- 締切済み
躾について悩んでいます。
6歳の年長男子の息子との向き合い方に悩んでいます。 夏休み明けから「幼稚園に行きたくない」「ママと離れるのが寂しい」と言い出し、何とか幼稚園に預けても、へそを曲げてふて腐れて机の下から出て来ない、先生の話しを聞かない等をするようになりました。 夏休みは仕事をしつつも一緒に居る時間も多く寂しくなっただけかな?とか、運動会の練習が厳しくなって嫌になったかな?とか初めはそれぐらいだったのですが、先生からはそれ以前にも兆候があり、とにかくワガママで甘やかしてきたのが原因と言われました。 確かに一人っ子だし、兄弟の居る子より自分の意見が通りやすいし、厳しく躾ていたつもりで出来てなかったところも多かったので接し方を変えて色々工夫してみました。今は自己を認め無さすぎて自信が無くなっているのかな?と思い、自信付けの為出来たところは認めて誉めてみてるのですが、「出来てない」とか「納得していない」とか素直に出来た事を受け入れられないようです。 つねにテンションも高く活動も活発で自分が出来てなくても人に指示したり、それで先生の話しを聞けず怒られ、じっとしているのも苦手で言われた事をこなすのに時間もかかります。挑戦する事をすぐ諦めてしまったり、常にいつもプンプンして落ち着いて物事に取り組むのが苦手です。 今では先生から問題児扱いされ、誉められると調子にのり過ぎるとの事で話しかけても何となくそっけない対応で色んな事に自信を無くしているようです。 理不尽な事に立ち向かう勇気や自信は認めてあげる事を続けていればいつか身に付くでしょうか?また、落ち着きを持たすにはどういった事に取り組んで行けば良いでしょうか? 情けなく恥ずかしい限りですが、自分のやってきた育児に自信が持てず心が折れてる毎日です。 幸い同じクラスのお母さん達には子供の人柄か応援して温かく声かけしてくれたり見守って心配してくれてありがたい限りですなのですが、先生に対して信頼感や尊敬感が持てずそんな思いにも自己嫌悪してしまい自分にも自信が持てません。 子供は転園したくないし友達が居るから通い続けたいと言っています。その気持ちを大事にして向かい合って行きたいと思うのどうか未熟な私に良いアドバイスがあったら教えて下さい!
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- rokometto
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私はもうすぐ保育士と幼稚園教諭の資格を取得するものです。 よく同じようなものと思われるのですが保育所と幼稚園は全く別物ですよね。 そして比較すると保育所の方がたくましく育ち、生活指導も行わられるためしっかりした子になることが多いようです。 ただし家庭環境によってはとてもワガママで手が付けられない、乱暴になったり発達が遅れる子も出てくるのが特徴です。 幼稚園教諭は学習指導などに優れていますが生活指導や情緒育成は保育士に比べ苦手なことが多いです。 というのもクラス運営の都合上机の下に隠れた子をどうにかしなければなりません。 私はこの場合「すねてもいいことはない」と身をもって教えるため放置するのが一番だと思います。 しかしながら幼稚園ではこれができません。 かつ幼稚園ではこういうしつけは家庭でやってくださいというスタンスのところが多いでしょう。 明らかにわがままですねた場合は自分からあきらめるか謝ってくるまで根競べが常套です。 繰り返してるとすねてもいいことはないと学びます。 大人から声をかけたり優しくすると「すねると自分の言い分が通る」「すねると優しくしてくれる」と学習してしまいます。 例えばお店でほしいものをねだり泣き叫んだ場合、一度でも買ってあげてしまうと泣き叫ぶと買ってもらえると覚えてしまいます。 買い物に幾倍は前もって必ず「今日はあなたの欲しいものは買わない」と伝えて納得させることが重要です。 ただし毎回我慢させるとストレスでの悪影響がありえますので3回に一回はお菓子くらいなら1つ選んでいいよ、と前もって許可を出してあげてください。 子育てで重要なのは「見守り」です。 見守るとは明らかに失敗が目に見えたり非効率的であってもあえて何も手や口を出さずぐっとこらえることです。 