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化学の問題です。
次の問題を解いていただきたいのです。 次の金属のうち、1~4に該当するものを選んでください。 Al、 Fe、 Na、 Cu 1、常温の水と激しく反応する。 2、希硫酸に溶ける。 3、水酸化ナトリウム溶液に溶ける。 4、希硫酸に溶けないが、硝酸に溶ける。 よろしくお願いいたします。
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- ddeana
- ベストアンサー率74% (2976/4019)
ご質問の金属をイオン化傾向の高いもの→低いものに並べ替えると次のようになります。 Na>>Al>>Fe>>>>Cu 1.イオン化傾向が大きければ大きいほど、常温の水との反応して溶けます。したがって4つの中では一番イオン化傾向が大きいNaが答えです。ちなみに、AlとFeは高温の水であれば反応しますし、Cuは常温でも高温でも反応しません。覚えておかれると宜しいでしょう。 2.イオン化傾向が大きければ希硫酸(酸化力がない)と反応しやすくなります。しかも希硫酸は不動態(表面にできる酸化物の被膜)を作りません。従いまして、AlとFe 二つがこれに該当します。 3.水酸化ナトリウム溶液はアルカリ性ですから、アルカリに反応する金属を選ぶ必要があります。この中ではAlが酸と塩基両方に反応します(両性元素)。両性元素はAl以外に、Zn(亜鉛)、Sn(錫)、Pb(鉛)がありますので、これも覚えておいてください。 4.(2)で回答した通り、希硫酸は酸化力がありません。対して硝酸は酸化力があります。そしてイオン化傾向が小さければ酸化力の大きい酸に対して反応します。ご質問の金属では、Cu以外はイオン化傾向が大きい金属になりますので、除外できます。
- Saturn5
- ベストアンサー率45% (2270/4952)
今まで何度も指摘されてますよね。 化学のカテゴリーで「化学の質問です」では意味が無いことを。 もっとわかりやすいタイトルを付けてください。 それから、あなたが中学生か高校生か専門学校生かわかりませんが、 全分野にわたる基礎的な質問ばかりです。何かを研究するための質問 ではなく、課題を他人に任せているだけのような気がします。 1 イオン化傾向が最も大きいものです。 3 両性元素(ああすんなり=アルミ、亜鉛、スズ、鉛)です。 4 イオン化傾向がHより小さな金属は酸にはとけません。 しかし、Cu、Agは酸化力の高い酸には溶けます。
お礼
ありがとうございます。参考になりました。
お礼
ありがとうございます。たいへん助かりました。