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TOEIC600以上、お持ちの方へ質問です。
40代、社会人です。現在455点(問題集でのスコア)で新公式問題集Vol.5のみを5ヶ月間、毎日勉強する方法で600点は可能でしょうか?因みに現在、中学英文法、中学英単語、英語耳を7ヶ月かけて毎日勉強してきました。TOEICは一度も受験した事は有りませんので今度、初挑戦します。どなたか、直感で構いませんので是非、善きアドバイスを宜しく御願いします!
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TOEICテストで過去半年以内に 800以上のスコアを複数回、記録した中年男子です。 > 現在455点(問題集でのスコア)で > 新公式問題集Vol.5のみを5ヶ月間、毎日勉強する方法で600点は可能でしょうか? > 中学英文法、中学英単語、英語耳を7ヶ月かけて毎日勉強してきました。 > 一度も受験した事は有りませんので今度、初挑戦します。 > アドバイスを宜しく御願いします! 了解! 【問題集と音声素材】 新公式問題集は練習テストが2回分しかないので、 もし、あなたがTOEICテストで英語学習に弾みを付けたいなら、 これ以外のTOEIC対策に特化した問題集にも 取り組む方が良いでしょう。 リスニングセクションでは、4地域の発音が登場しますが(※1)、 日本人英語学習者向け音声素材のほとんどは アメリカの発音を採っていると推察されます。 TOEIC対策用の音声素材(※1)を聞くことを通じて 他の3地域では発音が少し違う場合があることに慣れておくと 良いでしょう。 インターネットでTOEIC対策本を探してみました。 手に取って中身を見たわけではありませんが、 英語学習書で実績のある出版社が刊行したものである、 現行のTOEICテストに対応している、 価格がお手頃である、 という条件を満たす2点に関してリンクを張っておきます。 (1つ目はCD付きです。) http://www.obunsha.co.jp/05/094189 http://www.obunsha.co.jp/08/094175 ※1:TOEICテストでは 2006年のリニューアルで現在の方式が導入されたので、 TOEIC対策用の音声素材もこれに対応したものを 選ぶ必要があります。 【スコア600のレベル(推測※2)】 TOEICスコア600は、 語彙については、中学校の必修単語だけでは突破が難しく、 文法については、中学校の文法事項を少し超えるかも知れない、 というレベルかと推測されます。 これは「TOEICスコアとできることの目安」内の スコア600前後の2段階についての目安の記述に基づく推測です。 http://www.toeic.or.jp/toeic/about/result.html ※2 スコア600のレベルについては、 経験に基づいたアドバイスができません。 (TOEICテストを利用し始めた時に既に突破していたため。) 【問題冊子】 TOEICテストの問題冊子に関する注意点を3つ挙げておきます。 □ 問題冊子への書き込みは、禁止されています (例外は、表紙にある受験番号欄と受験者名欄のみ)。 □ 問題冊子は持ち出せません。 □ 問題の掲載順序が分かりにくいケースがあります。 【解答時間の節約】 TOEICテストの各Partに通じる解答時間節約法として、 解けない問題には見切りを付け、解ける問題に確実に解答する ことが挙げられます。 (問題に見切りを付けた場合でも解答マークはお忘れなく。) TOEICテストは 限られた時間でレベルが異なる沢山の問題をこなすことを要します。 即答できない問題にこだわって時間を空費すると 実力を活かせないまま時間切れに終わるおそれがあります。 特にリーディングセクションについては、 Part 7の読解問題に解答時間を確保するために、 Part 5とPart 6の穴埋め問題のうち 即答できない問題に見切りを付けるのが得策でしょう。 リーディングセクション内の時間配分については、 何回分かのTOEICテストや練習テストで 穴埋め問題と読解問題の所要時間を計測してみて、 それをもとに目標を設定すると良いでしょう。 Part 7の読解問題は、 速読法である スキミング(要点を拾いながら全体を読む) と スキャニング(特定の情報を探して読む)を 活用することによって解答時間を節約できるケースが 少なくないと思います。 速読法の習得は慣れを要しますので、 初受験が間近に迫っているなら、今回はスキップしてください。 以下、参考までに、 Part 7の読解問題を速読法を活用して解く方法を概観します。 Part 7では1つの文書/2つ1組の文書ごとに いくつかの読解問題が設定されています。 文書の一部分の情報だけで解ける問題については、 関連する情報をスキャニングで探し出します。 文書全体の要旨に関する問題 (例:表題として最適なものを選ばせる問題) も設定されている場合には、スキミングを併用します。 解答に必要と思われる情報に注目して文書を速読することによって 時間を節約しよう、という発想です。