大きな危険が予測できたりアドバイスを求めてきたらそこで手や口を出します。 これがとても難しい。 よく見かけるのが「良いこと考えた!」という子どもの自発的行動をすぐ止めたり悪く言う親御さんです。 これでは自分から物事を改善したり自分に有利にしようとする意思の力が育ちません。 も1つ例えを出すと旦那さんの家事への口出しに似ています。 家事に手を出してへたくそとか遅いとか言うとだいたい二度と手を出そうとしません。 よく女性の方はぐちぐち文句を言い情けないとか評価しますが、それは男性というものをよくわかってない人だと思います。 男性はプライドが時には実益よりはるかに大事になることがあります。 つまり小さい男の子はより本能的ですから、大人よりプライドを大事にしてあげないとうまくいかないってことです。 上手な女性はプライドを保たせながらうまく操っていますよね。 時にはこういう狡猾さも育児には必要なのです。 それと男の子の場合旦那さんの育児参加が非常に大重要になります。 強く叱る、とかいうのは間違いで「男のとはこういうものだ」という生き方を背中で黙って語り見せる、超えるべき壁として立ちはだかる、といた具合ですけどね。 母子家庭の子が荒れやすいのは育児には男性にも役割があり男性にしかできない育児があることを証明するものです。 もちろん立派に育て上げる方もいますが、とても少ないのが現状です。
役に立てるかわかりませんが、文章を読ませていただいて、 気付いたことを経験をふまえて書かせていただきます。 お子さんのことをよく見ておられるなあと思いました。 大して先輩でもありませんが、少しだけ長く母親をやっています。 いろんなお子さんを見てきましたが、お母さんがお子さんをよくわかっていることが 一番大切だと思うのです。 ここに相談を寄せてこられるのは、大抵、お友達から被害を受けたお子さんのお話が多いですが、 する方のお子さんのお母さんに気付いてもらうのに四苦八苦するケースが本当に多いです。 自分の子はいい子、私は一生懸命、というお母さんに気付いてもらうのが本当に難しい。 質問者様はお子さんをよくわかっておられるので、解決へとても近いところにいると思うんですよ。 一般的に言っても、一人っ子の子供に不足してしまいがちなのは、人の気持ちを想像する力です。 相手が嫌なこと、相手が悲しい事を想像する力をつける経験が少ないのですね。 周りがすべて大人の家庭ではいつでも主が「僕」になってしまいます。 「僕」がどう感じるかは敏感に感じても、相手がどう感じるかまで、全く考えなくても暮らしていけるから。 その不足を補うために、お友達作りをはじめます。幼稚園など。 でも、経験は個人差がありますから、考えられる子とできない子いますよね。 今はとても大事なことを勉強中なんですよね。人生ずっとそうですが。 お子さんは主張ができるので、わがままさが目立ちますが、 主張が苦手で目立たないけれどまだ相手を考えられない子もいるんですよ。 ですから、今回注意されたことは良いことだと思いますよ。 わかったことが大きいです。 武道はおすすめです。 体を鍛えるだけでなく、社会のルールを教わることが出来、厳しい中にも暖かな指導があります。 良き師と出会うことにより、家庭での甘えとは違った学びがありますよ。 男の子は女の子とは違いますから。そろそろお父さんとの交わりを中心にしていくのも良いと思います。
お礼
ありがとうございます! 息子は1人っこで周りは大人ばかりで同じ年の子と関わりが少なく育ったせいか、自分の話は常に聞いてくれると思っているふしがあり、思いやれない事はないし気遣いできるよう教えてきたのですがどうしても独りよがりになってしまうんです。 多分私が仕事してる分疲れていて色々余裕なく何でもやり過ぎていて子供が自分で考える力が弱くなってしまったんだなと反省しました。 もう少し、見守って考える力を付けさせるよう取り組んでみます。 子供と一緒に自分も成長していかなくてはいけませんね、本当に。 武道は習わせたいと思っていました! 特に精神の落ち着きと礼儀作法が身に付きますし!良い所を探し中でした(^^) 子供の出来てない部分ばかり言われていて子供も自分も否定されていいところがないのかと追い詰められて心の余裕が無くなっていました。 温かいアドバイスありがとうございました!
