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連歌発句の切れ字「や」は句末でなく、上五でもOK?
連歌の発句では、季語と切れ字を用いると聞きました。切れ字についてですが、例えば、「古池や蛙飛びこむ水の音」のように、上五の「や」でも発句の切れ字としてOKなのでしょうか?それとも、発句の切れ字は座五に付けないと駄目なのでしょうか?
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回答No.1
おっしゃっているのが俳諧連歌のことなら、芭蕉などの発句には上五に「や」が付いたものがたくさんあります。「古池や」の句も「春の日」という俳諧集の発句になっています。
補足
質問が言葉不足でスミマセン。芭蕉が俳諧連歌で切れ字「や」を使っているのは承知しているのですが、俳諧連歌以前の昔からの連歌においてはどうだったのかを知りたいのです。実のところ、上五の切れ字「や」は芭蕉が初めて使い出したのかどうか?を教えていただければ幸いです。どうぞよろしくお願い致します。