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- georgie-porgie
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> 試験本番の時、問題テキストに書き込みは不可、解答用紙は提出、と言う事は、 > 頭の中以外にメモと言う行為は出来ない、でよろしいのでしょうか? その通りです。 TOEICテストでは 試験問題などの漏えいにつながる行為が禁止されておりまして、 問題用紙や解答用紙(所定の記入欄以外)に何かを書き込む行為も その一つです。 こうした、禁止だと知らなければやってしまいそうな禁止行為には、 他に、試験中に違うセクションの問題文を見る行為があります。 http://www.toeic.or.jp/toeic/guide02/guide03.html TOEICテストの試験問題または試験問題の概要を 出典を明示して公開することは、禁止行為となります。 また、 著作権で保護されない、他人が容易に思い付くようなものを除けば、 TOEICテストの試験問題を出典がわからないように公開すると、 仮に、禁止行為とならなかったとしても、 著作権侵害行為となる可能性があります。 【文法:補足】 日常会話で登場する文法事項で 中学校の「英語」科目の必修事項ではないものとして、 仮定法が挙げられます。 中学校の「英語」の教科書の英文は、 直接法または命令法で記されていると思いますが、 高校の英語系科目になると、 仮定法も用いられます。 TOEIC対策本に目標レベルの文法事項として 仮定法が載っていたら、 高校の英文法の学習書で調べてみてください。 英語の仮定法には、 反実仮想の用法 (例:If I were a bird,...[もし私が鳥だったなら、…] )や 婉曲(えんきょく)用法 (例:Could you tell me the way to...?[…に行く道を教えて頂けませんか?])が あります。 特に、婉曲用法は日常会話でよく登場します。 【題材と語彙】 TOEICテストでは、 日常的なコミュニケーションによくある題材が選ばれる傾向があります。 Part 7の読解問題のサンプル問題でも、 企業広告やビジネスの会合についての文書が用いられています。 http://www.toeic.or.jp/toeic/about/tests/sample07.html このため、知っている語彙が少ない段階では、 日常あまり用いられない単語や語句を覚えるより TOEIC対策用の英語表現集を活用して語彙を増やす方が 効果的です。
お礼
さらなる解答&助言を有り難う御座います。なるほど!対策本を必要とする理由がハッキリしてきました。私は最近、新公式問題集を始めて使用しましたが、見たことも聞いたことも無い単語や文章がバンバン登場してきて、頭の中が真っ白に成り、恐怖すら感じました。TOEICに挑戦する動機付けを強く持たないと、この時点で心がポッキリ折れてしまいます。いや、覚悟と言った方が近いですね。覚悟を決めたのだから助言してくださった皆様の「作戦と対策」を活用して頑張ってみます。
- marbleshit
- ベストアンサー率49% (5033/10253)
アドミニストレーターによる強制終了の憂き目に会った次第ですので、 改めてこちらへ書き写し致します。 =============================================== 10月9日(木曜日)21:00頃より、OKWave本体および全パートナーサイトにおきま して、この時間帯以降に投稿いただいた質問・回答の内容がサイトに表示されな い現象が発生しておりました。 現在問題は解消しておりますが、障害発生時に質問者の方がご投稿いただいた内 容が複数サイト上に残存していたため、重複する内容である本質問は締め切りを いたしました。 せっかくご回答をお寄せいただきましたところ、申し訳ございません。 同じ内容の質問として、http://okwave.jp/qa/q8785051.html を投稿い ただいております。 よろしければ、あわせてご覧ください。 =============================================== 中学レベルの英文法、英単語だけでは、とても太刀打ち出来ないのがTOEICテストです。 高校レベルは優にマスターしていないと600点は厳しいかもしれませんね。 Vol.5に関する下記のレビューを読むと、これのみというのは些か心許無いようですね。 頑張って一発突破されるよう祈っています。 http://www.amazon.co.jp/product-reviews/4906033431