- mastequila
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>自信付けの為出来たところは認めて誉めてみてるのですが 認めて褒めるのは、「自信をつけさせるため」ではありません。しかるべきことを、しかるべき時にしかるべき方法で乗り越えるからこそ、結果として褒められ、結果として自信がつくのです。その一連の流れで、子供は自分なりの価値観を少しずつ身に着けていきます。 >理不尽な事に立ち向かう勇気や自信は認めてあげる事を続けていればいつか身に付くでしょうか? 文章の端々に親としての価値観のブレが見えます。きっと大切に育てていらっしゃるんでしょう。「認めてあげなきゃ」「自信つけてあげなきゃ」一人でポツンと遊んでいたら「一緒に遊んであげなきゃ」など、むしろ過ぎるほど手をかけて育てていらっしゃったんじゃないかなと推測します。その子が「何を」「どう考え」「どう対処するか」というのが認められることや、褒められることより何より一番大事なことであるのに、「認めてあげる」「褒めてあげる」ことが先行している、頑張らなくても、何か大事なことを成し遂げなくてもお母さんは認めて褒めてくれるという事を「お子さん自身も」気づいているから「出来てない」「納得していない」と受け入れることができないのではないかと思います。一人でゆっくり遊ぶ時間も必要です。何かに没頭しているときは下手に口を出さないで静かに見守る。色々な思いを一人で思いめぐらせる時間が長い子供は、色々なことをじっくり落ち着いて考えるようになります。 子供はものすごく賢い生き物ですよ。とことん頑張らせ、力を使いきり、しっかり本人が充実感を感じているところで親は子供の努力を受け入れるべきだと思います。もっともっと何かに挑戦させ、頑張らせるべきだと思います。何を成し遂げ、どこでどう人に受け入れられるかの反応で、子供は自分の価値観を決定していきます。
お礼
ありがとうございます! 先生からお母さんの甘やかし過ぎと言われたのは口出ししすぎと言う事もあるんですね。確かに、私が何でもやってしまいたいたちなので必要以上に手をだしすぎていたのだと思います。 厳しく注意ばかりになって口やかましすぎて効いてないのかな?頭ごなしに注意して子供の言い分を聞いていなかったし、認めが足りてなかったのが落ち着きのなさや自信のなさに繋がっていたのかなと1人でどうどう巡りしていました。 息子は1人で夢中になると没頭するのでそれに対して口出ししたりはしていなかったのですが、一緒に遊びたいと言った時に後でね、とかまたねとか言ってしまっていてむしろ放置し過ぎて見えてなかったのかもと認めなきゃ、と力が入りすぎていました。 夏休み明けから急に始まり自分の価値観もぶれて迷走していました。 ありがとうございました!
お礼
ありがとうございますm(__)m とても参考になりました。 とにかく落ち着きのないうちの息子は、小学校に上がるまでにしっかり座って話を聞かせなきゃ!と熱意が強い先生にどうしてもテンポが合わせられなく、悪い所ばかり目立ってしまい注意されてふてくされてしまう悪循環にハマっているようで、どうしたら落ち着かせられるか頭を悩ませていました。母親の甘やかしが過ぎて普通の子達より幼くそれがワガママで頑固だと言われて育児にも自信が持てなくなって自分が見えなくなっていたので温かいアドバイスを頂いて自分も落ち着いて考えてみようとおもいました! とにかく自分でやってしまって見守ってあげたり認めてあげるって事が少なかったと反省しました。 もう少しどっしり構えて見守っていきたいと思います。 父親は朝早く夜遅くて関わるのは休日のみでシングルマザーな生活ではあったのでそれも影響してたのかもしれませんね。 主人もこの問題で子供に向き合う意識が変わったので少しずつでも良い方に向かうといいなぁと思います。 アドバイスありがとうございました!