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画像診断と細胞診
MRIやCTの画像で異常がみられなくても細胞診をしたら正常じゃない細胞が発見されることもあるんでしょうか。 また骨転移や骨シンチの骨ってホネではなくコツとよむんでしょうか。
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読み方は「コツ」です。 画像で異常がなくても細胞診で正常じゃない細胞が発見されることはあり得ます。まず第一に「正常じゃない細胞」には癌細胞だけじゃなく、異型細胞、炎症細胞、あるいは通常は現れない細胞なども含まれます。第二に、画像診断は精密といっても肉眼的なレベルでの形態学的診断、細胞診は顕微鏡レベルの診断だからです。したがって、例えば悪性疾患の初回治療後には、通常は画像、腫瘍マーカー、及び臓器によっては細胞診(組織診の場合も含めて病理親学的診断)を行うことは稀なことではありません。ただ、経過観察でその都度細胞診の検査を行える臓器は限られています。喀痰細胞診(肺癌など)、尿中細胞診(膀胱癌や前立腺癌など)、内視鏡による生検による組織診断(食道癌、胃癌、大腸癌など)、皮膚の悪性疾患、血液の悪性疾患などに限られることが多いと思います。ご参考までに。
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noname#211914
回答No.1
>コツとよむんでしょうか。 そのようです。 >細胞診をしたら これは仮定の話でしょうか・・・? それとも、実際に画像診断をして細胞診をしたとのことでしょうか・・・? 質問の意図の補足お願いします。
質問者
補足
仮定です。画像診断で異常が診られないのに細胞診することが有り得ないんでしょうか。それとも患者の希望次第か。初回治療後の経過観察における仮定の話で考えられる答えでいいのでよろしくお願いしたいのですが..正常ではない細胞が出るか出ないかはわからないが答えでしょうか。
お礼
ありがとうございました。正常じゃない細胞にこれだけ種類があるとは..それぞれの細胞はきちんと区別がつくくらいはっきり違いがわかるのか..勉強になりました。