お礼
ガーン!やはり、そうでしたか。ズバリ!の御解答、有り難う御座います。一応、期限は2年で2回受験しようと予定しています。嗚呼、600点が遠くに。。。でも、まだ始めたばかりですもんね。頑張ってみます。でも、motivation維持するのも大変そうですね。
では僭越ながら、直感で回答させていただきます。 それは分かりません。 というのは、455点と言ってもリスニングとリーディングのスコアのバランスが分かりませんし、どこが足りないのか、逆にどこが得意なのか、個人差があるためです。 まだ455点ですと全体的に英語力アップが必要だとは思いますが、「時間をかけてゆっくり解けばだいたい600点分解ける」なのか、「ゆっくり解いても解らない」なのかでも、必要な勉強が違ってきます。 公式問題集は、テスト問題の形式やスピード、量に慣れるためには是非やったほうが良いのですが、「それだけ」で勉強するのは非効率的な気がします。 問題がレベル分けされていないため、500点前後の人が今すぐ分からなくても構わないような(900点の人も間違えちゃうかもしれないような)難しい問題も混ざっています。 そういうのはとりあえず脇に置いておいて、なら良いですが、難問にこだわりすぎてウンウン唸ってしまうようだとどうかな・・・と思います。TOEICは熟考型でなく、分かる問題をどんどん解いて、解らないのは適当に答えを選んで次へ進む、というタイプのテストです。 >中学英文法、中学英単語、英語耳を7ヶ月かけて毎日勉強してきました。 7ヵ月継続されたとは素晴らしいです。 TOEICに出てくる単語は中学レベルより範囲が広いので、TOEICによく出る語彙みたいな本でも勉強されるとさらに良いのではないかと思います。 600点を目指す人向けの参考書というのがいろいろ出ていると思います。 公式サイトの学習アドバイスも考え方の参考になると思います。 http://square.toeic.or.jp/program/advice/ http://square.toeic.or.jp/prsw/
お礼
丁寧な、ご解答を有り難うございます。正直、公式問題集で徹底的に慣れて勘と度胸で勝負しようかと。しかしながら、ほんとにそんな子供だましの様な戦い方で良いのか不安が顔を出しています。やはり、先輩方の御意見は大変、参考に成ります。
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
重要なのは、TOEIC のトータルスコアではなく、リスニング L とリーディング R を分けて考えて作戦を立てることです。 普段、海外からの方と英語でメールしたり、直接お会いしたときになんとか話せる(アメリカの速過ぎるのは聞き取れない)、というなら、600点は行っているはずです。 できていないとすれば、英語圏でよく使う言い回しを使いまわしてみるとか、自分でこういうときどういう単語を使って説明するか、という頭の中での英作(L にも R にもつながる)が足りないのだと思います。 私は、中国人の博士に英語で質問されては答えて、というのを繰り返してたら、初回からそれくらいになりました。しかし、ヨーロッパの人間の英語は聞き取れても、アメリカ人の英語はまったくわからなかったのです。それが600点(L250 R350)のレベルでしょう。
お礼
教えてgooさんの不具合で質問が重複して、返答も遅れてしまいました。ご解答、有り難うございます。なるほど、ズバリ「作戦」ですか。全く、考えるにもおよびませんでした。未だ、漠然とTOEICテストが目の前に在るだけで、おぼろげに見えている段階です。常に英語を意識して、生活してみます。大変、参考に成りました。
お礼
いや~、かなり踏み込んだ善きアドバイスに大変、感謝しております。本当に有り難う御座います。やはり、綿密な「作戦」を練って対向しないと期待する結果は得られないと言う事ですか。それに、まだまだ下準備が甘いと言う事ですね。ヨシ!折角の、この縁を活用して御薦めの旺文社の対策本(CD付き)を利用してみます。嗚呼、やっぱり新公式問題集以外に対策本が必要なのかぁ。因みに、試験本番の時、問題テキストに書き込みは不可、解答用紙は提出、と言う事は、頭の中以外にメモと言う行為は出来ない、でよろしいのでしょうか?御答え頂ければ幸いです。