し違った目線から問題を考えることができました。 ありがとうございました。

  • 783KAITOU
  • ベストアンサー率43% (1758/4022)
回答No.2

 どのような事でもかまいませんので、アドバイスをいただければ幸いです。と、仰っていますので素直な感想を申し上げます。 まず、ご夫婦共に結婚生活の考え方が間違っています。イヤ、間違っているというのは、間違いかも知れません。なぜなら、夫婦の自由に家庭の姿を作れば良いのですから・・・。それでも、程度を越えた自由な家庭生活を求めたのですから、間違っている、というのが正解でしょうね。 では、どの様に間違っていたのかです。彼は、離婚したい理由を「性格が合わない」とか「依存されていて疲れる」と、言ったとのことですが、これは夫となれば当然の責務を放棄している場合に出てくる言葉です。独身のような気持ちでいるのです。 夫婦の共同性を一番表しているのが家計です。これが別々では夫婦の意味は半分は欠損します。法律も健全な夫婦の判断基準としてこの事を重視しています。これでは夫婦は「対」の関係になれません。単なる共同生活者です。彼は結婚してもたまたま一緒に生活しているだけだという意識があるので自由に時間とお金を使いたいのでしょう。家庭というシバリが窮屈に感じるのでしょうね。 そして、あなたも彼が文句を言うと、文句を言わせるようにした自分が悪かったのでは、と、本来あるべき姿をねじ曲げて彼を迎合するようなものの考え方は、一般社会から逸脱した考え方になります。よって、現実との間に矛盾を感じて何をどうして良いのか分からなくなってしまいます。唯一彼をを迎合することが安心に繋がるのだと錯誤の考えに陥ります。 あなたは、ご自分でお考えになっている好きな人との結婚生活のイメージと現実の彼との生活のギャップに挟まれながらも彼の間違った、現実が受け入れない考え方を理解しようとするので「うつ」になるのです。今のような考え方を続けていると身動き取れなくなりますよ。 これからまともな夫婦になろうとお考えなら、結婚生活はどうあるべきか。夫婦の性差による家庭の役割はどうあるべきか。家計をどの様にすべきか。夫婦の親族との交流を始めご近所の人間関係はどう関わるべきか。やがて子どもが生まれたなら、子どもの教育方針はどうあるべきか。等々の夫婦共同の責任と義務をどの様に果たしていくべきかを明確に決めることです。 あなた方は、年齢は自立の年齢でしょうが、精神は結婚生活をつつがなく送れるような年齢ではありません。従いまして、あなた方ご夫婦には家庭生活のあり方のような設計図が必要なのです。このままだとこころのバランスを崩します。早急に改善するか、それが難しいのなら離婚を選択すべきです。あなたがより善く生きるためにです。彼のことが好きだから彼の言うことを叶えようとする行為は、間違いである。と、言うことに気づきましょう。善悪美醜を峻別出来るように・・・。

kasanene
質問者

お礼

783KAITOU様には以前にも質問に回答を頂いており、重ねてありがとうございます。 お返事が遅くなり大変申し訳ありません。 >そして、あなたも彼が文句を言うと、文句を言わせるようにした自分が悪かったのでは、と、本来あるべき姿をねじ曲げて彼を迎合するようなものの考え方は、一般社会から逸脱した考え方になります。よって、現実との間に矛盾を感じて何をどうして良いのか分からなくなってしまいます。唯一彼をを迎合することが安心に繋がるのだと錯誤の考えに陥ります。 ズバリ、です。 私は最近自覚したのですが、自分否定他人肯定の傾向が強い為に今回の質問内容の件についてもつい上記のような考えに陥り、その時の怒りや疑念をぶつける事も消化する事もできないまま今に至ってしまいました。 自分の為に怒ったり、主張したりができないのは弱さでしかない。 心の底に怒りを持っていながら、それに目を向けることなく自分の気持ちに矛盾した行動をとっていては混乱するはずですね。 現状は自身の人間性の未熟さが招いた結果だと納得しました。 それらを踏まえ、今後どうしていくかよくよく考えたいと思います。 ありがとうございました。

  • Marluna
  • ベストアンサー率16% (217/1310)
回答No.1

ご主人の言い分は聞くまでもないかもしれませんね。ご自分の心情をそこまで正確に分析して、文章化できるあなたの言うことの方がはるかに筋が通っていると思います。 ただ…恋愛、特に男女の感情に関して、それらはあまり重要ではなかったりするのです。その意味で、あなたのお考えは二人の関係を良くする方向には何も寄与しません。そこがわからないのがとても残念に思います。 私はあなたのようなお考えの女性は嫌いじゃありません。はっきりと物事を考えているので、わかりやすくて楽だからです。しかし、ご主人にとってはそれこそが苦痛ということなのでしょう。 ご主人にとって心安らげる女性とは、「ただ全てを肯定して、何も文句を言わずに笑顔を見せてくれる人」なのではないでしょうか?あなたがそういう女性でいる為には、あなたの心を封印してロボット化するしかないのではありませんか? 簡単な結論です。ご主人もあなたも、結婚する相手を間違えていますよ。依存しているとかしていないとかじゃありません。結婚以前に、自分に合う相手を見誤っています。何故合わないかを考えるよりも、お互いに別の相手を見つけて、別の幸せを探した方がはるかに有益です。

kasanene
質問者

お礼

ご回答いただいてありがとうございます。 お返事が遅くなってしまい、大変申し訳ありません。 >「ただ全てを肯定して、何も文句を言わずに笑顔を見せてくれる人」 私は彼にとってこのような女性でありたかった。 けれど私にはその女性ならではの器はありませんでした。 今後もし夫婦を続ける事があるとすれば、私は彼を許せてこそ対等な関係になれると考えるのですが、彼はおそらく「許される」なんて望んでいないでしょう。 おっしゃるようにそのような関係は彼にとって苦痛でしかない。 客観的で簡潔的確なアドバイスいただいて感謝いたします。 おかげで冷静な目線で考えることが出来ました。

関連するQ&A