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カザフスタンはヨーロッパとアジアのハーフ?
カザフスタンってロシア帝国とソ連の影響でとてもロシア風,というかスラヴィアンな国ですよね.サッカーでは欧州に所属していて,カザフスタン代表選手はほぼ金髪蒼眼のヨーロッパ人で,名前も同様にロシア人ですよね.そもそもドイツ人やウクライナ人もたくさんいるし.(地域によってモンゴル系もあるが..) また,街中なんて見ると右見ても左見ても西洋建築で宗教もキリスト教が多いです.そもそもソ連時代はこの地全体的に思いっきり欧州だと中央政府から認識されていたとか.この国は欧州なんですか?アジアなんですか? ちなみに共産圏で欧米から離れてるとの政治的な余計な先入観抜きで意見お願いします.
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中央アジアです。 元々は、タタール系少数民族の土地です。 バルカン半島東部※ギリシャの北東、マケドニア人のアレキサンドロス3世の東征で、新疆ウイグル自治区までトルコ人(トゥルク人)の土地となった時期を経ているので、カザフスタン人でも、モンゴル系トルキスタン系キルギス系スラブ系ロシア系イラン系カルムイク系タタール系朝鮮系アゼルヴァジャン系、新疆ウイグル自治区と道路で繋がっているのでウイグル系や中国系(漢人)などもいます。 カザフスタンになる前は、ジュズ国という小部族の強大な集まりでした。 現在の首都は、ロシア帝国に征服されて、ソ連時代に作られた建物がほとんどです。 ですので、以前のジュズ時代の首都アルマトイなんかには、色濃くイスラム文化があります。 ※現在は高層ビルも建ってるけど